ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

08/10/10 植物の世話?(笑)

2008-10-10 23:58:36 | つれづれなるままに

私の職場(資料室)の同僚が書架の床の補強のための段差を降りる時に捻挫をして9月下旬からずっと休んでいる。相当腫れて内出血もひどくギプスをするくらいだったようなので渋谷にいるマネージャーから労災の手続きの声かけをしてもらった。うちの職場は身体を動かす現場の少ないところなので労災といってもピンとこない管理者も少なくなく、健康管理者に確認してようやく手続きの必要性がわかったらしい。とにかくそれでゆっくり休んでもらっている。4月から定年後再雇用で嘱託になった方が増員になっていて助かった。2人体制のままだったら私一人で昼食の交替もできずに困っただろう。
さて、お休みされているのが一週間を過ぎた頃からハッと気づいたことがある。彼女は植物が好きで執務コーナーのあちこちに鉢植えを自分で置いているのだ。植木業者との契約の大きな鉢も含めて週末にいつも水やり作業をしていたのを思い出した。一番弱い葉物の鉢の緑の葉が黄色くなったのが目に入って気がついたのだ。

あわてて水やり作業を始めたが、桶でやったら回りに水がこぼれて困ったので頭をひねったら閃いた!2リットルのペットボトルで水をやろう。マジックで「捨てるな!水やり用」と書いたものを一つ用意して毎週の週末に水やり作業をがんばっている。私自身はサボテン女だが、復帰した彼女が悲しむのも可哀相なのでまぁ週一回くらいのことだし、やれるだけのことはやっていこう。

次は天敵との戦い話。職場の近くのJRの線路脇の金網のところに私の花粉喘息のアレルゲンのカナムグラが蔓を伸ばしてはびこっている。昼休みに食事に出る時にいつか鋏で蔓を切ってやろうと思いついたが夏の暑い盛りはやる気も出ず。しかしホップの実と似た形の実がいっぱいついているのを見て、種が熟す前にやっつけてやろうと決意。
先日、昼休みに鋏を持って出てギタギタにしてやった。残骸は家から持っていった大きなごみ袋に入れて職場のビルの外のごみ置きへ。
もっと育つ前にやればよかった。そうしたらもっと少なくてすんだのにと来年の征伐作業は7月くらいでやろうと決意。

3つめは我が家の鉢植えの救済話。4年前にマンションを買った時には観葉植物やらベランダの鉢植えやらを揃えてみた。一時期はせっかくのパキラの大きな鉢を根腐れさせるくらい張り切って水をやっていた。
ところが喘息発症後は水やりを忘れることも多くて、ポトスなどはしおれたり復活したりを繰り返すうちに葉が半分くらい歯抜け状態で惨めな姿になっている。ベランダにあった多肉植物を部屋に入れてせっせと水をやっていたら夏場のエアコンの冷風も影響したのか融けてしまってだめにした。残ったベランダのアイビーも小さい鉢に植えた1本がどうしても水やり忘れのせいで大きくならない。

そこでカナムグラとの戦いの最中にちょうど何やら空いているスペースがあったことを思い出し、家からシャベルとともにそのアイビー1本を植え替えさせてもらった。写真が移植後のそのアイビー。江戸城の外濠の石垣には元々アイビーがいっぱい這って茂っているのでそのお仲間に加えてもらった次第。元からのは大きな葉で小さな葉で三方に伸びている小さなヤツが我が家からの新参者である。もし枯れてしまっても我が家にいて寂しく枯れるよりはお仲間に負けて枯れる方がいいに違いない。


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