海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

またもや驚きの展開

2007-02-07 | 日記
会社から帰ってみると、
母から「手紙が届いてるよ~」の一言。

誰からだろう?と思い、封書を裏返してみると―。

えっ???
一瞬何が何やら分からず…。
急いで封を開けてみました。

数日前、山陽新聞夕刊の読者投稿の欄に見覚えのある名前発見した私。
その方と知り合いである友人・美奈子さんに確認のメールを入れ、同一人物であることが判明。
その記事を美奈子さんに郵送していました。

何と今日届いたお手紙は―。
その記事を書いた方からだったのです。
美奈子さんが連絡を取られていたようなのですが、驚きました~。

積極的にいろいろな活動をされているその方は、森貞さん。
以前一度だけお会いしたことがありました。
もう3~4年前になるでしょうか?
美奈子さんともに、森貞さんが活動している会が主催する津軽三味線を聴きに行ったのです。

手紙の中で、私が好みそうな催しの案内をご紹介くださっていました。
児島児童館で行われる「音楽だいすき、童謡っていいな」と題した音楽の集いと、
倉敷のライフパークで行われる「ボランティア活動を通して見た国~ネパール」という講演会。
講演会の講師は、森貞さんご本人です。

ネパール。
ヒマラヤの山々の写真やクライマー達の本が好きな私にとっては、ネパールやチベットは憧れの地。
加えて、私の友人の旦那様がネパールの方。
この国には特別な親しみを感じているのです。
(彼手作りのネパールカレーとチャイをご馳走になったことがあるのですが、とってもとっても美味しかった!)

講演会だけでも参加させて頂きたいなぁ。
が、どちらも土曜日のお昼で仕事中…。
う~~~、行きたいけれど断念しなくっちゃいけないかなぁ

それにしても、森貞さんは素晴らしい行動力の持ち主。
そして対応が早い!!
この行動力とまめさ、見習いたいものです。

伝えてくださった美奈子さん、どうもありがとう。感謝です。
そしてお手紙を書いてくださった森貞さん、本当に本当にありがとうございました。
変わらぬその姿勢に元気を頂きました。感謝です。

ちなみに森貞さんはこの度、市民文学賞の随筆部門で優秀賞を受賞されたそうです。
受賞おめでとうございます。
近々、新聞でも発表されるとか。
よ~く紙面を読んでおかなくっちゃ!!

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>またもや驚きの展開 (omotann)
2007-02-07 23:25:07
またまた、ほのぼのと心温まるお話、有難うございます。
改めて「銀婚式に届いた手紙」の記事を読み返しました。
最初拝読した際、mariさんがおっしゃるように「(女性ながら)行動力のある方だな!」という印象を持っておりました。
娘さんたちもお母様の力強い後ろ姿を見て、立派にお育ちになったことでしょう。

よろしかったら同記事をラミネート加工してmariさん宛にお送りしますから、お友達を通じて森貞さんにお届けください。

小生は知り合いの人が、「読んで幸せな気持ちになるような記事」が掲載になったら、必ず趣味でそうして差し上げています。

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Unknown (娘です)
2007-02-08 22:36:20
森下先生から連絡をいただき、
blogを覗かせていただきました。
勝手にスミマセン。。。

その節は、ありがとうございました。
この記事を見ているときに、丁度母から電話がかかってきいたので、記事の事を伝えました。

“ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします”と言っております。
母は、機械音痴の為、娘より失礼いたしました。
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繋がっていく温かい心 (mari)
2007-02-09 05:55:51
omotann様
素敵な記事だったでしょう?
娘さんのお手紙に感動し、それに対するお返事とも思えるお母様の記事にも感動致しました。

とても心に残る投稿記事でしたよね。
それがこんな風にまたまた温かな感動と幸せを運んできて下さいました。
森貞さんに、感謝です。
そして友人・美奈子さんにも感謝!
本当にありがたいことですよね。

omotann様のご好意、ありがたく思います。
私がかわってお届けいたしますよ。
omotannさんもどうもありがとうございます!
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ありがとうございます (mari)
2007-02-09 06:03:32
娘さんへ。
こちらこそ、お越しくださいましてどうもありがとうございます。
一度だけお会いしたことがありますよね。

素敵なお手紙にとてもとても感動致しました。
素晴らしい親子関係に読んでいて心が温まりました。

お母様のお手紙には本当に驚いたし、嬉しかったのですよ。
だから思わずブログにアップしてしまいました。
こちらこそすみませんでした。
お母様に“どうもありがとうございました”とよろしくお伝えください。
そして今後ともよろしくお願いします。

またいつでも拙ブログに遊びにいらして下さいね。
それでは充実した楽しい学生生活を送ってね!
どうもありがとうございました。
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>またもや驚きの展開 (omotann)
2007-02-10 23:07:36
この一件、非常に感銘を受けました。
折りも折、日本新聞協会が「読んで幸せな気持ちになった新聞記事と、その理由」を募集しています。
締め切りが2月28日なので、「またもや驚きの展開」をネタに応募しました。
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縁結び (美奈子)
2007-02-11 23:36:11
森貞さん(娘さん)とお母様をmariちゃんに紹介したのはいつのことだったんでしょうねー。
森貞さんは現役女子高生で私は現役高校教師だったのでmariちゃんの記憶通り4・5年前ですね。

今回は、「私は遠くに来てしまったので何か会があったら私の代わりに友人にご案内してくださるようお母さんにお伝えしてね。」と森貞(娘)さんにメールしたのがきっかけでした。彼女はすぐにお母様に伝えたようで、そしてお母様もすぐにmariちゃんにお手紙をお出しになったようです。

こうして結ばれるご縁をとても嬉しく感じます。

森貞さんのお母様のますますのご活躍、森貞(娘)さんのご成長(あっという間に高校卒業して三年!)と、私に代わって森貞母娘と親しくしてくれるmari
ちゃんを嬉しく思っています。
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ありがとうございました (mari)
2007-02-12 13:35:57
omotann様
ラミネート加工の記事、どうもありがとうございました。
確かにお送りさせていただきました。
その便に一緒にここの記事と皆さんのコメントも印刷して同封させていただいています。
人との出逢いって本当に素晴らしいものですね。

「読んで幸せな気持ちになった新聞記事と、その理由」に応募なさったとのこと。
またまた新たな展開!
どこまでこの温かな流れが広がっていくのか楽しみにしております。
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あれからもう4年 (mari)
2007-02-12 13:57:11
美奈子様
過去の日記帳を紐解いてみたら、渋谷幸平さんの津軽三味線を一緒に聴きにいったのは2003年5月25日でした。
もうそんなに経つんだね。

あの日、森貞さんからお聴きした津軽三味線の演奏会が開かれるきっかけとなったお話。
あの時も森貞さんの行動力というか判断・直観力に感動させてもらいました。
そして実行に移す力。
お話を聞かせてもらっているだけで元気になれますね。

美奈子さん、ご紹介してくださってどうもありがとう。
このご縁を大切にしたいと思います。

私も森貞さんが好みそうな映画を昨日見つけたんだ~。
何せその映画の紹介コメントの中に椎名さんと奥様二人の名前があるの。
ご紹介しようかしら。
ちなみに私は予約済み。
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丁重な礼状 (omotann)
2007-02-15 14:40:19
 本日、森貞様から丁重な礼状を賜り、恐縮しました。
 この度は、当方が不躾なことをしたばかりに、mariさんのお手を煩わし、却ってご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。

 森貞様は「ちまた友の会」でもご活躍のようで、新聞社の担当者から、森貞様に記事投稿の依頼やシンポジウムへの出席要請があるようです。
 ちまた友の会でも「読んで心がホッとする記事」に、メンバーみんなで応募したいと話しておられた
そうです。
 mariさんからの手紙とブログのコピーを、大層喜んでおられました。
 
 また今秋には、さん太ホールで母娘展開催の予定があるそうです。絵手紙講師をなさっている森貞様が娘さんに宛てて毎日描いた絵手紙を中心に、娘さんは
写真作品+αだそうです。
 その日を楽しみに待っています。

 縁結びの女神mariさん、どうもありがとうございました。
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私のところにも (mari)
2007-02-16 16:05:25
omotann様
私のところにもご丁寧にお手紙を下さいました。
嬉しいですよね。

以前2006年11月2日のブログ記事「手紙」に書いたとおり、手紙を頂くのも書くことも大好きです。
迷惑だなんて少しも感じていませんからね。
心配ご無用です(^^)

私自身、たくさん森貞さんにお伝えしたいことがあって、長文の手紙を認めました。
今回お返事のお手紙を頂いてまたまたお伝えしたい気持ちが湧き上がり…。
またゆっくりと手紙を書かせて頂こうと思っています。

母娘展、楽しみですよね。
私も是非観に行こうと思っております。待ち遠しいですね。

“女神”とは程遠いですが、喜んで頂けて何よりです。
お互いに素敵なご縁に感謝ですね。
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