某ブログで、
<なるべく予備知識を仕入れずに観ることをオススメします!
とあったので、これはさっさと観ようと、NY到着日の深夜に鑑賞。
1930年代のパリ。
巨大な始発駅の構内。
で...
あまり予備知識を仕入れずに観ることをオススメしたいので、これ以上は語らないことにします(笑)
一方で、
今年のアカデミーの最大の話題といえば、「ヒューゴの不思議な発明 (Hugo)」と「アーティスト」の激突の様相が!
「ヒューゴの不思議な発明 (Hugo)」×11部門
(作品賞/監督賞/脚色賞/撮影賞/編集賞/美術賞/衣装賞/作曲賞/録音賞/音響編集賞/視覚効果賞)
「アーティスト」×10部門
(作品賞/監督賞/主演男優賞/助演女優賞/脚本賞/撮影賞/編集賞/美術賞/衣装賞/作曲賞)
明日には、アカデミー賞予想をするので、今日この2作品の明暗についての予想を、先に記しておく。
まず、どちらの映画も、
疑いも無く「映画愛」から発せられた映画であることは間違いない!
ただ、この「映画愛」の強さで、「アーティスト」が勝っているように思う。
もしこの2作品が同じ年に公開されていなければ、「ヒューゴ」の圧勝さえあり得ただろう、と。
が、現状では「ヒューゴ」は「アーティスト」にはかなわないだろう....
そこで明日アップする予想のような判断となる(続く!)
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「アーティスト」は未見でぜひ見たい映画の一つですが、「ヒューゴ」が映画愛を映画の中の人々が持つ映画への愛情として描いているのに対し、「アーティスト」はそれを映画の表現方法そのものにおいているという感じがします。
それから、またお越し下さい。
それ以上は何も言わないことにします。
お待ちしております!