札幌楽器博物館「正式公開」記念
夕張応援 ワンコイン・チャリティーコンサート
2007.6.30(土)15:30開演, エルムホール, 入場料500円
指揮 菊地俊一, 演奏 アンブロジャン室内オーケストラ, パート 1st Violin
H.パーセル(Arr. Lenard Rafter) 組曲第1番 ニ長調 より
No.1 Intrada & Saraband、No.4 March
E.グリーグ(Arr. David Stone) Two Lyric Pieces
I Peasant's Song、II Spring Dance
J.H.ルーマン(Arr. David Stone) オーケストラの為の組曲
I Allegro、II Tempo di menuetto、III Allegro
F.ネイラー編曲 スペインの歌・踊り
アンコール E.エルガー(Arr. Charles Woodhouse) 威風堂々
・札幌の宮の沢に最近オープンした楽器店、エルム楽器の楽器博物館正式公開に夕張応援を絡めたイベントで弾いてきました。楽器博物館に楽器を提供していたりエルム楽器と関係の深い菊地先生が指揮をとり、札幌市内の某アマオケ中心のメンバーで構成されたこの日限りのオケです。編成は、Vn1-4,Vn2-3,Va-3,Vc-2,Bass-1,Fl-2,Cl-2,Hrn-2,Tim-1 計20名。会場が小さいのでこのような小編成でした。ちなみに "アンブロジャン" とは菊地先生の洗礼名だそうです。菊地先生がキリスト教だったとは初耳。
・まずは演奏会前の式典[写真]で、ファンファーレとしてパーセルの出だし部分を演奏。会場の形状の都合で、うまくオケのスペースがとれず、見た目になんだかゴチャゴチャ。
・開演前の控え室にて、某メンバーがおニューの(高い)バイオリンを買ったというのでちょっと弾かせてもらいました。弾くといっても開放弦を4本順番に鳴らすだけですが。それでも弓を変えると音が変わるもので、みんなで聴いて「この弓はいい!」とか「イマイチ」とためつすがめつ、ちょっとした楽器品評会で盛り上がっていました。
(゜Д゜)ハッ!
もう開演時刻やー! 移動ー! いそげー! どやどやと移動。
・パーセル:練習参加は前日のみと少なかったので、ちょっと緊張しました。D.C.のあとも繰り返しあるよ! て言ってるのに、勝手に一人で終わろうとしたのは私です。ゴメンナサイ。気づいた菊地先生と目が合ってニヤリ。本番演奏中でもなお、指揮者から弾き方の修正の指示がくるので気が抜けません。
・グリーグ:管のソロよかった。
・威風堂々(Trio部分編曲版):出だしがバッチリ決まって、弾いてても「おおっ!」と思ってしまいました。一番お客さんの反応がよかった。
・ほとんど知られてない曲ばかりだったので、お客さんの反応が心配でしたが、どれも短い曲で聴きやすかったせいか飽きずに聴いてもらえたようです。菊地先生による曲解説を挟む進行で、約45分で演奏会は終了。最後は来場していた夕張市の教育長さんからの挨拶がありました。
・この日のための練習回数は菊地先生入りで3回+抜きで2~3回。練習機会があまりとれない事もあり、曲目はジュニア(スクール)オケ用に易しく編曲された曲が中心でした。今回のメンバーであれば、全員揃った練習があと1回でも多くあれば、かなり完成度は違っていたのではないかと思うと、ちょっと惜しい気がします。
・エルムホール:今回お初。小さい割にはよく響きます。オケでやるなら今回の編成でギリギリで、ピアノの発表会なんかには手ごろな大きさ。2段ある段差がちょっと危険な感じ。
・オードブルといえば、ほとんど某弁当チェーン店のものしか知りませんでしたが、今回の打ち上げのオードブルが美味しくてびっくり。こんなの初めて食べた貧乏人です。
・客数約250名[目測]:満席。無名団体による無名の曲の演奏会で、しかも地下鉄沿線ではないという不利な立地条件の会場で、果たしてお客さんが集まるか心配でしたが、よく入りました。なお、今回のチケット売上げは全て夕張市に寄付されるそうです。
夕張応援 ワンコイン・チャリティーコンサート
2007.6.30(土)15:30開演, エルムホール, 入場料500円
指揮 菊地俊一, 演奏 アンブロジャン室内オーケストラ, パート 1st Violin
H.パーセル(Arr. Lenard Rafter) 組曲第1番 ニ長調 より
No.1 Intrada & Saraband、No.4 March
E.グリーグ(Arr. David Stone) Two Lyric Pieces
I Peasant's Song、II Spring Dance
J.H.ルーマン(Arr. David Stone) オーケストラの為の組曲
I Allegro、II Tempo di menuetto、III Allegro
F.ネイラー編曲 スペインの歌・踊り
アンコール E.エルガー(Arr. Charles Woodhouse) 威風堂々
・札幌の宮の沢に最近オープンした楽器店、エルム楽器の楽器博物館正式公開に夕張応援を絡めたイベントで弾いてきました。楽器博物館に楽器を提供していたりエルム楽器と関係の深い菊地先生が指揮をとり、札幌市内の某アマオケ中心のメンバーで構成されたこの日限りのオケです。編成は、Vn1-4,Vn2-3,Va-3,Vc-2,Bass-1,Fl-2,Cl-2,Hrn-2,Tim-1 計20名。会場が小さいのでこのような小編成でした。ちなみに "アンブロジャン" とは菊地先生の洗礼名だそうです。菊地先生がキリスト教だったとは初耳。
・まずは演奏会前の式典[写真]で、ファンファーレとしてパーセルの出だし部分を演奏。会場の形状の都合で、うまくオケのスペースがとれず、見た目になんだかゴチャゴチャ。
・開演前の控え室にて、某メンバーがおニューの(高い)バイオリンを買ったというのでちょっと弾かせてもらいました。弾くといっても開放弦を4本順番に鳴らすだけですが。それでも弓を変えると音が変わるもので、みんなで聴いて「この弓はいい!」とか「イマイチ」とためつすがめつ、ちょっとした楽器品評会で盛り上がっていました。
(゜Д゜)ハッ!
もう開演時刻やー! 移動ー! いそげー! どやどやと移動。
・パーセル:練習参加は前日のみと少なかったので、ちょっと緊張しました。D.C.のあとも繰り返しあるよ! て言ってるのに、勝手に一人で終わろうとしたのは私です。ゴメンナサイ。気づいた菊地先生と目が合ってニヤリ。本番演奏中でもなお、指揮者から弾き方の修正の指示がくるので気が抜けません。
・グリーグ:管のソロよかった。
・威風堂々(Trio部分編曲版):出だしがバッチリ決まって、弾いてても「おおっ!」と思ってしまいました。一番お客さんの反応がよかった。
・ほとんど知られてない曲ばかりだったので、お客さんの反応が心配でしたが、どれも短い曲で聴きやすかったせいか飽きずに聴いてもらえたようです。菊地先生による曲解説を挟む進行で、約45分で演奏会は終了。最後は来場していた夕張市の教育長さんからの挨拶がありました。
・この日のための練習回数は菊地先生入りで3回+抜きで2~3回。練習機会があまりとれない事もあり、曲目はジュニア(スクール)オケ用に易しく編曲された曲が中心でした。今回のメンバーであれば、全員揃った練習があと1回でも多くあれば、かなり完成度は違っていたのではないかと思うと、ちょっと惜しい気がします。
・エルムホール:今回お初。小さい割にはよく響きます。オケでやるなら今回の編成でギリギリで、ピアノの発表会なんかには手ごろな大きさ。2段ある段差がちょっと危険な感じ。
・オードブルといえば、ほとんど某弁当チェーン店のものしか知りませんでしたが、今回の打ち上げのオードブルが美味しくてびっくり。こんなの初めて食べた貧乏人です。
・客数約250名[目測]:満席。無名団体による無名の曲の演奏会で、しかも地下鉄沿線ではないという不利な立地条件の会場で、果たしてお客さんが集まるか心配でしたが、よく入りました。なお、今回のチケット売上げは全て夕張市に寄付されるそうです。
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