ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【演】苫小牧民報社 2008 新年交礼会

2008年01月07日 22時09分04秒 | 演奏記録
苫小牧民報社 2008 新年交礼会
2008.1.5(土)17:30開宴, グランドホテルニュー王子 2階芙蓉の間, 関係者のみ
演奏 苫小牧市民管弦楽団団員有志, パート Cello

1.織田哲郎 作曲 松原幸広 編曲 負けないで (弦楽四重奏+コントラバス版)
2.P.サイモン 作曲 新垣雄 編曲 明日に架ける橋(ヴァイオリン二重奏+チェロまたはヴィオラ)
3.村井邦彦 作曲 松原幸広 編曲 翼をください(弦楽合奏版)
4.田中章 作曲 新垣雄 編曲 早春賦(ヴァイオリン二重奏+チェロまたはヴィオラ)

・この日は午前中に北広島の練習がありました。この練習後、会場がまだ使えたので、チェロの練習をしようと楽器を出し、チューニングをしていると、バツン!とA線が断裂。スペアの弦など持っておらずこれはピンチ! しかし運良く、北広の団員さんが弦を持っていて、これを売ってもらい助かりました。正月中など何度も何度も弦が緩み、巻き直しをしていたので、そろそろヤバイかと嫌な予感がしていた所でした。本番直前に切れていたらと思うとゾッとします。最悪、手持ちのビオラでチェロパートを演奏??
・2008年の一発目は、メンバーの一人が勤務する職場の新年会余興にて演奏。自身、一昨年に続き二度目の出演。今回のメンバーは当初 Vn×2+Va or Vcの三名の予定でしたが、急遽Vn弾きにVaを弾かせることでカルテットの編成になりました。メンバー:Vn1-おざき、Vn2-うし、Va-のぞみ、Vc-ぴかりん の "若手" が揃いました。悲しいことに私が最年長。

  
・上の写真は、会場となったホテルの外観と中の様子。苫小牧一の高級ホテルです。
・出番が来るまで、控え室にてとにかく合わせ練習。一番テンパっていたのは私です。あああ、緊張する!

  
・写真は左から、緊張感の漂う控え室。次に、開場前にて緊張感の漂う出番待ち。え? 緊張感ない?? そして、密かに皆を応援してくれていた、某氏が溺愛するコモモちゃん(ぬいぐるみ)。
・昨年はクラシック曲(モツ・クラ5)を演奏したところ、もうちょっとポピュラー系のものをとリクエストがあったということで、上記のような選曲になりました。どれも初心者向けの易しい編曲です。
・演奏の方は各自あちこちちょこちょこ顔しかめつつ、怪しげな演奏ながら、大きな事故なく完奏しました。普段からバリバリ弾くタイプではないメンバーと慣れない楽器を持たされたメンバーで構成された急造グループとしては、少ない練習回数でよくやったと思います。一番の課題は全員の音量アップでしょうか。会場側が一人一本マイクを用意して下さったのですが、しゃべる用のマイクだったのでほとんど音はとれておらず、会場の後ろの方には音がとどいていなかったのではないかと思います。
・個人的には正月中の必死の特訓をしましたが、まだ人前で披露するには厳しいレベル。まだ1ポジションの音程ですらおぼつかない状態です。また、楽譜はヘ音記号に全然慣れず、ト音記号(Vn)とハ音記号(Va)がへたに読めるだけに、頭の中はゴチャゴチャです。弓の使い方もVnやVaとはまたちょっと違って、短いだけにすぐに足りなくなってしまいます。弦にかける圧力も、イメージよりも少なめで十分のようです。そんな余裕の無い状態で弾くものだから、周りは見れない、楽譜の段を読み違う、D.S.やCodaなど飛ぶ場所間違う、臨時記号おとす、などなど散々でした。しかし、今回の特訓でかなりのレベルアップ。やはり今回のように切羽詰らないとなかなか練習しないものです。"次" もがんばろう! あるのかどうかはわかりませんが。

 
・演奏終了後は、新年会の末席に加えていただき、ごちそう(報酬)をいただきました。会は、私達の演奏に続いてカラオケや漫談などの余興、ビンゴゲーム、ジャンケンゲームが続き、おひらきとなりました。
・ビンゴゲームにて、二個目の玉が出たところで司会より、「ビンゴの方いらっしゃいますかー!!?」。それちょっとおもしろい。いただきます。
・客数約100名[目測]:10人×10テーブル。
~~~~~~~
・終了後、札幌実家への帰り道にて。支笏湖畔を走行中、恵庭岳の方向に謎の発光物体を目撃。くわーーっっと光が強くなったかと思ったら、あとはふわぁ~~っと消えていきました。特に動きは無く、その間約10秒。星とか飛行機といったレベルの明るさではありません。何度となく通っている道ですが初めて見ました。ルームミラーに写った後続車のライトを勘違いしている気がしなくもないですが。謎です。今年も春から縁起がいいや(?)。

?ふ【賦】 1 割り当てること。配ること。  2 みつぎもの。年貢。租税。また、賦役。  3 「詩経」の六義(りくぎ)の一つで、表現上の方法の分類を示すもの。事実や風景などをありのままに述べたもの。心に感じたままを述べたもの。  4 漢詩になぞらえて、紀貫之がいう和歌の六義の一つ。かぞえ歌。  5 漢文の韻文体の一つ。事物の様子をありのままに表し、自分の感想を付け加えるもの。対句を多く用い、句末は必ず韻を踏む。  6 転じて、広く一般的に韻を含んだ詩文。  7 俳文で、5の様式をとり入れ、故事や成句などを交じえ、対句を多く用いて自分の感想などを述べるもの。


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4 コメント

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コモモちゃん!! (サヨ)
2008-01-08 17:51:46
以前も登場してましたよねっ??カワイイですーーーっっ!!!いつかコモモちゃん御本人にお会いできたらいいなあー。喋るんですか??
どこかで見かけたら話しかけてしまいそうです。

さすがのぴかりんさまも緊張してたんですねえ~☆お疲れ様でした~!!
返信する
コモモです (うし)
2008-01-09 00:02:07
サヨさん ようこそコモモの森へ~

ぴかりんさま色々助かりましたですがな

そう言えば早春賦って卒業式ソングだよね
どんな歌詞だっけ?仰げば尊しとかぶるが
返信する
きゃーーー!!! (サヨ)
2008-01-09 13:17:03
コモモちゃんの森!!!
わーい、お邪魔しま~~す♪♪♪
そうでしたか、うしさんのコモモちゃんだったのですか!!
何か…感激です(笑)。
いつか、コモモちゃんに会える予感♪

今、私はオケお休み中ですが一応ビオラ弾きなので
うしさんとどこかで御一緒できたら光栄です!!
その時はどうぞよろしくお願いします♪

早春賦って
「春だって言うけどまだ寒いからもうちょっと鳴くのやめとこうっと」ってウグイスが思ってる歌ですよね?ちゃんとした歌詞が出てきませんが。。。
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コモモちゃん (ぴかりん)
2008-01-09 20:38:48
実はコモモちゃんが内ポケットの中から人間を操って楽器を弾いているという噂も…



早春賦、メロディーを聴いたことがあるくらいで歌詞知りません。

私の場合、『は~るの~ おが~わ~の~♪』とだぶります。
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