なんと!
ホワイトハウスが北朝鮮のテロリストに占拠され(ええっ!)
合衆国大統領が人質にとられ(なぬっ!)
核爆弾作動コードを入手(まさかっ!)
という設定の映画なので、正しい鑑賞法は以下となる。
次々と繰り出される「社会通念上、そんな判断ありえないだろっ!!」的シーンに「いちいち突っ込んで楽しむ」(笑)
オープニングは、かなり期待させる展開。
場所はキャンプ・デービッド(メリーランド州にある、大統領の別荘)
主人公 ジェラルド・バトラーはシークレット・サービスで、大統領の護衛。
大統領がアーロン・エッカート、ファーストレディがアシュレイ・ジャッド、となかなかの布陣。
アシュレイ・ジャッドの初出演は某テレビドラマ。かわいい子役姿がくっきり記憶に残っている。
その彼女が→今回は貫禄あるファーストレディ(こっちも老けるわけだ! 笑)
もとい、大統領一行は突然の襲撃をうけ、主人公はトラウマに陥る事態にズッポリと。
そして数年後...
現場から離れ、ホワイトハウスの隣のビルでオフィスワークに勤しむ主人公。
で、いよいよメインプロットに突入するわけだが、その展開に先の状況になる。
=次々と繰り出される「社会通念上、そんな判断ありえないだろっ!!」的シーンの連発(笑)
これに「いちいち突っ込んで楽しむ」
アクションはそれなりに凄いので、それはそれでいいのだけど、プロット上の無理がどうしても気になってしまう。
(補足:主人公の判断はまともなので、物語が破綻しているわけではいない)
こういう映画の楽しみ方もあるのか!に気づいた(笑)
これはこれで楽しい。
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あれってやっぱり攻撃受けたんですよね。
ファーストレディの死で後はうやむや。
事件だったんだか、事故だったんだか。
「独立記念日の翌日」「大統領、副大統領、国防長官がそろう」などのキーワードの説明もないし。
「ケルベロス」も後出しじゃんけんっぽい。
あんな簡単にパスワード破りできるなら3人そろってなくてもいいし。
もう少し練り込んだ方が良かったかも。
面白かったですけど。
またホワイトハウス襲撃系の新作が公開されるようですが、今度はどうでしょね~