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日々雑感。誰にでも必ず鬼は住んでいる。

サイン

2014年11月01日 | 子ども
        
        団地の銀杏の樹。

   県政ニュースの~11月は児童虐待防止推進月間です~を読んでいると、

    『気付いてください、虐待のサイン』
     ・体に不自然なけがが見られる
     ・泣き叫ぶ声や、大人の怒鳴り声が聞こえる
     ・季節に合わない衣服を着ている、衣服や体がいつも汚れている
     ・家に帰りたがらない
     ・生き物や人に対して攻撃的な態度を取る
     ・誰にでもまとわりつき甘える
     ・年齢に不相応な性的言動を取る

   と、ある。
   以前に少し子どもたちの見守りのお手伝いをしたときに、この中の幾つかを感じたことが
   あった。
   だからと言って、何も手を貸すことはできない。

   せめて通りで会ったときに、懐かしい声をかけよう。
   「大きくなっているねぇ。カッコ良くなったよ。いつも気にしているからね。」と。

   親の責任は大きい。
   誰かがあなたを見守っているよ。君のみかただよ。と言ってくれる叔父叔母祖父母がいるといいのだが。

   『ONE OK ROCK』 って知らなかった。かなり有名なグループらしい。
   森進一と森昌子の長男だってね。
   世界基準のバンドになりつつあるとか。

   パーフェクトな親に育てられた子どもって、どのくらいいるのだろうか?
   ぶつけるものが何か・・・が問題かも。

   こんな日は、胸がシクシクする。

   気を取り直して、こんな子どもも。


  

子どものうた

2014年10月19日 | 子ども
   「題名のない音楽会」は教科書から消えた合唱曲という内容であった。

   ・埴生の宿
   ・ローレライ
   ・峠のわが家
   (フォスターの曲も)
   ・金髪のジョニー
   ・草競馬
   ・ケンタッキーのわが家
   ・おおスザンナ
   ・夢みる人

   TVの前で一緒に歌う。
   どうしてだろう、涙が溢れる。
   説明のつかない、子どものころの空気がよみがえる。




秋たけなわ

2014年10月16日 | 子ども
        
        
         台風一過。今年は拾い手がいないようだ。

   「山賊の娘ローニャ」が始まった。NHK動画
   すっごく楽しみ!

   宮崎悟朗監督。妙に魅力的。ハンサムだし!
   父親の方が子ども? いやいや同じくらいの年齢になってから比べてみないとわからないけど。

   鈴木敏夫氏の人材育成能力の素晴らしさに脱帽。
   見事な世代交代である。

   宮崎駿氏と鈴木敏夫氏のコンビ。ソニーやホンダのコンビを思い出す。技術やと経理や。
   どちらが欠けてもだめである。

   夏木マリのエンディング曲Playerも素晴らしい。
   ♪動画みっけ。 ♪Player


   ★山賊の娘ローニャ



迷子ひも

2014年06月14日 | 子ども
   先日、駅の近所のデパート入り口で「迷子ひも」をつけたの子どもを見かけた。
   可愛くて見とれた。

   baabaたちが育ったり、育てたりした時代から子育て環境は大きく変わった。
   大型店や車社会。
   あっという間に紛れてしまう。
   もしかしたら・・・想定外のことが起きるニュースも沢山ある。

   幼い子どもからしたら、好奇心を刺激する状況場かり。
   そのダッシュの早いこと。

   当事者以外が感覚で「奴隷制度・・・」なんて言うものではない。と、感じる。




日本語も英語も

2014年06月03日 | 子ども
   ある日のTVで「ぐんま国際アカデミー」の取材映像が流れていた。
   
   日本語も英語もどちらも学ぶ。
   幼いころから、自分の意見が言える。

   と言った内容。
   日本のこともきちんと学んでいなければ、いくら英語ができても伝えることができない。
   どちらも学ぶことによって理解できないところが理解できてくる。
   取り組みは、少しでも幼いときからのほうが良い。

   家の中では(せめて、子どもの欲しがるものは)日本語でないと応じない、学校では英語。
   などなど、その時期しか出来ないことがある。
   なんだか・・・羨ましかった。baabaだって小学校からだったら・・・。笑




偏見

2014年05月29日 | 子ども
   5/28(水)
   Tさんと映画を観に。久しぶりの映画観賞。

   『チョコレートドーナツ

   ダウンショーの子どもの好物「チョコレートドーナツ」。
   麻薬中毒の母親と生活していた。
   見かねた彼らが親になるために司法と闘う。

   弁護士や裁判官の、いかにも正義を振りかざした血の通わない言葉。

   日ごろから、最近の弁護士の正義をかざす裏に潜む「金儲け」に辟易していたので余計に
   気分がよくなかった。

   結局その子は彼らを求めて3日間さまよい死んだ。

   私の中にもあるであろう差別と偏見。
   もっと、もっと自分を磨かないと・・・。




大学生と

2013年11月22日 | 子ども
   11/20・北九州大学地域創生学群の1年生4人(男1、女2)と。
   「コンポストについて」の質問と応答。

   男性は日田から、女性は佐賀や大分、1人は北九州市からという条件付だそうだ。
   私たち団体からも4人(男3、女1)。

   Co2削減が○%とか、生ごみの割合の円グラフとかの説明は男性。笑
   baabaは「女」丸出しの感想を述べた。
   
   学生たちは、
   ・どこか『自分ごととして捉えていない。』と。
   ・北九州市に住むということでネット検索したりして、正直、もう少し大変な状況を
    覚悟していた。しかし、美しい街だった。と。

   そう、そうなのだ。自分ごととして感じないと広がらないし、考えない。
   baabaは、
   ・あなたたちは何時か結婚しようと思っていますか?
   ・そのとき、子どもにオッパイをのませますか?
   ・アトピーとかが増えていますね?

   などなどの質問をした。
   そして、
   「私はコンポストを体験することにより、微生物を知ることが出来ました。夜、投入していた
   生ごみが、きれいに無くなっているのです。すご~い!
   目に見えない微生物が生き延びるために、ごみを餌としているのです。
   私たちが生きるために食事をするように。
   この連鎖は私たち腸の中でも起こっているのです。更に、醤油、味噌、酒、酢、などと
   関心が広がります。」と。

   彼らの最終目標は、来年1月にFMキタキュウで成果発表をすること。

   楽しかった~。
   

   

TVから

2013年11月08日 | 子ども
        

        

        

        

        

        

        


   風邪気味か?身体が動かな~い。夕方、陶板浴へ行こう。



遊び

2013年10月01日 | 子ども
   モノレールを降りて出札口へ出る時、前を3~4歳くらいの男の子とその母親らしい人が
   階段を下りていた。
   男の子はかん高い声で元気になにか喋っていた。
   半袖半ズボンから出ている手足は細く弱々しい。ほんの少し窺える顔には眼鏡が。
   「横に行って声をかけたい」という衝動にかられたが・・・何故かぐっと我慢をした。
   もうbaabaは涙目になっている。
   彼らは駅北口の方に去っていった。

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   baabaの感じる範囲での実感であるが、集団生活が出来にくい子どもが増えている。
   世の中の種々の事情で子どもが外遊びが出来なくなっている。
   そうするとどうなるのか?

   遊びは (IPA-japanより
   ・基本的に必要な栄養
   ・本能的なもの、自発的なもの、かつ自然に起こるもの
   ・生まれながらのもの、探求的なもの
   ・コミュニケーションであり、自己表現
   ・思考と行動を結びつけるもの
   ・満足や成熟感をもたらすもの
   ・生活全ての側面
   ・心身や情緒を成長発達させ、社会性を身につける

   子どもから遊びを奪ってはならない。

   しっかり遊びきった子どもは、大きくなって目の前に目標や壁が立ちはだかったとき
   それを遊びと同じ感覚でとらえて、自ら乗り越えることが少なくないそうである。


                                  歩数:8290

もうすぐ運動会

2013年09月18日 | 子ども
        
        気付かずに黄色くなってしまった。

   小学校の運動会が9/29(日)だそうだ。
   だけど、彼らの元気な声も、先生の懸命な指導の声も音楽も聞こえてこない。
   近隣からの「うるさい」という苦情もあるとか。

   大人の気持ちも判らないではないが・・・。
   学校があることは承知での住居ではないのだろうか?
   一時のことなのに。

   先生たちも情熱が失せるよなぁ。

   子どもたちは地域も一緒に育てるものだ。
   家庭教育もなにもかも学校の責任。
   何かと言えば裁判。
   違うよなぁ。
   

   どうしてこんな風になったのだろう。

   右とか左とかの基準の軸・中心がひどく傾いている。





バスの中

2013年09月09日 | 子ども
   東京オリンピック招致のコンサルタントはイギリス人/ニック・バレー氏と知る。
   そして本当の貢献者は石原慎太郎氏であろう。自賛してもいいと思う。
   必ず震災復興にも繋がるはず。
   収入がないと支出はできない。株式システムでも同じである。

   正義で地球は救えない。残念ながら。

   9/7(土)
   Eテレで「いじめをノックアウト」という2時間30分のスペシャル番組があった。
   その中で、アメリカの「BULLY」というドキュメンタリー映画があった。

   中学生or小学校高学年の(多分)通学バスの中でのいじめ。
   いじめられている子どもは、少し障害者のようだ。
   太った大きな男の子が「自分の気に入らないことをした(言った?)とつつきまくる。
   だんだんエスカレートしてくる。

   字幕スーパーで“これ以上エスカレートするとよくないので”と。
   そしてその映像を両親に見せた。母親は動転していた。
   学校にも見せた。母親が抗議に行った。「バスの運転手は?昔はバスを止めていたが。」と。

   先生たちの対応は見ていて腹が立つほど日本と同じだった。
   (何をやっても賠償問題につながるからか?-baaba)

   いつの日か全編が放映されるそうだ。

   いじめはなくならない。誰もが異口同音に答える。
   暴力や死ぬほどのいじめにならないように・・・しかない。

   今、
   私は母をいじめていなかったか。いや、厳密に言うと、思い返すと、いじめていた。
   それがいかに真実の言葉であっても、そのつもりでなかったとしても、どんなにか寂しく
   傷ついていたことだろう。

   自分の力がなくなって弱者になったとき、やっと弱者の気持ちが理解できる。
   そして、そのことは必ず自分に戻ってくる。


   さあ、これから団体の英語教室に出かけよう。
   明日は孫Kの誕生日だ。
   
   

規律

2013年08月22日 | 子ども
   外気は幾分涼しくなった(?)ように感じるが、家の中は湿度が高い。エアコンが必要。

   丸一週間あけて子どもたちと会った。
   真っ黒に日焼けしている。
   
   いろいろと感じる。

   10歳くらいまでは、ヒトから人間に変わるための時期だという。
   規律の基礎を身につける時間。

   生活様式が変化し始め、その子どもたちが親になった時代の子どもたち。
   つまり戦後の団塊の世代の祖父母とその子どもと孫。

   弧の時代がもてはやされるようになった。
   「規律」が学べない。

   家庭や地域での、集団の学びができない。食卓を囲むことも少ない。
   年長者への言葉遣いもしつけられていない。

   朝起きたら「おはよう」「トイレに行く」「顔を洗う」それもサッサと。
   みんなと「いただきます」をいう。と言ったようなこと。

   先生方のご苦労は並大抵のものではないことが理解できる。

   授業中であろうが歩き回る子ども。先生に暴言を投げかける子ども。
   どうしていいかわからないその親。溺愛する親。

   このまま行ったらどうなるのであろう。


   年長者が年少者の面倒をみる。年少者は年長者の言うことを聞く。
   お互いに労わり合う。リーダーが育つ。

   「天が僕の味方をしてくれた。」という10歳の男の子。
   baabaが小学校の卒業の時、先生が「あなたのしていることは必ず誰かが見ていますよ。」と
   言ってくださったことを思い出す。

   ほんの少しでも、そのことを心掛ける貴重な時間を過ごしている。


   暗くなるのが少し早くなった。虫が鳴き始めた。

   

夏真っ盛り

2013年07月31日 | 子ども

  

   部屋の前のアップルミントが毎年多量に増殖して、今では雑草畑。
   2~3日前に花が咲き始めた。
   そうすると、その周りに数匹の蝶が舞い始めた。

   それは優雅な景色。ふんわり、ふんわりと。同じ種類の様。
   しばし、暑さを忘れて見入る。

   遠くで雑草刈りの音が「ぶ~んぶ~ん」と聞こえてきた。
   ひょっとしたら、この景色も今日で終わりかも・・・。

   あちこちに舞い始めた蝶たちは、何処に行くのだろうか。
   ちょっと哀しくさびしい。

   ---

   子どもたちは夏休み。午前中はプール。昼食が済むとお昼ねの時間。
   横になった子どもたちに、「少し長めの物語を読んで」と指示があった。
   「こころのもんだい」というエッセイ集を選んだ。小学生の学年単位で分けられている。
   “パンツまるみえ”を一番喜んだ。笑

   幾つか読むうちに・・・おや? 口が回り難い? 口がきつい?

   そうなのか。これも筋肉が衰えているということか! 笑
   いやいや、幾つになっても初めての経験はたくさんあるなぁ。

   「高齢者の朗読(声に出す-喋る)が必要」ということは、こういうことなんだな。


  

出会いとお別れ

2013年04月05日 | 子ども
          
          4/4(木)の桜の絨毯

   3/31に子どもたちの入退所式が行われた。

   お別れの子どもたちとはちょっと寂しい。
   新しい子どもたちはまだ幼稚園の匂いがする。

   さあ、一緒に育ちましょう!よろしくね。

   4/3は春休みということもあり5時間のお手伝い。
   帰りにはへとへと。
   でも明日の行事のために手土産を購入するのでモノレール一駅分歩く。
   足を引きずりながら・・・笑

   運動不足なので・・・大丈夫、大丈夫。
   きっとよく眠れると思っていたら、かえって何度も目が覚めた。
   やはりほどほどでなけりゃあね。




育てることは大変なこと

2013年01月17日 | 子ども
   1/16(水)17:30まで子どもたちと。
   子ども同士の自己主張がぶつかりあう。
   折り合いがつかなければ・・・。
   片方は相手を仲間から外そうとする。
   大人の仲裁が思うようにならないとき・・・。
   一人でぐっとこらえながら・・・泣く。

   難しい。
   その後のほんの少しの大人のフォロー。

   小さな小さな出来事が、その子の大人になるための礎となる。
   痛切に感じる。

   女性の大統領も必要であろうが、子育てはそれに負けないくらい重要。
   片手間ではできない。