HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

REAPERS OF THE NIGHT

2017-03-06 19:23:47 | 日本のロック・ポップス

また買ってしまった。(笑)

このところ、場所塞ぎになるのも構わずアナログ盤を愛でる機会が増えているのだが
こんなものまで手にするとは・・・。

山のように出続けたラリーズの灰色盤CDは、何か気になる処があるかセンスの良い
装丁の廉価(これ大事)の組物でない限り購入は見送ってきたがアナログ盤は時々
購入してきた。CDは簡単に作れそうだが、アナログ盤は制作に手間がかかりそうで
そこにブートレガーの心意気を感じる(?)からである。

そうは言うものの、酔っぱらって尚且つ「ま、いいか」程度の気分でオーダーすると
CDとLPを間違えたりすることもある。

 これなんか正にそう。
LPを購入したつもりがCDが届いて驚いたのだが、間違いなくCDをオーダーした
履歴が残っていた。(笑)
記事冒頭に掲載の盤はLPのみでの発売なので間違いようがなくて助かった。

何度も繰り返して再発される「TACHIKAWA 77」であるが、昨年リリースされた
2枚組LPは真っ黒なジャケットに魅力を感じなかったのでスルー。そういえば
数年前に購入したLPは水谷孝の写真をコピーした紙をプレーン・ジャケットに
貼り付けただけだったが、それでも当時はワクワクしたものだ。だってアナログ盤
が出るだけで嬉しい時期だったのだから。

今回のLPはコピー&ペーストではなく、普通のLP盤のように綺麗にジャケットが
製作されているのが肝である。要するに所持して嬉しくなる一品なのだ。
収録時間の関係か曲のエンディングがオリジナルCDのようにはいかないのだが
それでも、この装丁の魅力には抗えないし贔屓の引き倒し上等で言えば、エンディング
の処理もそれほど気にならない。あれ、『記憶は遠い』はちょっといただけないなぁ。
やっぱりこれも今一つ?(笑)

もし、オフィシャル盤の3枚がオリジナル・ジャケットでLP再発されたら、例え
それがブートレグだとしても買ってしまうかもしれない。ああ、何とか軌道修正して
正気にならなければ。(笑)

明日こそは軌道修正を・・・。

コメント (4)
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