トライ2おじさんの こんにちは!

サンデー毎日の生活。趣味(登山、剣道・釣り等)に忙しいおじさんです。
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ドクターヘリ

2017-01-20 21:29:07 | 日記
 
今日1月20日に撮影した、ドクターヘリだ。
白いボディに赤いライン。格好いいスタイルだし、日々、重篤な病いに侵されている、もしくは、交通事故などで大怪我をした人を救助するために働いている重要なヘリコプターだ。
私は、まだご厄介になったことはないが、かなり多くの人がこのドクターヘリで救われているのだろう。
本当に、ご苦労様です。

さて、この写真、我が家の近くにある君津中央病院での写真だ。
10階の病室から撮った。
何を隠そう、私は入院していたのだ。
といっても、検査入院で、昨年6月に同じ病院で受けた、カテーテル治療(ステント留置手術)した箇所の経過観察のために、カテーテルを用いた冠動脈造影を行なった。
結果は、即日、主治医より聞かされ、十分機能しているとのこと。
今後の経過観察は不要であり、処方されていた「血をサラサラにする薬」も2種類から1種類に減らすとのことだった。
ありがたい結果で、心から感謝した。

昔、大学受験の時、父から医学部を受験したらどうかと言われたが、機械いじりの好きな私だったので、工業系の大学に進学した。
今考えると、人から感謝される医者の道も良かったかと思うこともあるが、製鉄会社に入り、ラインパイプの製造に携わったことも、世の中の役に立てたと思っているので、後悔はない。
もっとも、私のように、夜になると宴会ばかりやっている、お酒好きには「医者稼業」などできそうにない。下手をすると、酒に溺れてとんでもないことになっておるやも知れぬ。

話を戻す。
実は、5日前の日曜日(15日)に、近くのかかりつけの病院で、昨年12月に受けた内視鏡検査の結果を聞いた。
「悪性ではないが、切りとっておいたほうが良い腫瘍が見つかっていて、早い処置が必要です。しかし、この病院では手術ができないので、どこか希望の病院に紹介状をだします」
とのことだった。くわえて、
「切り取るにしても、現在、血をサラサラにする薬を飲んでいるため、出血の危険があります。カテーテル治療を行なった医師と話をする必要があります」
と言われたので、治療を受けた君津中央病院の消化器系を紹介していただく。
ちょうど、カテーテル治療後の経過観察で、8カ月後の2月に来るように言われていたのでタイミング的にはちょうどよかったのである。

翌16日に君津中央病院で、循環器系(狭心症対応)と消化器系(胃がん対応)を受診した。
カテーテル治療をしていただいた循環器系の先生に、
「近く、内視鏡による腫瘍の切除をしなければならないのですが、そのためには、血をサラサラにする薬をいっとき減らす必要があると言われています」
と伝えた。
すると、「それならなるべく早くカテーテル検査をしよう」となって、二日後の18日入院、19日検査、20日退院の運びとなった。
それが、冒頭のドクターヘリを見ることになった入院という次第だ。
消化器系の先生からは、来週の25日に内視鏡検査をして、手術方法などを決めるといわれた。
さらに、現在、内視鏡による手術は混んでいて、入院は3月中旬頃になるとのことだ。

いずれにしろ、昨年12月初めに風邪をひき、その治療で、かかりつけ病院の内科医師にかかったのだが、その時に、
「最近、胃が持たれるような感じがあります。今までそんな感覚になったことがなかったので、一度、内視鏡検査をしていただけないでしょうか」
と、お願いしたのが発端だった。
二つの病院にまたがった治療になったが、ありがたいことに先生方の取り計らいでスムースに事が運んだ。
結果も良好な方向に進んでくれたらと思っている。

過去に、胃に腫瘍らしきものがあるという診断で、千葉の癌研にまで行って精密検査を受けたことがあった。結果は良性の腫瘍ということで、以降、定期的に内視鏡検査を受けていたが、結果がいつも問題なしだったので、ここ7、8年ほどは精密検査を受けていなかった。

66歳になった今、やはり年相応の検査を定期的に受ける必要があるようだ。
これからは、胃の内視鏡は年一回、大腸は3年に一回くらいは受けることにしよう。

麻雀 初打ち

2017-01-08 22:40:41 | 日記
1月5日、木更津市桜井公民館の「桜井健康マージャン」同好会の新年初打ち会があった。

この会には、昨年7月に、ある人に紹介していただき入会。
毎週木曜日の12時半頃から始まり、半荘4回で終了。
25千点持ちの25千点返しの計算なので、トップ賞の上積みないルールだ。
年間で平均得点を競うだけで、掛金はなし。
単純に、ゲームを楽しむ、そんな会だ。

初めて参加した時は、ビギナーズラックで、4回中3回トップを取った。
2回目以降は、鳴かず飛ばずの成績だったが、上位にいたように思う。

お金を賭けてはいないが、それなりに楽しい麻雀だ。

今年初めての新年初打ちが5日にあった。
冒頭、会長からの挨拶で、会員のA氏より、商品の寄贈があり、今年初めての役満をあがった人にその商品を差し上げるとのことだった。
早速、初打ちが始まった。
一局目の最初の親が賽を振って始まった。
私は西家。
8巡目で、私がリーチをかけた。
二巡目くらいで、親が際どい牌を捨てて追っかけリーチをしてきた。
強い打ち方に面食らったが、その親が、一発自摸。
私は1,4万の両面待ちだったが、なんとその親は、4万を自摸上がりした。手を見せてくれると、「四暗刻」。
暗刻の一つには、1万もあって、私の待ち牌が6枚も使われていた。

その場にいたメンバーがやんやの喝采。
新年初打ちの一局目、さらには親の役満自摸上がり。

あがった親は、皆から「今日は帰りに気を付けた方が良いよ!」とか「家で何か起こってないかー?はやくかえったほうがいいんじゃないのー」とかで、散々に言われていた。

私も、このような場面に出くわしたのは初めてのこと。
とんでもない初打ちになった。

ついでに言うと、私のそのあとの成績は、初回4位→2回目3位→3回目2位→4回目1位 と4,3,2,1位と登り調子で終えることができた。
「今年の運勢はまずまずか」の、少し嬉しい思いで、帰宅することができた。

面白い、新年初打ちだった。

房総の「佐久間ダム」

2017-01-05 23:34:34 | 日記
昨日(1月4日)、房総半島の佐久間ダムにワンコを連れて訪問した。
この時期は、水仙の香りでダム全体が覆われている。

ダムで昼食を摂る予定にしていたので、途中、「道の駅きょなん」横のスーパー「オドヤ」にて食材を求めた。
私は、インスタントラーメンの担々麺とメンチカツ、それに刻んだキャベツとおにぎり(鮭)1個を求めた。
女房は、年末に食べたご馳走でお腹の調子を壊していて、塩パン(数個入り)と飲み物。

ここから少し南下し、安房勝山から県道184号に入り、ダムに向かった。

湖にかかる橋を二つ越えると左手に駐車場がある。
ここにはモニュメントがあり、高橋尚子の足型を入れた碑がたっている。

とりあえず、この駐車場に車を停めて、車内のテーブルで昼食を摂った。

さあ、ワンコを連れて軽いハイキングに出かける。
長犬はジャン(イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル)、次犬はピノ(チワプー)。


水仙が満開です。
 
鋸南町は越前、淡路と並ぶ日本の水仙三大産地。
鋸南町保田の水仙は江戸時代の安政年間(1854〜60年)の頃から元名水仙として船で江戸に運ばれていました。毎年、800万本が出荷されている。

それと、桜も咲き始めている。
寒桜です。

河津桜(頼朝桜)はまだ蕾の状態ですが、開花を1か月ほど待っているのですが、だいぶ大きくなってきています。


このダムは一周2.4kmの散策路となっていて、ワンコ連れにはちょうどいい散策コース。
それと、北側の斜面に、をくずれ水仙郷があり、ここも一周すると2.2㎞で、両方とも、ゆっくり歩いて3、40分ほどの時間で戻ってこれる。

この日は風もなく、暖かい日よりで、ゆったり、まったりのドライブとハイキングでした。