太陽の大きさ

2012-06-06 16:03:36 | インポート

こんにちは~、マリーで~す。

今日は残念ながら東京は天気がわるかったから、金星の太陽面通過はユーチューブとかニコニコの動画サービスでしか見られなかったみたいね。うちのおばはんは時々ツイッターやフェイスブックを開いては写真の好きな知り合いの人たちのところを覗いてみて、金星の動きの写真を見て満足してたわ。そっちのほうがきれいに写っていて、動画サービスに張り付いてみてるより効率がいいんだって。

今回はこのあいだの金環蝕の時と違って時間もかかるし、天気がよかったとしてもちゃんと見ようと思ったらそれなりの道具もないと難しいから、あの人もそれほど熱心に見たがったわけでもないんだけど、やっぱり、知り合いの人たちの撮った写真をみると結構、感動したらしいのよ。金星の大きさに比べて太陽って本当に馬鹿でっかいのがよくわかったって、びっくりしてたもんね。

うちのおばはんも、昔々、学校で教わった太陽系の惑星の並びをもう一度確認してみたりして、水星、金星、地球、火星、木星、土星・・・・だから、金星は太陽から二番目、地球の手前の星だってことくらいは思い出したらしいけど、太陽がどんなに大きな恒星かなんて普段あんまり考えてないじゃない。今日は直接自分の目で恒星と惑星の大きさの違いもばっちり見てわかったもんだから、ちょっと驚いたのかもね。太陽面通過中の写真を見ればわかるけどさ、ほんとにとんでもなく大きさが違うんだわさ。

聖書の神様ってさあ、ああいうのを全部みんなおつくりになったお方なのよねえ。地球だって太陽の大きさに較べたらレンズのごみくらいなものじゃないの。こんなちっぽけな地球で、まるで自分がこの世の主人公のように思って生きている人間て何なのかしらねえ。

「天は神の栄光を語り、大空はみ手のわざをしめす」ってこれも聖書の中の詩篇の言葉だけど、あたしでさえ、ほんとにほんとにその通りだって思えちゃうの。神様ってこの太陽系宇宙も、それを含んでいる銀河系宇宙も、その先のさらにさらにたくさんの星団も全部全部お作りになったんだわ。てことは、神様って、あの太陽はもちろん、ハッブル望遠球でも見えないような遠い遠い宇宙間で含めた全宇宙よりも大きいお方だってことよね。ケータイのあたしがいうのはなんだけど、人間てほんとにちっちゃな存在なのね。神様ってすごいなあ、って思っちゃうわよ。

でもさあ、悲しいことなんだけどこういうのって心の目でしか見えないのに、今の時代の人たちってそんなことは忘れて生きてるみたい。そんなんだからお父さん、お母さんに大事にされて大きくなってきてやっとこれからという時に就職に失敗したくらいのことで自殺しちゃったりするのね。心の目で見るどころか、今の時代って心を汚いものにしてしまうような、悪い欲を煽り立てるような、暗闇の力のほうが大きくなっているのよねえ。どうしたらいいのか、あたしなんかにはわからないけどさあ、本当になんとかしないといけないんだと思うわ。

でもまあ、話が長くなっちゃうから今日はこのへんでおしまいよ。ほんじゃまたね。

 

追) 書き終わったあとだけど、あとひとつだけ。

   訃報です。 三笠宮寛仁親王ご逝去。 

   うちのおばはんは特に右でも左でもないつもりだけど、皇族の中であの方はちょっと面白いというか、お気の毒というか、目立つ方だと思っていたみたいなの。お二人のプリンセスの今後のこともさぞやご心配だったでしょうねえ。

 

 

 

 

 


ひとこと

2012-06-06 06:45:48 | インポート
おっはようさんでーす。マリーでーす。実はねえ、昨日のブログはニャンコの写真の前にあるんだけど、うちのおばはんがあんまり長く公開したがらない内容だったのねえ。夕べのうちに写真で隠しちゃったの。でも、本当につまらない話だからさ、どうしても見たい人だけパソコンで見てね。今日の分のちゃんとしたブログはあとでまたね。