この間、根っこをお掃除して数日放置しといて、鉢に植えたサボテン。10日ほど経過。落ち着いてきたので今朝水をあげた。
殆ど4半世紀パルと一緒に暮らしてきたサボテンが３体。毎日意識はしなくてもなんとなく視界に入って来るからその成長には全然気づかない。
しかし、鉢がずいぶんと窮屈になっているから、すごく成長したのだろう。そういえば買ってきたころは、鉢の中央にポツンと生えていたような記憶が・・・。
今まで１週間に１回の水やり以外は無頓着だったのがなんとなくかわいそうになってきて、鉢の植え替えをすることにした。４半世紀ぶりということになる。サボテンマニアの方からすればすごく罰当たりなこと。
どうしていいかわからないからとりあえずネットで調べてみた。
サボテン道なるもの、結構奥深そう。
以下、植え替えの仕方の抜粋。
１. 水やりをストップする
数日前から水やりをやめてよく乾燥させ、
２. 鉢から取り出す
金鯱（きんしゃち）っていう名のサボテン（写真左端）はとげが強力で軍手なんか突き刺してしまう。こいつには手こずったわ。
３. 根を整理する
根っこに絡まっている土をほぐして落とし、腐った根はすべて取り除き、成長を促進させたければ数センチ切る。
４. 数日乾かす
根の切り口や、傷口を乾燥させるために、日陰で4～5日干す。
今、３．まで行った状態。