ゴールに向かって 走ろう!

のろまだって気にしない、昼寝しちゃったら猛スパート。最後まであきらめないで走りぬくぞ!!「うさぎとかめ」チャレンジ記録。

情熱

2007年10月06日 08時10分17秒 | Weblog
今日もいいお天気ですね~!行楽日和、どこかへお出かけですか?
スポーツやガーデニングなどにも良さそうですね!

さて、以前「同時進行vs一極集中」というタイトルで書かせていただいた時
自分の事を、何か一つのことに夢中になると他をすっかり忘れてしまうタイプ
とご紹介させていただきました。

そんな性格ゆえに、ボケ多発。。
買い物しようと街まで出かけたが、財布を忘れて♪ゆかいなサザエさん~
みたいな性格と言われたことも数知れず。。

ゆえに、このなにか1つのことを考え続けて、他を忘れちゃう性格を
自分のとりえと思ったことは一度もなかったのですが。。

どうもこの1つのことを考え続けるという事自体は、決して悪くないと
救われた感じの(苦笑)メッセージに出会いました。

それも経営者の大御所、京セラ創立者稲盛和夫氏が、著書「成功への情熱」の
37「情熱が成功へとつながる」で語られています。

「人物を評価するとき、私はその人の才能を見ます。しかし
 その人が持っている情熱を考えに入れることも、同じくらい重要だと
 考えています。」

「それは、情熱と呼べるほどの強い思いさえあれば、まず何でもやる遂げる
 ことができるからです。」

「情熱さえあれば、自分に能力がなくても、有能な人達を自分の周囲に
 配置すればよいのです。
 たとえ資本や設備がなくても、自分の夢を一生懸命に語れば
 それに応えてくれる人たちが出て来るのです。」

「情熱は、成功の源となるものです。成功させようとする意志や熱意、
 そして情熱が強ければ強いほど、成功への確率は高いのです。」

「強い思い、情熱とは、寝ても覚めても、二十四時間、そのことを考えている
 状態です。」

「実際に二十四時間考え続けるのは不可能でしょう。しかし、そういう意志を
 持ち続けることが大事なのです。そうすれば、願望はいつしか潜在意識に透徹
 し、寝ても覚めてもそのことに意識を集中し続けることができるようになる
 のです。」

「自分自身の成功への情熱と呼べるほどの強い思いが、成功への鍵なのです。」

そうかぁ、1つのことを考え続けるって「情熱」だったのか~!
自分がそんな情熱家だとは思わなかった~
単なる天然ボケよりよっぽど聞こえがいいな~!

。。。あ、稲盛氏は、「他を忘れる」なんて一言も言ってなかった。。。
結局、単なる天然ボケに変わりはない気がするのは、気のせい!?