寿美菜子出演の朗読劇「eclipse」に行ってまいりました。
場所は有楽町のシアタークリエ。
ストーリーは安倍晴明モノで、5人の役者がマイク前に立ち、生演奏と光と煙の演出の中、演技していくというもの。
朗読劇ってアニメイベントの1コーナーとかでしか見たことなかったんで少し不安でしたが、思っていたより全然迫力があって楽しかったです。ていうかかなりアツかった!
美菜子は幼少時の安倍晴明と、本作オリジナルキャラの木の精霊「朱華(はねず)」役。
平安時代の衣装を身に着けた美菜子の美しさヤバイ。平安衣装似合いすぎヤバイ。
髪の毛2:8くらいで分けていてかっこよすぎワロタ。
今回、席はかなり前の方だけど端だなあ、と思っていたんですが、役者の配置が向かって左から
山寺宏一、寿美菜子、主役男優、助演男優、真琴つばさ(宝塚)
となっていて、山ちゃんと美菜子が僕の目の前でめっちゃラッキーでした。
あー美菜子。良く見えるよ美菜子。山ちゃん上手すぎワロタ。
美菜子は愛生とのWキャストだったため、千秋楽前のこの回で終わりということで、最後に挨拶がありました。
最後は散ってしまった木の精霊役ということで、「私はひとあし先に散ってしまいますが、明日の千秋楽もよろしくお願いします!」と言って笑いを取っていました。
美菜子の役は強気で凛とした役だったので、美菜子にはピッタリハマリ役だったと思います。
これを愛生がどう演じているのか、見てみたいなと思いました。
でも千秋楽は月曜昼間なので、さすがに無理なので残念です。
あと、1時間やって20分休憩、その後1時間ちょいやるという構成だったのも新鮮でした。
休憩中に売店で食べ物などを売ろうという目論見と、客層が結構年配の方も多かったからでしょうか。
終演後は、チャンオバたちが我先にと外に列を作っていました。
キャストに宝塚の元トップスターがいたので出待ちでしょうが、チャンオバパワーすごいです。