実は来月うち(裕楽庵)の新年会があります。
お昼に集まってみんなで演奏して、夕方からは私の手料理を食べ(。。。させられ)たりビール飲んだりしながらまた演奏する。
という
要するにオフ会ノリの新年会です。
そこで私は杵屋徳衛さんの『天鼓』(てんこ)という曲を演奏します。
天鼓とは、谷崎潤一郎さんの小説『春琴抄』に出てくる鶯の名前なのですが、「ホーキーペカコン」と鳴く素晴らしく美しい声の持ち主の鶯なのです。
この曲は、技巧的には難しい曲ではありません。
最初、トックンこと徳衛さんに楽譜を頂いた時は軽い気持ちで「あ、これなら簡単に弾けそうだ♪」などと思っていました。
しかし!
それは
落とし穴。(笑)
実際に演奏すると、普通に演奏したのでは色々な事が『持たない』のです。
間が持たないし、面白くならないし。
ということで、トックンこと徳衛先生に見ていただくことになりました。
そしたらアナタっ!
なんて難しい曲なのよ~!!
一音たりとも気が抜けず、頭だってグルグルグルグル使わなければならないのです。
調弦の半音だって細心の注意をはらい、古典以上に品のイイ音を出さなければならないなんて。。。
音楽って本当に奥深くて難しくて面白いなぁ。。。。
と
身に沁みた一日。
修行しまふ。。。。
★写真の後ろの歌舞伎顔映し絵は先代の尾上松緑さんが直接映し取ってくださったのだそうですよん♪素敵♪♪
See you !
ぴっくんのお箏教室♪
お昼に集まってみんなで演奏して、夕方からは私の手料理を食べ(。。。させられ)たりビール飲んだりしながらまた演奏する。
という
要するにオフ会ノリの新年会です。
そこで私は杵屋徳衛さんの『天鼓』(てんこ)という曲を演奏します。
天鼓とは、谷崎潤一郎さんの小説『春琴抄』に出てくる鶯の名前なのですが、「ホーキーペカコン」と鳴く素晴らしく美しい声の持ち主の鶯なのです。
この曲は、技巧的には難しい曲ではありません。
最初、トックンこと徳衛さんに楽譜を頂いた時は軽い気持ちで「あ、これなら簡単に弾けそうだ♪」などと思っていました。
しかし!
それは
落とし穴。(笑)
実際に演奏すると、普通に演奏したのでは色々な事が『持たない』のです。
間が持たないし、面白くならないし。
ということで、トックンこと徳衛先生に見ていただくことになりました。
そしたらアナタっ!
なんて難しい曲なのよ~!!
一音たりとも気が抜けず、頭だってグルグルグルグル使わなければならないのです。
調弦の半音だって細心の注意をはらい、古典以上に品のイイ音を出さなければならないなんて。。。
音楽って本当に奥深くて難しくて面白いなぁ。。。。
と
身に沁みた一日。
修行しまふ。。。。
★写真の後ろの歌舞伎顔映し絵は先代の尾上松緑さんが直接映し取ってくださったのだそうですよん♪素敵♪♪
See you !
ぴっくんのお箏教室♪