岡山では「イシモチ」とか「ネブト」と呼ばれているこの魚、皆さんご存知ですか?
大きいもので頭から尾の先まで6~7cmくらいの小さな魚。
この時期、たくさん獲れています。価格もお手ごろ。
唐揚げや、南蛮漬けがお薦め。
唐揚げだと“お酒のおつまみ”にとてもよく合いますね。
子供たちの“おやつ”にもカルシウムがたくさん取れて最適!です。
同僚から聞いた話ですが、娘さんの友人達(大阪の高校生)にサケ寿司とネブトの
唐揚げを振る舞ったところ、「ネブトの唐揚げは食べたことがない。美味し~!」
と言って、バクバク食べたとか。
子ども達にこういった骨のある魚をしっかり食べささなきゃ!
「骨なし魚」が普及しつつありますが、骨のない魚なんてダシが全然出ないのにねぇ。
お年寄りは仕方がないけれど、子ども達はしっかり食べるべきだと思うのですが、
いかがでしょう?
小さな危険?!を乗り越えて大人になっていかなきゃね~。
私が小学生の頃なんて骨がのどに刺さったら、鏡の前で大きく口を開けて自分で
ピンセットで抜いていましたよ…。(噛まずに飲み込んでいたのが悪いのですが)
って、話が反れてしまいましたね。(おばさんモード炸裂してました。。。)
瀬戸内はこういった‘じゃこもの’が美味しいのです。
でも近頃は知らない人も多いようで…。
では、料理法。
このネブトの場合、手で頭を上の方から千切るようにします。
すると内臓までキレイに続けて取れるんです、ポロッと。
ウロコは打たずにそのまま食べても大丈夫ですが、気になれば流水で洗うときに、
手でこすれば簡単に取れます。
あとは普通に唐揚げにすればOK!
私は横着なので(自慢することじゃない?!)、ナイロン袋に粉とネブトを一緒に
入れてガシャガシャ振りま~す。
そうすると簡単。
あとは油で揚げるだけ~。
是非一度お試しくださいませ。
おいしそうですね~。
私は数年前、魚の骨が
のどに刺さって病院で
抜いてもらいました。
5,000円!!!
財布の中には5,000円札
一枚だけ。
ぎりぎりセーフ。
「薬局で薬を」と
言われましたが、もちろん
そのまま帰りました。
(正式名称はテンジクダイ。シログチもイシモチと言われることがあります)
じゃこ天の材料にもなってますね。
それにしても。
病院で抜いてもらうほどの骨が刺さったって?
大変でしたねーーー!!
痛かったでしょう。
おまけに治療費が5,000円?!
あらららら。。。
そうすると私の場合、何万円分も自分で治療したということかぁ…。
【教訓】
お互いにしっかり噛んで飲み込みましょうね…。
mariさんは読書家だけあって、博学でいらっしゃる!
(私が知らないだけかもしれませんが)
喜んで頂けて何よりです!
私の読書傾向は偏っていると思います…。
興味を持ったら入り込む性質なんですよ。(苦笑)