子どもの頃に“アイスクリームの木”(注)と呼んでいた、二階の屋根まで届きそうな大きな大きな「あくら」の木(クロガネモチ)。
その傍らに自生したある植物がありました。
ニョキニョキ、ニョキニョキ、と元気に育っていたのですが…。
ある年、“あくら”の剪定に来られていた植木屋さんにチョッキン!と切られてしまいました。
それを見つけた我が父は、また切られては可哀相だと鉢に植え替え。
安心したのか、その植物は軌道修正の後、真っ直ぐとスクスク成長しました。
その植物の名は「万両」。
ただ今、コロコロとま~るい赤い実がたくさん生っています。
素晴らしきかな、生命力。
会社に「千両」「万両」の両方を生けているのですが、よくお客様から「どっちがどっちだったっけ?」と聞かれます。
“千”と“万”の違いが分かり辛いそうで…。
うちの母にこの話をしたところ、こう言われました。
「(お金で考えて)千両より万両の方が多かろ~。じゃから、重くて実が下がっとると覚えりゃ~えんよ。」
なるほど~!?
注:アイスクリームの木と呼んでいた理由は、姿が棒付きのアイスの形に似ていたからです。
その傍らに自生したある植物がありました。
ニョキニョキ、ニョキニョキ、と元気に育っていたのですが…。
ある年、“あくら”の剪定に来られていた植木屋さんにチョッキン!と切られてしまいました。
それを見つけた我が父は、また切られては可哀相だと鉢に植え替え。
安心したのか、その植物は軌道修正の後、真っ直ぐとスクスク成長しました。
その植物の名は「万両」。
ただ今、コロコロとま~るい赤い実がたくさん生っています。
素晴らしきかな、生命力。
会社に「千両」「万両」の両方を生けているのですが、よくお客様から「どっちがどっちだったっけ?」と聞かれます。
“千”と“万”の違いが分かり辛いそうで…。
うちの母にこの話をしたところ、こう言われました。
「(お金で考えて)千両より万両の方が多かろ~。じゃから、重くて実が下がっとると覚えりゃ~えんよ。」
なるほど~!?
注:アイスクリームの木と呼んでいた理由は、姿が棒付きのアイスの形に似ていたからです。
ご存知と思いますが「あくら」は「岡山市の木」であり、県庁の近くにこの名を冠した「あくら通り」というのがあります。
生命力の強い「万両」は鳥などが仲介して、あちこちに根ざしますね。
ところが生け花に欲しい「千両」がなかなかありません。
かみさんが好きで、大事にしていたサルスベリの幼木を、庭師にばっさり切られました。
それから3年を経て少し枝が伸びて安堵しています。
縁起の良い樹です。
紅白の実ですか?それは縁起が良いですね。
うちの「あくら」は普通?の形だと思っていたのですが、どうなんでしょう。
サルスベリ、奇麗な花ですよね。
切られてしまったのですか…。でもその後も成長しているようで一安心です。
それにしても庭師さんは切るのが好きなのでしょうかねぇ。
我が家もお正月には毎年のように千両を生けるのですが、植えてはいません。
植えているところをあまり見たことがない気がします。
mariさんのおうちの万両は、サクランボのようにみずみずしくて、食べられそうですね。
「千両、万両積まれても、人の心は買えません」
↑この言葉は72歳になるお客様がよく口にする言葉です。
今日も万両を見ながら言われてました。
千両と万両、名前がややこしいですよね。
ご近所さんのは千両でしたか。
omotannさんが羨ましがりそうですね(^^)
我が家の万両、段々と実が大きくなってきているような…。
1cm近くあります。
可愛いでしょ~。