昨日、長い来日公演(4/4~4/28)の初日に顔を出してきた。
始まると驚くのは、そのアレンジ。
アンプラグド的というか、ロックから離れジャジーな方向へ完全に向いている。
それは、Shadows in the night で感じた「あの」感じに近い。
コンサート 一発目のThings Have Changedからして、メインリフが消滅。
まずビックリ!
そういうアレンジが続くと、俄然活躍するのは、ボブの盟友 Donnie Herron のスライドギター。
このスライドがガンガンとアタマに突き刺さってくるのはライブならでは!
サイドギターのStu Kimballも基本、アコギしか持たないので、そっち方向の音になる。
オーラスのみはソリッドなロックだったけど、ね(去年のPART 1 ラスト曲 =Love Sick )
個人的には今回の一押しは、Pay in Blood で凄むディラン。
よりシンプルな演奏でどう凄んでいるかというと、
「借りは血で返すぜ。ただその血は俺のじゃないけどな!」
74才のジジイにまたもや 元気もらっちゃったって、何よ?!(笑)
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