どんな時代なのか(現代? 未来?)
どこなのか(アメリカなのはわかるけど、いったいここはどこ?)
そんなことさえ全くわからないまま、6才の少女から語られる今。
何はともかく、恐ろしく強力に「生命力」に溢れる。
凄いパワー!
これに圧倒されているうちに、すっかりズッポリハマっていた。
ぶっちゃけ! 今年のナンバー1候補と思っていた「愛、アムール」の対極。
その生命力という点で素晴らしく、こちらの方が上かも(笑)
いずれにしても、ナンバー1、2を争うことになると考えている。
このような低予算のインディペンデント作品が、アカデミー賞作品賞、主演女優賞にダブル・ノミネート。
業界のお祭りと呼ばれるこのイベントにも、いい作品は惜しみなく賞賛する良心的な部分がある、と思うとうれしい。
だけでなく、第28回サンダンス国際映画祭グランプリ、第65回カンヌ国際映画祭カメラドールにも選ばれている。
「愛、アムール」に続き、今年2度目の「必見」と言わざる得ない。
もうこれ以上、語りたくないので、これで駄文おしまい(笑)
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いつもTBありがとうございます。
もしかしたら前に書いたかもしれませんが、残念ながらこちらとは相性が悪いのか、何度試みてもTBできません。ですので、リストから外していただくのがいいもしれません。
これは仰るように生命力に溢れる作品でしたね。