ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【演】室蘭音楽協会市民オーケストラ 名曲コンサート

2006年05月29日 22時24分43秒 | 演奏記録
室蘭音楽協会市民オーケストラ 名曲コンサート
2006.5.27(土)18:30開演, 室蘭市市民会館, 入場料500円
指揮 立山拓平, パート 2nd Violin

ウェーバー 歌劇《魔弾の射手》序曲
ビゼー 《アルルの女》
 第1組曲より 前奏曲、メヌエット、アダージェット
 第2組曲より 間奏曲、メヌエット、ファランドール
ドヴォルザーク 交響曲第9番《新世界より》より第1楽章
ベートーヴェン 交響曲第7番より第2楽章
ドヴォルザーク 交響曲第8番より第3楽章
チャイコフスキー 交響曲第5番より第4楽章
アンコール マスカーニ カヴァレリア・ルスチカーナより間奏曲
アンコール ヨハンシュトラウス ラデツキー行進曲

・第1回の名曲コンサート(2003年)に一度試みて、奏者に不評だったため封印されていた、恐怖のプログラム構成が今回復活。交響曲のいいとこ取り。クラシック音楽にこだわりのある人なら怒りだしそうな企画。たいていの聴衆には好評ですが、とにかく弾くほうはしんどいです。命が削れます。通常の交響曲を一曲弾くのと時間的には、そう変わらないハズなのに、なぜだかとっても疲れます。
・魔弾:一ヶ所とび出しちゃった。あの状況でとび出すのが自分一人というのが逆にスゴイ。
・アルル1組前奏曲:今回のプログラム中の最難関。どうにかゴマかった…か…?
・ファランドール:金管すばらしい。あれだけのトロンボーンはなかなか聴けない。というよりこんなにスゴイのは初めて聴いた。
・ベト7:なかなかイメージどおり、その"感じ"にするのが難しい。 冒頭の和音。自分が管楽器ではなかったことに感謝したくなるほど、怖ろしい。
・チャイ5:鼻血が出そうなくらいがんばりました。燃え尽きました。。。
・ラデツキー:なんとなく1stのパートを弾いてみた。
・曲の合い間に指揮者による曲紹介。主なメロディを抜き出して演奏。聴衆には好評だと思われる。ボソボソしたしゃべり方だったので、きちんと客席に話が伝わっていたか不安がある。
・いつもは本番に楽譜を置かない指揮者が、今回は『見ないと無理…』と珍しく楽譜を見て振った。やっぱり曲数多いよなぁ。
・この日は他のイベントがあちこちで入っていたようで、トラ集めに各パートてこずった。2ndは13名に声かけて、やっと4名ゲット(4勝9敗)。市民会館ではVnは4プルト(8名)いれば十分だ。Vcはあと2名ほど欲しかった。
・今回は若い人(とは言っても年長の方ですが)にトップをお願いし、自分は二列目でこそっと弾かせてもらいました。
・市民会館が新しくなって5年ほどたちますが、オープンしたての頃と比べてなんだか音が変化して良くなっているように、今回感じました。気のせいか。
・打楽器運搬は、会場と各楽器保管場所との間を三往復。終演は20:30で、全て終わって家にたどり着いたのが22:30でした。。。
・客数約400名[目測]:ほどよく会場に収まる程度。

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