「東濃リニア通信」    <東濃リニアを考える会>

国土交通省がJR東海のリニア中央新幹線計画を認可しました。このとんでもない暴挙は、必ず歴史が証明します。

8日パートⅡ 「リニア中央新幹線の騒音に対するパブリックコメント」(2018年1月16日締め切り)

2018年01月08日 15時42分02秒 | 日記
 こんばんは。
 現在「岐阜県環境影響審議会」から付託され「岐阜県環境審議会大気騒音部会」でリニア中央新幹線の騒音の「リニア中央新幹線鉄道騒音に係る環境基準の地域類型の指定について」審議が進められ「意見の募集(パブリックコメント)」が実施されています。
 期間は平成29年12月11日から平成30年1月16日までです。

 恵那市の説明会は終了し、中津川市は、1月11日 19時より、中津川市健康福祉会館 4階、多目的ホールで開催されます。

 昨年12月13日の拙著ブログ「リニア中央新幹線の騒音(低周波音・微気圧波)に係る環境基準の類型の当てはめ方針(案)(岐阜県)」をリンクします。
        「ここをクリック」

 「平成29年度第1回環境審議会」(平成29年9月4日)の「資料1」をリンクします。
         「ここをクリック」
 この中の資料です。

 ※ 岐阜県内の地上区間、6.5キロ 9カ所が対象です。



 「リニア問題を考える恵那市民の会」が、12月23日に開催した「学習懇談会」の資料です。
  この資料の「問答」12月21日に恵那市で開催された「説明会のレポート」です。



 このレポートの「質問1」 「そもそもリニア中央新幹線の騒音対策に既存の新幹線の基準を当てはめる根拠は何か? 全く違う走行方式なのだから、新しく法律を作るのが筋ではないか?」この質問は的を得ています。

 稚拙ですが、私のパブリックコメントを紹介します。
 「リニア中央新幹線の騒音に係る類型あてはめ方針(案)に対する意見」
 現在、岐阜県が進めている「リニア中央新幹線の騒音に係る類型あてはめ方針(案)」は、在来新幹線の騒音基準を基にしているが、リニア中央新幹線の騒音は、走行方式・走行速度も違う。
 岐阜県が行った「騒音調査」は、良いと思うが、もう少し踏み込んで、沿線住民の騒音に対する実態を把握するべきである。
 一番問題なのは「低周波音」であり、建具が振動したり、体が持ち上がる感触があると報告されている。
 従って、全く異次元で異質の騒音であり、新たな基準を設けるべきであります。
 単に国の指示で対応するのではなく、実際に騒音に遭遇する沿線住民のことを第一義に考えて、対処すべきであると考えます。
                                                       以 上

 皆様もぜひパブリックコメントを提出してください。 提出方法は、郵便、FAX、電子メールのいずれか。
 郵 送    〒500-8570 (専用郵便番号のため住所不要)
 FAX     058-278-2610
 電子メール  c11264@pref.gifu.lg.jp    (11264は数字で、lg は、英字でエルジィ)

 パブリックコメント用紙をPDFにました。ヤフーボックスで印刷してください。
 「ここをクリック」 し「ダウンロード」 「ファイルを開く」の順にクリックして、印刷してください。

 ※ 意見用紙です。

                                                      以  上
 

 
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「談合 違法性の認識に温度差」(産経新聞)  「リニア工事の中止を求める申入書」(愛知県内グループ)

2018年01月08日 07時24分10秒 | 日記
 おはようございます。
 Gooニュースの「産経新聞」のリニア談合関連記事を紹介させていただきます。

 愛知県内のリニア問題を取り組んでいるグループによるJR東海への「申入書」を送っていただきましたので紹介させていただきます。


                               以  上
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