ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】黄金屋 [居酒屋@札幌]

2008年11月20日 22時02分56秒 | 外食記録2008
▲閉店 いつの間にか姿を消していた [2012.9.5記]
黄金屋(おうごんや)[居酒屋@札幌][グルメWalker]
2008.10.3(金)18:10入店(初)
注文 お酒 + つまみいろいろ

・最近、室蘭以外でも『室蘭やきとり』の名をポツポツと見かけるようになりました。今回はそんなお店の一つです。室蘭外での室蘭やきとり初体験。

・札幌の地下鉄すすきの駅そば、ノルベサ(観覧車)の1ブロック東の、狭い通りに面したビルの4階に入っています。

・店内はカウンター8席とイス席4卓で、それほど広くはありません。まだ時間が早かったせいか先客は1組のみ。

・席につくと、女性にはひざ掛けを貸してくれます。
 
・ビール(麒麟一番搾り 500円)とお通し(牛筋の煮込み?)。

・枝豆(350円):定番。
 
・もつ鍋(1000円):店紹介のWebページを見ると『ちりとり鍋ともつ鍋の店』となっているので、室蘭やきとりよりもむしろ鍋の方がメインのようです。もつは柔かくて食べやすく美味しかったのですが、スープがベッタリと甘すぎました。とてもごはんを入れて食べる気にはなれない甘さ。

・トマト(二本 350円):他のテーブルのお客さんが頼んでいるのを見て、「なんだあれは!?」と真似して注文。トマトにチーズがかかっているのかと思ったら、これは背油だそうです。ほかほかトマトの不思議な食感。

・豚精(塩、四本 450円):やきとり職人の腕前を見るには塩。というわけで塩を注文。表面はパリッと焼けていて、肉は鶏肉のような柔らかさでなかなか美味しいです。ただ、踏み込みが今一歩足りないというか、肉に火が通り過ぎない安全圏のうちに火から下ろしてしまっているような印象がありました。田舎な室蘭の一平でも四本440円なのに札幌すすきののド真ん中でもこの価格なのは、かなりがんばっていると思います(その分、ビールの値段で元を取っているのかもしれませんが。室蘭(工大店)は一杯360円)。
・串の乗っている皿がどこかで見た皿だと思ったら、どうも『一平』と同じ皿のようです。それを店主さんに聞いてみると、『黄金屋』は直接何の関係も無いが、お師匠さんが一平で修行された方なのだとか。
 
・ポンポチ(四本 450円):ところでポンポチって何の肉?? と後で調べてみると鳥の尻尾の肉でした。
・後から思えば、『室蘭名物』だという『うずら』のカラ付き串を食べておけばよかった。まだ食べたこと無し。
・金曜の夜だというのに、私達の後から入ってきた客は二組だけで、とても賑わっているとは言えない状況でした。こちらの『室蘭やきとり』は充分美味しいと思うのですが。この日がたまたま空いていただけなのでしょうか。やはり室蘭に住んでいる者としては、地元の名物料理にがんばってもらいたいです。

   

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