大倉草紙

旅の記録 食の記録 日々の記録

【東京】 第41回 日展 (国立新美術館)

2009年12月05日 21時00分00秒 | 美術館・博物館・記念館・資料館
11月12日(木)
当日の行程:(東京メトロ・上野駅) → 【皇室の名宝 ― 日本美の華 2期 正倉院宝物と書・絵巻の名品(東京国立博物館)】 → (東京メトロ・上野駅~三越前駅) → 【夢と追憶の江戸 ― 高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展 ― (三井記念美術館)】 → (東京メトロ・日本橋駅~竹橋駅) → 【河口達夫展 言葉・時間・生命】 【権鎮圭 -韓国近代彫刻の先覚者-】 【平成21年度第2回所蔵作品展「近代日本の美術」】(東京国立近代美術館) → (東京メトロ・竹橋駅~後楽園駅) → 【奇想の絵師・歌川国芳展〈文化末習作期から天保中期 Ⅰ〉(礫川浮世絵美術館)】 → (東京メトロ・後楽園駅~乃木坂駅) → 【THEハプスブルク 華麗なる王家と美の巨匠たち】 【第41回 日展】(国立新美術館)


国立新美術館に着いたのは、遅い時間だったので、早足で観た。
けれど、展示してある作品数が夥しく、しまいには目にとまったものだけを観るという形になってしまった。
日本画はわりとゆっくり鑑賞。
きれいだな、と思う作品はいくつかあった。
今、それが心に残っているかというと、そうではない。
憶えていないというわけではないのだが。
どれも、似たような印象ではあった。
展示は、日本画、洋画、工芸美術、彫刻、書に分かれているけれど、画材の違いだけで、日本画と洋画を分ける必要があるのだろうか?
そんな疑問がわいてくる。
いや、分け方の問題ではなくて、THE日本画みたいなのが好みなだけかも知れないが。