海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

ご応募お待ちしております!

2007-05-17 | お知らせ
今年の1月、山陽新聞夕刊に寄せられた、ある投稿記事に目が留まりました。
投稿記事を書かれたのは森貞さん
その後、彼女を軸として新たな出会いと温かな交流が生まれました。
(詳しくは拙ブログ2007年2月7日「またもや驚きの展開」をご覧下さい)

森貞さんはとても多才な方で、尚且つ素晴らしい行動力の持ち主です。
その持ち前の能力を発揮され様々な活動をされています。
「絵手紙講師」「めるへん児島」という家庭教育学級の活動、そして「いどばたNIEの会」等)

先日、森貞さんから「いどばたNIEの会」に関する“お知らせ”を頂きました。
(「いどばたNIEの会」は“新聞記事を元にざっくばらんに話し合う会”です。)

今年の10月、「いどばたNIEの会」主催の「わたしたちのまるごと新聞展パートⅡ」が開催されます。
只今、「わたしたちのまるごと新聞展パートⅡ」に展示する“ほのぼの記事”を募集中
(締め切りは10月10日)


皆さまも奮ってご応募、ご参加くださいませ!
心よりお待ちしております。


(森貞さんより頂いた新聞展の案内のチラシより)
*************************************
第19回全国生涯学習フェスティバル まなびピア岡山2007協賛
わたしたちのまるごと新聞展パートⅡ   
   「ほのぼの記事」展示&朗読会

            新聞ってこんなにおもしろい
           新聞ってこんなに心が和む
          新聞ってこんなに役に経つ

     そう、「新聞」でこんなに遊べるんです。

会期    展示の部(地下練習室)   
        10月20日(土)午前9時~午後5時
            21日(日)午前9時~午後1時

        朗読の部<記者トークを含む>(地下ホール)     
        10月21日(日)午後1時半~午後4時
        ※絵本の読み語りや小説の朗読会のように、すてきな新聞記事の朗読会?!
        ※記者が記事への熱い思いを語る

場所   倉敷市瀬戸大橋架橋記念館      
       倉敷市児島味野 電話086-474-5111

展示内容  ほのぼの記事
      
<あなたが感動した記事、心がなごむ記事(投稿含む)>
       2007年1月以降の新聞記事の中から募集。
       日付と新聞名、100字程度のコメントを別紙に添える。
       記事はやや大きめに切り、出来るだけ折り目を少なくする。     
       一人、3点まで。     
       応募数により、展示の数は一任下さい。
       締め切りは10月10日、森貞まで。

       ・今年の一文字漢字予想
        (会場で予想。
         12月に発表されたあと、予想が当たった人に人数限定で粗品進呈。)
       ・新聞を利用した絵てがみ
       ・手づくり新聞募集
        (家庭新聞、サークル新聞など遊び心にあふれた内容)
       ・新聞のファイルなどの展示にご協力ください。
       ・全国の地方紙展示
       ・その他
         *10月15~21日は秋の新聞週間です

主催    いどばたNIEの会(教育に新聞を)
        (お問い合わせ・応募先) 
         〒711-0911 倉敷市児島小川5-5-5                   
         電話・FAX   086-472-0503
                      森 貞
後援    朝日新聞岡山総局 産経新聞岡山総局 山陽新聞社 毎日新聞岡山支局 読売新聞大阪本社
*************************************
 

【付記】
森貞さんは、第10回倉敷市民文学賞で随筆部門一般の部の優秀賞を受賞されました。
(「文芸くらしき 第10号」に全文が掲載されています)
「ネパールいかが」と題し、日本語の指導員としてネパールを訪れたときのことが描かれたこの作品。
それは「日本語の指導に ネパールいかが」という新聞記事を目にしたことから始まっています。

ひとつの新聞記事が、ほのぼのとした気持ちにさせてくれたり、行動を起こすきっかけとなったり―。
読み手の心を揺り動かしますよね。
深く考えさせられることもあります。

「ネパールいかが」に、次のような文章がありました。
「ネパールは、現在かなり教育熱心で学歴社会である。今、政策として子どもたちは百パーセント教育を受けていると現地のネパール人は言ったが、現実はストリートチルドレンもまだ相当いるように私達の目には映った。」

森貞さんの随筆を読んでから、以前よりネパールという国について注目するようになりました。
現在、毎日新聞では「世界子ども救済キャンペーン」の一環で「輝き奪わないで ―ネパール・インド報告」という記事が掲載されています。
垣間見られる、ネパールの現状・・・。
森貞さんの言葉と、新聞が伝える状況がグルグルと頭の中を巡っています。

誰かが書いたひとつの新聞記事。
それは、ただその時目にした読み手だけではなく、
“読み手からまた別の誰かへと繋がっていくものでもあるのだな”
今、そんな風に実感しています。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>ご応募お待ちしております! (omotann)
2007-05-18 08:01:33
さすがにmariさんのご紹介の方がはるかに伝わってきます。
レイアウトなどの心遣いも全然違います。

“読み手からまた別の誰かへと繋がっていくものでもあるのだな”に共感を覚えました。
あわせて、かつて新聞の名標語『読む人と書く人との間に届ける人がいる。 それが新聞だ。』を思い出します。

小生のは「元チラシそのままにできるだけ忠実にアップ」といいながら、肝心のリード文を落としていました。
早速に追加訂正しました。
返信する
いつもよりカラフル (mari)
2007-05-19 23:27:00
omotann様
普段綴っている記事にはあまり色を使いませんが、今回はカラフルにしてみました(^^)
皆さんに分かりやすく伝わるご紹介ができていると嬉しいです。

「届ける人がいる」からこそ、私達は新聞を毎日当たり前のように読むことができるのですよね。
感謝です。

いつもはあまり意識していないところ、目に見えていない部分で、全てのものは繋がっている―。
それらを意識した時、“変わっていける”ような気がします。

omotannさんのご紹介記事に、トラックバックさせて頂きますね。

さて。
これから毎日張り切って紙面を注視しなくては!
「ほのぼの記事」に出合って、新聞展に応募するぞ~。
返信する
森貞さんの活動紹介記事 (omotann)
2007-05-21 22:20:26
ご覧になったと思いますが、森貞さんの活動紹介の記事が、5月19日付山陽新聞全県版に載っていましたね。
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/05/19/2007051909230026007.html
返信する
活動紹介 (mari)
2007-05-23 20:04:10
omotann様
拝見致しました。
今日(5/23)の日記でこの新聞記事について少し触れました。
森貞さん、ご活躍ですね~。
返信する

コメントを投稿