トライ2おじさんの こんにちは!

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DIY 木箱づくり

2020-04-28 12:23:08 | DIY
趣味の木工について、今回更新します。
作ったのは、弁当箱、ヘラブナ釣りの小物入れ、宝石箱(後に裁縫道具入れ) の三種類。
これらは、全て、20年ほど前の作品です。

箱とするための組手は、全て「アラレ組」です。
まず、「弁当箱」をお見せします。

これは、全体写真です。中子(弁当箱)にフタをしたものですが、大きさは 90mmWx240mmLx50mmH で、比較的小さく作りました。横にすると汁が出てしまうので、カバンの一番下に平置きすることを前提にしています。
フタを取ると次のような形で、中子を二つ並べているのは、内容量が大きいものと小さいものを作っています。
 
45歳を越えた時に作っているので、体重に気を使い、余り大きくないサイズにしました。
それでも大小、2種類作成しています。


これは「ヘラブナ釣り」の小物入れで、全体写真です。
サイズは、140mmWx270mmLx70mmH です。比較的大きいサイズとしました。
フタの裏に、24㎝の仕掛け巻きが14本入る構造になっています。さらに、中子は二段式にしてあって、針・糸・重り・ハサミなどの小物が上下二段に納められるようにしました。
 
左がフタを開けた時の写真で、仕掛け巻きが落ちないように内ブタを設けています。右の写真の、箱の横にある薄い板がその内ブタです。
中子を外した写真がこれです。

結構、重宝しました。これを持って、三島湖や戸面原、鹿谷の堰によく行っていました。

最後に紹介するのは、「宝石箱」です。

サイズは、かなり大きくなり、200mmWx300mmLx115mmH です。
一番上のフタを取ると、中は三段になっていて、左下の写真は上段の内子とフタの裏側の写真です。小さく区切っていますが、これは、指輪やイアリング(ピアス)などの小物用の仕切りです。
 
これは、内子二段を取った写真です。家内と娘、それに知人用に三つ作りました。
娘は、これを裁縫箱(刺繍箱)にしたいというので、二段目の内子の一部の底を切り抜いて「高さのあるもの」用にしました。

箱としての頑丈さを確保するため、組手は全て「アラレ組」です。
当時はトリマーなど持っていませんでしたので、工作用精密鋸「ピラニアン」を用い、切込みが一定になるよう右に写っているようなジグを作成しました。上面に鉄板を貼り付けています。


箱作りなど、DIYでの工作はたまらなく面白いです。
久しくやっていなかったので、コロナウィルスでの巣ごもり状態を活用して、箱やウキ作りに挑戦しようと思っています。


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