『セント・オブ・ウーマン 夢の香り』

『Scent of a woman』（1992）米国
監督：マーティン・ブレスト
出演：アル・パチーノ、クリス・オドネル、ガブリエル・アンウォー

高校生のチャーリーは、アルバイトで盲目の退役軍人の世話をすることになる。
人間嫌いで人をよせつけないフランク。
チャーリーはフランクに無理やりニューヨークに連れていかれ、旅の終わりに自殺すると聞かされる・・・。

アル・パチーノのオスカー受賞作だね。
フランクがチャーリーにホールの大きさを聞いて、ドナとタンゴ「ポル・ウナ・カベーサ」を踊るシーンが何とも印象的
アル・パチーノの演技が入り込み過ぎてちょっと微妙だけど、それはそれでよかったな。
意外とその後売れずに今は姫の好きな「バーン・ノティス」に出演している
ガブリエル・アンウォーのキュートさもいい。
クリス・オドネルのまっすぐな好青年もぐっときたもんだ。

ロケ地：　Waldorf Astoria Hotel　フランクが泊まるホテル。
　　　　　　The Oak Room, The Plaza Hotel　チャーリーとフランクが食事をする。豪華。
             Pierre Hotel　フランクがタンゴを踊る。ステキ