占星術思いつきメモ(天体位相研究カルデア)

占星術に関して思いついたことを書き留めるブログ。西洋占星術による地震予測、金融占星術の研究をしています。

消えた地震波

2008-11-08 08:24:05 | 地震占星術
当ブログが注目していた7~8日の地震発生の可能性について監視を続けていたが、11月から頻繁に発生していた有感地震が7日になって急に全く発生しなくなった。世界的にも南半球の西太平洋を除いて地震活動の沈静化が見られた。

この理由を求めチャート分析を行うと、ターゲットとしていた10/29新月図太陽の位置であるさそり5度に、第12調波の木星が7~8日にかけて1度以内のタイトな合を形成しているのが見つかった。12調波は約数である1、2、3、4、6調波に影響を与え、また12サイン分割の根拠となる調波だ。

7日における地震活動の沈静化はこのハーモ12木星の力によるものかもしれない。占星術では木星にかかわる天体の凶意は弱められるとされ、今回は4調波で発生するはずだった震動が12調波木星によって止められたと考えられる。幸運と呼ばれる木星の力をあらためて知らされ、また12調波について研究を深める必要があると痛感した。

結果的に地震予測を外してしまい、当ブログを読まれた方々に申し訳なくお詫びしたい。
ただ一時的にやりすごしても、地殻の歪みは溜まっていく一方なので、後でまとめて地震エネルギーが放出される可能性もある。11月中旬以降の危険性についてあらためて監視を続けていきたい。

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