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北京・上海高速鉄道

2011-06-10 20:16:35 | Weblog

 

北京・上海間の中国版新幹線がいよいよ今月後半から営業運転となるとの報道を読みました

 

その内容は

現在、京滬高速鉄道は走行試験の最終段階を実施しており、全ての配備車両を投入して、実際の予定ダイヤに即した形で運行シミュレーションが行われているという。

この試運転は69日から19日までは人を乗せず行い、20日以降に実際に乗客を乗せた運転、そして月末に予定されている正式開業に向かうとされている

京滬高速鉄道を走るシーメンスのICE3を16両固定編成化したCRH380BLは外国製品10%、中国国内部品90%を使用している高速列車車両。

京滬高速鉄道で走る同列車の定員は1043名。内訳として、ビジネス車28名(グランクラスシート?)、一等車186名、二等車791名、餐車(二等車)38名で、試験時の最高速度は487.3キロ。

との事で、これによって北京・上海間1300キロ余りが専用線にて運行され、所要時間も従来に比べ大幅に短縮されること4時間余りで移動が可能との事ですから北京・上海間がなんと日帰り圏となります

 

非常に便利になるのは良い事でしょうが問題は高額な設定になると噂されている運賃です

 

現在の北京・上海間の鉄道運賃として

普快ならば硬座(二等席に該当)で158元 所要時間は22時間余り

動車組ならば二等席で327元 所要時間は10時間

今度開通する新幹線の場合、二等席が600元とも噂されています

 

でも鉄道好きとしては一度試しに乗車してみたいものです

問題は乗車券購入時に身分証明書であるパスポートを提示し、乗車時には持参しておかないといけないと言った点でしょうか

 

画像は中国の車両メーカーよりお借りしております


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