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日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

アドバイス-memo

2012年05月29日 | memo
   昨日、ひと月に1回の語り場へ参加。
   先月から発達障害に関わっていらっしゃるM先生が参加。
   今月は資料を公開してお話しくださった。

   memo
   教育相談で行う主なアドバイス
    ・肯定的なことばかけ
    ・目でみえるような簡潔でわかりやすい指示
    ・トラブル時のロールプレイや図、絵の活用
      *まずクールダウン、その時の本人の気持ちに共感する
      *次に、本人が友達役、教師や保護者が本人役になってトラブル場面を
       再現し、友達の理解を促す
      *役割はそのままで、今度は望ましい関わり方を本人役の教師や保護者が行う
      *役割を交代して本人に望ましい関わり方をさせてみて、何度か練習する
      *時々ロールプレイをして、望ましい関わり方を本人に定着させる

     言葉での指示は、子どもをかえって混乱させ、逆効果になる場合が多い

    ・抽象語や文章題などの視覚的イメージ化(何事も目で見えるように指示する)
    ・できることを認め、自信をつける
    ・放課後の(友達遊び、学習、読書、日記、手伝い、体操など)の習慣化
     丸やシールを貼れるようにしたチェックシートの活用
    ・シールや丸の数で、褒美を(家族で楽しいこと、小遣いなど)
    ・小遣い帳をつける(出来ないときは親が支援する-金銭管理の学習)
    ・家族みんなが協力して楽しい家庭をつくる
     手伝いの習慣やお互いのよさをみつけあう
     家族会議や交換日記の活用

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   「専門学級を一度体験させてもらいたい」などと教室の横を通りながらいつも思っていた。
   ムリな話と解っていながら。

   でも、そのことがこんなかたちで実現するなんて。

   こうしてみると、私や周りの日常生活にも当てはまる事項や人があるなぁ。   

   

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