ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【旅】大阪~四国巡り4日目

2013年02月21日 06時30分08秒 | 旅行記録
おはようございます。
今日も一日がんばります。
本日は鳴門を中心に周り、夜に高知に移動・宿泊予定。

まずは鳴門駅に荷物を置いてから街を回るつもりでいたところ、駅にコインロッカーが無く、思わぬ誤算。重いリュックを背負って歩くことに。


絶景かな。絶景かな。


観光地の店で少し遅い朝食。
初の四国のうどん。
あっさりダシで、麺は想像より柔らかく、ワカメがシャキシャキ。


大塚国際美術館見学。
入場料3150円が「高い!」と思ったが、その広大な建物を見て回って価格に納得。


美術館内のレストランにて海鮮丼をいただく。
北海道と比べても遜色ない鮮度。


鳴門の神社あれこれ。


手から大きなカメラを下げていかにも旅行者のいでたちだからか、元から人なつこい土地柄なのか、朝から三組の地元民に声をかけられた。
中でも、鳴門駅でバスを待つ間話しかけてきた、小さくてかわいらしいおばあちゃんは、バスに乗車後もあれこれガイドしてくれた上、私を心配して自分の降りるバス停を乗り越し、目的地『第九の里』までついてきてくれた。
「どうせヒマやし、わたしバスはタダやし」と敬老パスを見せて笑っていた。
何故こんなにも親切にしてもらえるのかちょっと不思議に感じるが、『お遍路さん』の文化が関係しているのかもしれない。


道の駅『第九の里』に隣接する『ドイツ館』を見学。
こちらは第九の日本初演が行われた地だそうで、『第九シアター』なる展示では、初演の様子が再現されていた。
当地に収容されていたドイツ人ふ虜による演奏で、男しかいなかったので、合唱女声パートは楽譜を書き換えて男が歌ったり、コントラバスが無かったので、チェロを真似て完全手作りしたりと、涙ぐましい努力があった事を知った。
ちなみに今年は第九をこの先三回演奏予定。


四国八十八カ所巡りの第一番札所『霊山寺』にお参り。
白装束のマネキンが、やたらと色っぽい。


鳴門の風景あれこれ。


『徳島城博物館』見学。
想像より規模が小さく、20分程度で一回りしてしまった。
そして徳島駅周辺を散策。


徳島ラーメン初体験。
極細麺と、こってりしてるがクドくない独特風味のスープ。


徳島駅より高知行きのバスに乗車。
三列シートの車両に初めて乗った。


夜中に無事高知に着き、早速居酒屋にくりだして、そこでいただいたカツオの刺身(否タタキ)が絶品だった。


二次会は、キリリとしたステキ女性バーテンダーのいるバーでマティーニをいただいた。
カウンターにいた常連のおじさんから声をかけられ、
「(隣でバーテンさんとの会話を聞いて)インテリさんと思いました」
と言われてドッキリ。
そんなにたいした話もしてないハズなのに何故!?
もう一杯飲みたいところだったが、後ろ髪引かれつつ店を後に。


22時には寝るつもりが、結局いつのまにか時刻は0時過ぎ。遅寝の悪い癖はなかなか改善されず。
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