今日再放送がある番組です。
NHK教育テレビ 午後8時より「福祉ネットワーク」
“がんの痛み”をとるために -リンパ浮腫治療に挑む-
内容
宮城県の「がん診療連携拠点病院」の一つ、石巻赤十字病院。ここでは3年前から、全国でも数少ない「リンパ浮腫の専門外来」を開設。県内各地から患者が集まってくる。「リンパ浮腫」とは、リンパ節の切除や放射線治療の影響で、手足が通常の倍ほどにむくみ、だるさや疲れ・炎症を引き起こす、がん治療の後遺症である。全国で10万人以上患者がいると言われているが、これまでは治療の対象外とされ、多くの患者が苦しみ続けてきた。
この専門外来で治療にあたるのは、リンパ浮腫の治療師の大塚弓子さん(32歳)だ。実は大塚さん自身も、2度のがんを経験した患者。その時の体験から、"治療後のケア"の大切さを痛感した大塚さんは、みずから資格をとり、「リンパ浮腫」の治療にあたってきた。じっくりと時間をかけて患者の体をマッサージしながら、リンパの流れを整え、同時に患者の不安や悩みに耳を傾け、体だけではなく心の痛みを和らげていく大塚さん。大塚さんの治療を受けたことで、多くの患者がふだんの暮らしや仕事を取り戻せたという。
最近では、大塚さんの治療の効果に注目し、「リンパ浮腫」などのケアに積極的に取り組む病院も現れ始めている。番組では、みずからのがん体験から、患者の心と体の痛みに向き合う大塚さんの姿を通して、見落とされてきた、がん手術後のケアについて考える。
管理人の私も、術後の痛みに悩ませられた一人ですので、このようなケアの大切さを感じています。
私は病院の緩和ケア科の看護師さんに救われました・・・
今でも本当に感謝しています。
ちょっとギリギリの案内ですが、今日はやっと予定がない一日なので雑務をやっています~