HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

日本のロック・フォーク100選

2007-06-03 22:51:23 | 日本のロック・ポップス

一度考え出すと、ずっとそればかり気になる性質なのでやっかいだ。
今日も今日とて仕事だというのに、頭の中はそればっかり。
何度もアルバムを聴き返し、100枚を選んだ。
例によって発売順。(多分)蔵出し音源や、ライブ収録時から間をおいて発表された
ものは、収録時期を優先した。

001 ザ・スパイダース / アルバムNO.1
002 アウト・キャスト / 君も僕も友達になろう
003 ジャックス / ジャックスの世界
004 ザ・ゴールデン・カップス / アルバム第2集
005 ザ・タイガース / ヒューマン・ルネッサンス
006 ビーバーズ / ビバ! ビーバーズ
007 休みの国 / 休みの国
008 早川義夫 / かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう
009 加橋かつみ / パリ1969
010 かまやつひろし / ムッシュー~かまやつひろしの世界
011 高田渡 / ごあいさつ
012 モップス / 御意見無用
013 荒木一郎 / 荒木一郎の世界
014 村八分 / 草臥れて
015 南正人 / 回帰線
016 PYG / PYG!
017 はっぴいえんど / 風街ろまん
018 水谷公生 / A PATH THROUGH HAZE
019 スピード、グルー&シンキ / スピード、グルー&シンキ
020 一九七二 春一番
021 チューリップ / 魔法の黄色い靴
022 寺内タケシ&ブルージーンズ / 羅生門
023 よしだたくろう / 元気です
024 西岡恭蔵 / ディランにて
025 金延幸子 / み空
026 頭脳警察 / 頭脳警察3
027 瀬川洋 / ピエロ
028 アラン・メリル / メリル・ファースト
029 大瀧詠一 / ファースト・アルバム
030 フライド・エッグ / グッバイ・フライド・エッグ
031 ファニー・カンパニー / ファニー・カンパニー
032 フラワー・トラベリン・バンド / MAKE UP
033 久保田麻琴 / まちぼうけ
034 内田裕也 / ロックンロール放送局
035 サディスティック・ミカ・バンド / サディスティック・ミカ・バンド
036 キャロル / ファンキー・モンキー・ベイビー
037 南佳孝 / 摩天楼のヒロイン
038 ウォッカ・コリンズ / 東京ーニューヨーク
039 はちみつぱい / センチメンタル通り
040 岡林信康 / 金色のライオン
041 井上陽水 / 氷の世界
042 寺田十三夫 / 雨上がりの街
043 葡萄畑 / 葡萄畑
044 三上寛 / BANG!
045 山口冨士夫 / ひまつぶし
046 ガロ / サーカス
047 四人囃子 / 一触即発
048 斉藤哲夫 / グッド・タイム・ミュージック
049 ワンステップ・フェスティバル
050 マジカル・パワー・マコ / ハーモニウム#2
051 原正孝 / はつくにしらすめらみこと
052 カルメン・マキ&OZ / カルメン・マキ&OZ
053 小坂忠 / ほうろう
054 ダウン・タウン・ブギウギ・バンド / 続:脱・どん底
055 鈴木茂 / BAND WAGON
056 シュガー・ベイブ / SONGS
057 上田正樹と有山淳司 / ぼちぼちいこか
058 田中研二 / チャーリー・フロイドのように
059 外道 / 拾得LIVE
060 鷹魚剛 / 蛇行都市
061 鈴木慶一とムーンライダーズ / 火の玉ボーイ
062 めんたんぴん / MENTANPIN SECOND
063 PANTA / PANTAX'S WORLD
064 ナイアガラ・トライアングルVOL.1
065 近田春夫&ハルヲフォン / COME ON LET'S GO
066 憂歌団 / セカンド・ハンド
067 伊藤銀次 / デッドリー・ドライブ
068 裸のラリーズ / '77LIVE
069 ゴダイゴ / DEAD END
070 甲斐バンド / 誘惑
071 あがた森魚 / 永遠の遠国 特別編集抄録盤
072 泉谷しげる / '80のバラッド
073 柳ジョージ&レイニーウッド / YOKOHAMA
074 シーナ&ザ・ロケッツ / #1
075 限りなく透明に近いブルー・オリジナル・サウンド・トラック
076 サンハウス / ストリート・ノイズ
077 ルースターズ / ニュールンベルグでささやいて
078 ロケッツ / ロケット・サイズ
079 じゃがたら / 君と踊りあかそう日の出を見るまで
080 萩原健一 / アンドレ・マルロー・ライブ
081 布袋寅泰 / ギタリズム
082 佐野元春 / ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
083 ユニコーン / ケダモノの嵐
084 RCサクセション / BABY A GO GO
085 友部正人 / 遠い国の日時計
086 ブランキー・ジェット・シティ / BANG!
087 仲井戸麗市 / DADA
088 WHITE HEAVEN / NEXT TO NOTHING
089 オリジナル・ラブ / 風の歌を聞け
090 エレファント・カシマシ / 東京の空
091 フリクション / ゾーン・トリッパー
092 ボニー・ピンク / evil and flowers
093 遠藤賢司 / 夢よ叫べ
094 ピチカート・ファイブ / HAPPY END OF THE WORLD
095 サニーデイ・サービス / 愛と笑いの夜
096 ウルフルズ / サンキュー・フォー・ザ・ミュージック
097 ザ・グルーヴァーズ / CHARGED!
098 ゆらゆら帝国 / ミーのカー
099 渚にて / 本当の世界
100 吾妻光良&ザ・スィンギン・バッパーズ / SQUEEZIN' & BLOWIN'

当然ながら落としたアルバムは数多い。しかしながら今のところ
この100枚が「無敵の100枚」なのである。


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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (k-hiko)
2007-06-04 09:33:37
これは保存版ですね。
29枚所有でした。

目が止まったのは、やはりボニーピンクでしたでしょうか。
100枚並ぶと (white)
2007-06-04 19:23:14
壮観ですね!
まさに日本のロックの歴史だと思います。
個人的には『荒木一郎の世界』『頭脳警察3』が入っているのが嬉しいですね。
ロックンロールにきめとるけん (kura_mo)
2007-06-04 21:47:40
俺は34枚所有でした。いや~濃い。そして「意外」なものもちらほら。
俺も50枚くらいは選べるのかな?
一番最初にスパイダースの名前を見て、一瞬ガッツポーツだったんですが、これって年代順ですね。笑

鮎川誠関連が3枚入ってるあたり、流石ですねぇ。この人のかっこよさは、年を重ねるごとに分かってくるような気がします。
Unknown (ハリー)
2007-06-04 22:37:05
k-hikoさん。

ボニー・ピンクですか、お目が高い。(笑)
確かにこのリストの中では異色に見えるかもしれませんが、良質なポップスなので外せません。
「浅川マキ」「りりィ」「いしだあゆみ」を外してでも
入れたかったのです。

100枚聴けばわかるさ (ハリー)
2007-06-04 22:45:00
whiteさん。

「はっぴいえんど関連」に冷たいスタンスを取っていると
思われる(笑)私ですが、ニュー・ロック寄りの
振りをして、本当はそこら辺りや、ブルーズ・ロックに
冷たい私であります。
荒木一郎は不勉強にして、あまり聴いていないのですが
「荒木一郎の世界」の目まぐるしい音の玉手箱状態には
眩暈さえ感じます。
「頭脳警察3」は捨て曲無しの名盤ですが、冒頭の3曲に
ヤラれっぱなしです。
これがロックじゃけん (ハリー)
2007-06-04 22:56:17
kura_moさん。

私は愛媛県の出身なのですが、「○○じゃけん」という
言い方は普通にしますね。広島弁と混じっているのかも
しれません。

鮎川誠は下手すると内田裕也の次くらいに「笑いの対象」
に成りかねないのですが、私は二人とも大好きです。

意外なのもありますか。(笑)
90年代に意外なのが多かったりして。
自分で選んでナンなのですが、「フォーク」の括りで
まとめられそうな人を結構選んでいるなぁと、
思いました。
80年代が少ないでしょ。(苦笑)
うわ~!! (Mr.エレクト)
2007-06-05 04:31:28
壮観デスね~。仕事もせずに・・・。良いこころがけだと思いマス。(^^)

そうそうこれこれ!!ってのもあれば、え~!?これ~!?ってのもあったりして、個人の趣味嗜好の相違が面白いデスね。

100枚か~・・・。自分もやってみたくなりマシタ!!(^。^)/
Unknown (ハリー)
2007-06-05 22:33:19
Mr.エレクトさん。

仕事はしていた(笑)のですが、頭の中は
あの音やこの音が行き交っていたので、まあ仕事には
ならなかったというところです。(ん?)

いわゆるパンク、ニュー・ウェーブがごっそり抜け落ちて
いますが、リアル・タイムで聴いていないというのと
繰り返しの再生という意味で考えると、選べないものが
あったということになります。

え~、これ~?ってヤツが個性になるのかも、と思うと
こういう「遊び」は楽しいですよね。
ハリーさんの世界 (nyarome007)
2007-06-05 23:48:58
39枚所有です。
特にGS関連はすべて好きなアルバムです。嬉しいな。
意外だったのが、「葡萄畑」ですね。彼らの「そんな日の午後には」はたまらなく好きなのですが・・・。
あと、「荒木一郎の世界」は未聴なので、凄く聴いてみたくなりました。

でも、一番反応してしまったのが、原正孝さんの「はつくにしらすめらみこと」なのです。70年代に作られながら、バブル期に風のように失われてしまった幻の風景映画のサントラ。これも一度聴かないといけません。

ハリーさん仰るとおり、私的ベスト100ほど、選者の個性を表現するものはないなとあらためて感じた次第。
ぬかるみの世界 (ハリー)
2007-06-06 22:37:46
nyarome007さん。

お元気ですか?。
GSで最後まで候補に残っていたのが、テンプターズの
「5-1=0」です。逆に全く苦手なのが、ハプニングス・フォーであります。

「葡萄畑」はブログ開始早々に取り上げた、好きな
アルバムです。何だかんだ言って、結局私も
ザ・バンドやジェシ・デイヴィスが好きなのですね。(笑)2枚目はちょっと・・・。

「荒木一郎の世界」は、比べるとしたらアウト・キャストのアルバムが一番相応しいかもしれません。
原正孝のアルバムは少し前のCD化でやっと聴けました。
歌はうまくないのですが、歌う必然と言うのが
感じられるアルバムだと、すぐに了解しました。
早川義夫の選出盤の隣に並べるのが相応しいでしょう。
もう片側の隣に並べるのは、オクノ修がいいと思って
いるのですが、今回は選出しませんでした。

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