室蘭ジュニアオーケストラ第13回定期演奏会
2006.3.26(日)15:00開演, 室蘭文化センター 大ホール, 入場料500円
指揮 中山耕一, パート Viola
◆初心者クラス参加によるアンサンブル◆
イメージ交響曲「ハウルの動く城」より "ミステリアス・ワールド"
久石譲(1950~)
組曲「ペレアスとメリザンド」
(前奏曲・糸を紡ぐ女・シチリアーノ・メリザンドの死)
ガブリエル・フォーレ(1845~1924)
~モーツァルト生誕250周年記念~
交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756~1791)
アンコール モーツァルト 「フィガロの結婚」序曲
・第2回より連続出演中。プログラムによると指揮の中山先生が97年から指導に来ている、ということはもう10年たったのですね。 赤ん坊のころから知っている子が、バイオリンをはじめ、あっという間に私を抜き去り、いまやコンミスだもんなぁ~ 年とった~
・ハウル:初心者チームのVn4名とTp1名と一緒に演奏。舞台のふちに並んで弾いたちびっ子達はお辞儀をするのも忘れるくらいコチコチでした。 伴奏8分音譜の刻みが盛大にズレた。前打ちと後打ちになるくらい。音程のズレも目立ったかも。音程とるのが難しい曲だった。 "ジュニア"の名を冠した団体なので、このように子供中心の曲がもう数曲あってよいかもしれません。
・ペレメリ:かなり各パートやばい場面があったようです。どうにか持ちこたえた。私自身、必死で練習した重要部分の数小節間まるまる落ちました。 シチリアーノのフルートソロは、管楽器に背を向けて誰が吹いているか分らない状態で聴いていると、まるで大人が吹いてるようです。感心した。 それにしても全編通して良い曲だぁぁー お気に入り。
・ジュピター:4楽章出だしのテンポの定まらなさっぷりにアセった。
・ジュニアの団員は高校生が1名のみで残りはすべて小中学生という若い(?)構成であるせいか、全体的に今回は"浮き足立った"感じがしました。 それと、受験生(中3)がけっこういたので、子供達への曲の"刷り込み"期間(練習回数)も足りなかったかも。
・演奏中は集中力が保てず、演奏後はなぜだか異様に疲れた。たいして忙しいわけでもないのに。年ですかね。
・プログラム中の団員による一人一言より
お題:『自分の楽器の好きなところ』
○○○○郎(ヴァイオリン)(小4)
僕の楽器の好きなところは楽器自体です。
もう4年も一緒です。
ぼくが練習するのがいやな時でも、音を出してくれます。
ぼくがきずつけても音を出してくれます。
・・・なんか、心にくるものがある。とっても詩的。
・客数約300名[目測]:当日は雪のち雨のちくもり、の肌寒い天気。キャパ約1400のホールにしては寂しい数字。これだと市民会館(キャパ約500)で充分だろうなぁ。宣伝が足りなかったのだろうか。
2006.3.26(日)15:00開演, 室蘭文化センター 大ホール, 入場料500円
指揮 中山耕一, パート Viola
◆初心者クラス参加によるアンサンブル◆
イメージ交響曲「ハウルの動く城」より "ミステリアス・ワールド"
久石譲(1950~)
組曲「ペレアスとメリザンド」
(前奏曲・糸を紡ぐ女・シチリアーノ・メリザンドの死)
ガブリエル・フォーレ(1845~1924)
~モーツァルト生誕250周年記念~
交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756~1791)
アンコール モーツァルト 「フィガロの結婚」序曲
・第2回より連続出演中。プログラムによると指揮の中山先生が97年から指導に来ている、ということはもう10年たったのですね。 赤ん坊のころから知っている子が、バイオリンをはじめ、あっという間に私を抜き去り、いまやコンミスだもんなぁ~ 年とった~
・ハウル:初心者チームのVn4名とTp1名と一緒に演奏。舞台のふちに並んで弾いたちびっ子達はお辞儀をするのも忘れるくらいコチコチでした。 伴奏8分音譜の刻みが盛大にズレた。前打ちと後打ちになるくらい。音程のズレも目立ったかも。音程とるのが難しい曲だった。 "ジュニア"の名を冠した団体なので、このように子供中心の曲がもう数曲あってよいかもしれません。
・ペレメリ:かなり各パートやばい場面があったようです。どうにか持ちこたえた。私自身、必死で練習した重要部分の数小節間まるまる落ちました。 シチリアーノのフルートソロは、管楽器に背を向けて誰が吹いているか分らない状態で聴いていると、まるで大人が吹いてるようです。感心した。 それにしても全編通して良い曲だぁぁー お気に入り。
・ジュピター:4楽章出だしのテンポの定まらなさっぷりにアセった。
・ジュニアの団員は高校生が1名のみで残りはすべて小中学生という若い(?)構成であるせいか、全体的に今回は"浮き足立った"感じがしました。 それと、受験生(中3)がけっこういたので、子供達への曲の"刷り込み"期間(練習回数)も足りなかったかも。
・演奏中は集中力が保てず、演奏後はなぜだか異様に疲れた。たいして忙しいわけでもないのに。年ですかね。
・プログラム中の団員による一人一言より
お題:『自分の楽器の好きなところ』
○○○○郎(ヴァイオリン)(小4)
僕の楽器の好きなところは楽器自体です。
もう4年も一緒です。
ぼくが練習するのがいやな時でも、音を出してくれます。
ぼくがきずつけても音を出してくれます。
・・・なんか、心にくるものがある。とっても詩的。
・客数約300名[目測]:当日は雪のち雨のちくもり、の肌寒い天気。キャパ約1400のホールにしては寂しい数字。これだと市民会館(キャパ約500)で充分だろうなぁ。宣伝が足りなかったのだろうか。
自分以外のコントラバスのお2人、激ウマ。練習不足を痛感するモーツァルトの2曲でした。
ようやくモーツァルト連チャンに終止符が打てる。しかし、恐怖のサマコンはすぐそこ。どちら(Perc or Bass)で出るか、只今思案中。
人手の足りなさ具合からいくと、やっぱりBassになるんじゃないっすかね。