いい日旅立ち

日常のふとした気づき、温かいエピソードの紹介に努めます。

A級順位戦、豊島二冠、羽生九段をくだす

2019-01-31 21:58:16 | 将棋


将棋のA級順位戦が進行している。
挑戦権と残留を目指す
広瀬竜王対深浦九段は、
白熱の闘いである。

挑戦権を目指す
豊島二冠対羽生九段は、
角換わり腰掛銀に。
接戦であったが、
豊島二冠が勝ち、
7勝1敗に。
現時点では、
広瀬竜王対深浦九段の決着はついていないので、
豊島二冠が、トップに立った。

これで、
広瀬竜王と豊島二冠が
圧倒的に有利になった。

佐藤天彦名人に挑戦するのは、
どちらの棋士だろう?


医師をなりわいとする歌人

2019-01-31 21:45:01 | 短歌


歌人と言っても、
歌だけで食っていっている人は、
少ない。
たいてい、
べつになりわいを持っている。

代表的なのは
斉藤茂吉で、
精神科医であった。

ほかにも、
内科医師であった
岡井隆
上田三四二
など、
医師を務めながら
短歌を作った人は多い。

あとは、
サラリーマン、
大学教授
主婦
などに多い。

現代のような忙しい時代に
短歌などやる人は
よほど暇なのだろうと思っていたが、
調べてみると、
上述のようなことがわかった。


男性の絵本の読み聞かせ

2019-01-31 21:29:34 | ボランティア


図書館で、
絵本の読み聞かせのボランティアを始めた。
数人のグループで、0~7歳の子どもに
絵本の読み聞かせをする。
わたしが入る前は、
男性は1人しかいなかった。
わたしが始めてから数か月しかたっていない。
いまだ研修中で、
子どもの前で演じたことはない。
ただ、練習で、スタッフミーティングの際に
読んでみた。
割合好評で、
ぜひ近いうちに本番デビューしたら?
ということであった。

絵本の読み聞かせは、
ユーチューブでもやっており、
借りてきた本の動画の多くは、
すでにアップされている。

実際の読み聞かせ場面では、
手遊びなどを組み合わせ、
子どもがあきないように
工夫されている。

もうセミプロ、
という領域に達している人もいて
見ているだけで勉強になる。

デビューの日は近い。

1月、2月、3月~いぬ、いく、さる~

2019-01-31 20:50:18 | 人生


広島弁では、
帰ることを「いぬ」という。

それで、
1月は「いぬ」
2月は「行く」
3月は「去る」
ということになるのだ。

いずれにしても、
年度初めの時間のたつはやさを
表す。

年末もさることながら、
年初も、
またたくうちに過ぎてしまう。

そう、
今は1月、
明日から2月なのである。

時間がたつのは、
年とともにはやくなる。

そのうち、
12月になってしまう。

How time flies!

A級順位戦は花盛り~羽生対豊島、広瀬対深浦~

2019-01-31 20:33:25 | 将棋


A級順位戦は、花盛り。
名人位挑戦と降級に絡む
好取組2組。

広瀬竜王対深浦九段。
これは、挑戦者争いと降級争いにからむ1局。

もう1局は、
羽生九段対豊島二冠。
相掛かりの接戦で、
どちらがいいかわからない。
形勢を読むネットソフトでも
いい方は、行ったり来たり。
名人位復位を狙う羽生九段と、
名人位初挑戦を伺う豊島二冠。

どちらが勝っても、
佐藤天彦名人との好局が期待される。

あるいは、
名人対竜王の頂上決戦になるのだろうか?

対局日誌~その41~

2019-01-31 20:04:21 | 将棋


81Dojoにて2局。

1局目は、
相手四間飛車マニアに対抗して、
居飛車で本格的な将棋を目指した。
どこが悪かったのか、
よくわからないが、
負けた。
好手と思った手が、
ことごとく切り返された。
どの手が悪かったのか、わからない。
相手は、とにかく強かった。
完敗。

2局目は、
力戦。
相手は、力戦の本格派で、
多少無理でも攻めて来る。
案の定、力戦になったが、
大きな駒得を果たし、
差がついたかな、
と思ったが、
うまく立ち回れらた。
最後は、即詰みまで指してくれた。
よく対局する相手で、
はっというような手を指す。
こういう人には、慎重に、
上手に受けながら対応しなければならない。
勝ったからいいようなものの、
こういう将棋で負けると、後を引く。

これにて、本日のこれまでの対局終了。
時間が取れたら、
もう1局だけ指す。

小野巌先生の将棋教授法

2019-01-30 20:32:10 | 人生


フェイスブック友達に、
小野巌先生がいらっしゃる。
毎日、指導の様子、
その手法、
例、
写真、
を投稿される。
たいへんわかりやすい指導のようだ。
先生は、京都の将棋会の重鎮である。
直接に指導いただけるので、
重宝している。

なるほど、
そういうふうに教えるのか。
自分の指導法の誤りは何か。
いろいろな印象が残る。

将棋を教える教室の写真を見ると、
いかにも手慣れた様子が伝わてくる。

アマチュアといえども、
将棋を指すからには、
強くなりたい。
そして、上手に上達するお手伝いをしたい。

キャベツと大学教授

2019-01-30 20:14:44 | 人生


歌人であり、京大の医学系の教授であった、
永田和宏。
理系の教授だから、
植物のことはよく知っていると思っていたのだが、
妻の
河野裕子によると、
あるとき、
永田和宏が葉牡丹を指して、
「あ、キャベツだ」
と言ったそうだ。

聞いてみなければわからないものだ。
こういう誤解は、
誰にも、
どこでも、
起こりうると思う。

同様のことがあった。
友人の定年前の大学教授が、
「娘がアユというから魚の鮎のことかと思ったら、
浜崎あゆみだった」

という。

恐るべし、
大学教授(;´Д`A ```



詰め将棋と雪見だいふく

2019-01-30 20:03:07 | 将棋

有名なアマ棋士である
北川先生によると、
詰め将棋と雪見だいふくは、
相性が良いのだそうだ。
雪見だいふくを食べながら、
詰め将棋をつくるという。

それならわたしも、
雪見だいふくを食べながら
詰め将棋を解いてみた。

ふむ。

よく解ける。

たまたまなのか、
雪見だいふくのおかげなのか、
よくわからないのだが。

わたしは下戸なので、
夕食後の一杯、というのはない。

そのかわり、
毎日寝る前に
アイスクリームを食べる。

種類は日によって変わり、
どれを選ぶか、も
楽しみのひとつになっている。

対局日誌~その50~

2019-01-30 19:45:58 | 対局日誌

地域サークルにて、8局。

はじめは、Oさんと。
力が違うので、5連敗。
勝負にならない。
はじめ3局は、王手放置で負け。
次、2局連続でボロ負け。
で、相手を変える。

ライバルのIさん。

第1局は、
相中飛車。
接戦を制して、終盤の競り合いに勝ち、
相手の錯覚にも助けられた。
即詰みに打ち取る。
幸先良いスタート。

第2局は、
振り飛車対居飛車の対抗型。
序中盤は、押したり引いたり。
終盤のねじりあいに持ち込む。
長時間の対戦により、
疲れが出るが、
即詰みに打ち取る。

第3局も、
相中飛車。
これも接戦となり、
最後までどちらが勝つか
予断を許さない展開。
最後、
必至をかけて勝ちか、
と思ったが、
頓死筋があり、
敗戦。
感想戦によると、
実は、
必至になっていなかったということで、
2回負けた気分。

明日は、全勝する予定。

予定は未定。



医者や大学教授は、間違えないのか?

2019-01-29 21:20:45 | 人生


高校時代の友人の多くが、
医者や大学教授になった。
同じように机を並べていて、
よくつきあい、
成績も競り合って、
いい友人たちだった。
しかし、
みんな間違いを侵すことはあり、
医者が誤診するとか、
大学教授が間違って教えるとか、
それはもう、当たり前のことだと思う。
許される範囲で、
誤差は生じても仕方がないだろう。
わたしも教職にあったが、
正直言って、
あとで調べると
正しくないこともあった。

大切なのは、
自らが間違えうることを自覚して、
謙虚に仕事に向かうことだと、
今にしておもうのである。

なぜかタイミングが狂うティシュペーパー

2019-01-29 21:09:30 | 日記

街で、よく宣伝用のティッシュペーパーを配っている。
うっかりしてティシュペーパーを持たずに
外出することが多い。
だから、
タイミングよくティシュペーパーを配っているところに
出くわせたいのだが、
そういいう時に限って、
ティシュペーパーを配る人は現れない。

配られているときは、必ず受け取ることにしている。
相手は喜ぶし、
ちょっとしたときに、
机など拭くのに便利である。

パンフレットだと、
事情は違う。
それでなくても多い紙類をもらっても、
捨てるところに困るだけだ。

何事も、タイミングよく、
要領よく。

明治天皇の御製は9万3千首

2019-01-29 20:55:43 | 短歌


明治天皇も、多くの短歌を残された。
総数9万3千首と言われる。
晩年は糖尿病をかかえながら、
長寿をまっとうされた。

その偉大さは、
後世の語り草である。

御製を、3首挙げてみる。

………

あさみどり澄みわたりたる大空の広きをおのが心ともがな

世の中の人におくれをとりぬべしすすまむときに進まざりせば

ならび行く人にはよしやおくるともただしき道をふみなたがえそ

徒然草は何を語るか

2019-01-29 20:43:13 | 読書


日本には、徒然草という、

素晴らしい古典がある。

人生のこと、
酒のこと、
交友のこと、
髪のこと、
人間関係のこと、
身分のこと、
顔の美醜のこと、

多様な語り口。

しかし、
今見ると、
「ほんとかいな」
と思うことがたくさん書いてある。

曰く、下戸はだめである、
曰く、女は髪の長いのが良い、
曰く、40歳以上迄生きるのは図々しい、
曰く、皇族なら果ての果てまで尊い。

真理を多く語る反面、
当時の時代的拘束を感じさせる
多くの文言がみられる。

しかし、
それでも、
いい書物だと思う。

普遍的真理もたくさん盛られているからである。















対局日誌~その49~

2019-01-29 20:22:19 | 対局日誌


地域の将棋サークルで1局。

相手四間飛車、わたし居飛車。
急戦となり、わたしもOさんも激しく攻める。
相手の2枚桂が横に並び、
わたしの中段玉を縛る。
こちらは、典型的な美濃囲い攻めの形。
飛車1枚、角2枚で押しつぶそうとする。
相手の竜が効き、自玉は、頓死の危険あり。
慎重に受け、
相手の桂馬の効きに銀を打って、
懸命の凌ぎ。
最後は、必至からゆるぎなく寄せて、
快勝。

81Dojoで1局。
相手は力戦派。

筋悪く攻められ、
受けに回る。
ぎりぎり凌いで、入玉。
こちらも詰めろをかける。
猛烈な攻めを1段落させて
91に逃げ込む。
「ああ、逃れたか、これで昇段まであと少し」
と温泉気分に。
どうやっても詰む、と思って、
3秒で指す。
ああ、
これが詰まない。
さらに凌いで、
勝ったと思い、
しゃれた手でつめてやろう、
と、また3秒で指す。
ああ、逃げられた。

入玉で勝っているケースなのに、
勝ちを逃す。
213手で、無念の投了。

あとで調べると、初心者でもわかる
3手詰めがあった。

升田幸三も言った。
「錯覚いけないよくみるよろし」