占星術思いつきメモ(天体位相研究カルデア)

占星術に関して思いついたことを書き留めるブログ。西洋占星術による地震予測、金融占星術の研究をしています。

地震-より活発に

2009-07-13 23:37:03 | 地震占星術
7月に入ってから地震にたびたび言及しているが、引き続きM6以上の地震が発生している。8日には南太平洋でM6.0が発生。9日には中国雲南省でM6.0の地震により広範囲にわたって被害が出ている。日本時間で20:19に発生した雲南省の地震は、USGSによるとM5.7。震源の深さは10kmと浅く、1人死亡300人以上負傷、倒壊家屋1万8000棟と被害が広がった。また12日にはぺルー南部でM6.1が発生、こちらは震源の深さが201kmと非常に深く、地上で大きな揺れには繋がらなかったようだ。13日インドネシア東部スンバワ島沖でM6.1も発生しているが、こちらはUSGSによりM5.9に下方修正された。

震源地の雲南省姚安県は6/23新月図でSノードが天底に位置する地域で、筆者の5日エントリーで可能性の一つとしていた地域だ。発震トリガーは新月図水星にハーモ4大陽のトランシットが合を形成したタイミングであった。

M5級であっても地域によっては大きな災害となる実例だ。雲南省は山間部の割に人口が多い、高温多湿で地盤が緩い、耐震性のない家屋等の条件が重なり被害を拡大した。死者が少なかったのは幸いだ。家屋が倒壊する前に逃げ出せたのかもしれない。

報道を見るにつけ地震予知の必要性を感じるものの、占星術による地震予知はまだまだだ。地域は経度をいくつか挙げられるものの緯度情報に乏しく、発震日をいくつか挙げられても発震地との繋がりが不明で、現状ではいつどこで地震が来るのか特定できない。

しかし現在,地球全体で地震が活発になっているのは確かだ。以前記事で指摘したように占星術的には14日及び23日前後も危険日で、日本でも関東地方を中心にM6級の地震がいつきてもおかしくない環境にある。8月~9月は日蝕の影響も加わるので、より注意が必要となってくると考えている。

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