私が感じ取っていた違和感が、確かにあったの
私の知らないあなた
私なんかが立ち入ってはいけない、あなたの過去
わかっている 痛いほどわかっている
私が私だけの時間を紡いできたように、
あなたもあなただけの世界を歩いてきたということなんて
今更、分からないふりをする気もない
だけどね、見えない壁がそこには確かにあったの
2人を隔てる壁が、私には確かに感じられた
やっぱり遠いよって、声にならない声が、静かにそっと溢れていった
ネガティブモード全開。詩に逃げられるだけ、まだマシなのかもしれないけど。