ゴールに向かって 走ろう!

のろまだって気にしない、昼寝しちゃったら猛スパート。最後まであきらめないで走りぬくぞ!!「うさぎとかめ」チャレンジ記録。

お受験

2007年10月05日 09時45分45秒 | Weblog
今日は秋晴れ。過ごしやすい日になりそうですね!

昨日、奇跡を起こす「メイクミラクル」のお話をさせていただきましたが
自分の体験で、奇跡的だった事として、子どもの幼稚園受験合格があります。

なぜ奇跡かというと、兄弟枠を考慮すると受験倍率が非常に高く
「まず無理」と幼児教室の先生にも、友達にも思われていたからです。

合格は、最終的には、子ども本人の運と、学校とのご縁もありますし
面接にはダンナも行ってもらいましたから、どこまで母の力が及んだかは?
ですが、お受験を思い立ち、さまざまな行動をとりました。

お受験を何故選んだかには、いろいろ理由があります。でも一番は
子どもが小さい頃の教育が、家に例えれば、基礎の重要な部分にあたる。
非常に大切な時期だけに、信頼できる学校へ。。と思ったからです。

お受験を思い立った頃、自分はまだ会社に勤めていました。その後
長年勤めた会社をやめ、子どものために選んだ幼稚園の通園範囲内に引越しし
自分にとっては、人生180度変わった生活を選択しました。

合格後、先生から「べつに仕事をやめなくても良かったのよ!」と言われました。
でも自分は不器用な性格なので、受験半年前には退職し、心の準備ができて
よかったと考えています。
仕事は続けてもやめても、自分が納得するならよいのでは?と思います。

幼児教室にも通いました。今考えると、子どものためというよりは
母が、お教室や他のお母さんたちから情報収集でき、安心できるという意味で
とても助かったと思います。が、通わなくても多くの方が合格されています。
どんなアドバイスを受けても、それを活用するのは自分です。

うちはお教室の先生に「幼稚園は無理だから、小学校で受けた方が。。」
と言われましたが、絶対にあきらめませんでした(笑)。

合格に最初に重要なのは、もしかしたら学校選びかもしれません。
子どもの性格を見極め、その子に合った学校を選ぶこと。。
自分の家庭の教育方針と合った価値観、校風の学校を選ぶこと。。
校風や教育方針を深く理解することが、まず大切なのではないでしょうか?

本番前1ヶ月くらいが、自分では、一番胃が痛かった時期でした。
自分なら努力のしようもあるけど、子どもとなると無理を言うわけにもいかず。。
精神的に、お友達のお母さんたちも辛そうでした。

大切なのは、テストの成績などで一喜一憂せず、子どもと自分を信じること!
つまらないことは気にせず、万一風邪をひいてしまっても、気にしない!
どんまい、どんまい。明るく笑顔で、過ごしていきましょう!

この時期、もうすぐお受験本番をお迎えになる皆様
子どもが意中の幼稚園・学校で、いきいきと活動している姿、
笑顔で、園や学校生活を楽しんでいる姿をイメージしましょう!

合格を心からお祈りしています!