「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

15日パートⅡ  「JR東海 18日から作業員宿舎の建設着手」(朝日新聞・中日新聞・日経新聞)

2018年09月15日 10時36分04秒 | 日記
 15日パートⅡです。
 今朝の「朝日新聞デジタル」の記事を紹介させていただきます。

 今朝の「中日新聞プラス」の記事を紹介させていただきます。

 今朝の「日本経済新聞」の記事を紹介させていただきます。

                   以  上
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「ストップ・リニア!訴訟 第11回口頭弁論報告」

2018年09月15日 09時29分52秒 | 日記
 おはようございます。
 昨日は東京地裁「ストップ・リニア!訴訟 第11回口頭弁論」が行われ、そのご参議院議員会館にて、裁判の報告集会と「リニアに奪われる住民の権利」と題して「第6回シンポジウム」が開催されました。
 心配された雨も降らず、13時前頃から東京地裁前に各地の仲間と支援の団体の皆様が集まってきました。
 今回も「JR東海労働組合」の現役組合員とOBの方々が約20名、傍聴券獲得のために参加していただきました。 
 恒例の「地裁前集会」は橋本事務局次長の司会で始まり、川村原告団長からは裁判の意義と展望などについて挨拶がありました。関島弁護団共同代表からは、裁判の内容の説明がありました。
 
 
 その後、「JR東海労働組合」 「田園調布の住民」 「日本熊森協会」 「東京外環道訴訟団」 「日本科学者会議」のそれぞれの代表者から連帯と激励の挨拶を頂きました。
  
 
 今回も傍聴席の定員を上回る参加者で抽選となりました。口頭弁論は14時30分定刻に始まり、裁判長から冒頭に原告、被告側双方から提出された書証類の確認が行われ、最初に原告側「小笠原忠彦弁護士」が山梨県のリニア評価書の杜撰さなどについて意見陳述が行われました。
 <小笠原意見陳述書です。> (2回クリックすると拡大されます。) 

 続いて「横山聡弁護士」から静岡県のリニア評価書について意見陳述が行われました。
 <横山意見陳述書と上申書です。> (2回クリックすると拡大します。)
  
 2人の弁護士の陳述終了後、裁判長から原告側に「原告適格」の書証提出の催促がありましたが、原告側は被告側から残土処理場が確定していないこと更にリニア関連施設の全容が明らかでなく確定できない旨の主張をしました。
 裁判期日は、11月30日、2月8日、5月17日となりました。
 昨日の審理は、2人の弁護士が陳述書を全部読み上げた事と、原告適格についてのやり取りが長引き、閉廷したのは15時30分を過ぎていました。
 その後、参議院議員会館へ移動し、最初に裁判報告集会が橋本事務局次長の司会で行われ、関島弁護団共同代表と小笠原弁護士・横山弁護士から裁判の内容についての報告が行われました。
 
  
 その後、川村原告団長の司会進行で「リニアに奪われる住民の権利」と題してリニア沿線の代表によるシンポジウムが行われました。
 発言者は東京:懸樋さん、川崎:矢沢さん、神奈川:浅香さん、山梨:井上さん、静岡:芳賀さん、長野:米山さん、岐阜:原、愛知:鳥居さんでした。発言内容は起こしていませんので、事前に提出された書面を紹介させていただきます。
 
<事前に提出され配布された資料です。> (2回クリックすると拡大されます。) 
    
                   以  上
 
 
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