ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】鶏家 とことん 宮の沢店 [居酒屋@札幌]

2016年02月02日 22時00分34秒 | 外食記録2015
▲閉店 後に『居酒屋 あいよ』が開店 [2019.3.12記]
鶏家 とことん 宮の沢店(TOKOTON)[居酒屋@札幌][北一ミート][食べログ]
2015.1.17(土)17:25入店(初)
注文 つまみいろいろ 2510円

 
・さっぽろの地下鉄『宮の沢』駅の真上を走る、二十四軒手稲通沿いにたつビルの一階に入った居酒屋。食肉卸売業者が経営する店で、系列店がもう1軒同市内にあります。また、同ビルでは『発明料理 絵地尊』という洋食店も営業中。当日はとんでもない吹雪で外に出ると目も開けていられないような悪天候の下、何とか店に辿り着く。
   
・今時の雰囲気の店内はカウンター8席のほか、イス席やこあがり席がたくさんあります。BGMは洋楽。まだ早い時間のせいか、客の姿もまばらで静かな店内でした。
 
・ウーロン茶(320円):今回は酒抜きの利用でした。ソフトドリンクの注文なのでお通しは付きません。

・出揃った料理。肉屋の経営なので肉料理が充実していますが、その他の品も豊富です。
 
・おつまみキャベツ(300円):野菜補給のために注文。しかし一人で食べるには多すぎて、持て余してしまいました。
  
・百日鶏のとりわさ(500円):肉にはしっかりと味が付いており、ムチムチとした歯ごたえです。
  
・いけだ牛の串焼き(300円):この肉は、固く引き締まった歯ごたえ。塩気がきつく感じられましたが、後にほんのりといい味が舌に残ります。
 
・フォアグラの串焼き(480円):メニューに変わった串があったのでこれを注文。「ハンガリー産の極上物」というフォアグラを細切れにして焼き固めた串です。かかるたれは甘口。小さな肉団子ですが、濃厚なこくが感じられなかなか美味。
  
・活ムール貝のアヒージョ(450円):貝の身を3個食べて終了。しかし後に残ったオリーブオイルが勿体なく、どう扱うべきか思案。直接ゴクゴクと飲み干すのも抵抗があり、これに浸すパンがあるといいのですが、メニューに見当たらず。仕方なく、上のキャベツを浸して食べていました。
  
・鶏ゲンコツメンチ(160円):カウンターの目の前に貼ってあったメニューが気になって追加で注文。出てきてみると想像以上に大きな、丸いボール状の揚げ物でした。

・そのままかぶりつくのも難しく、とりあえず半分に割ってみました。中はしっかりと中心まで火が通っています。そして鶏肉の中に、ゴムのような弾力のある砂肝が混じっていました。味が寂しいのでソースや醤油をかけてみましたがイマイチ合わず、ケチャップを試してみたかったところ。

・会計はしめて2510円。客が少なかったせいもあるかもしれませんが、スタッフの応対に細かい心配りがあちこちに感じられ、気持ちのよい接客でした。

   
   
   

[Canon PowerShot S120]
コメント
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