10月24日(土)
当日の行程: 【報土寺】 → 【勝海舟邸跡】 → 【赤坂氷川神社】 → 【志賀直哉居住の跡】 → 【久国神社】 → 【勝安房邸跡】 → 【日枝神社】 → (銀座線・溜池山王駅~上野駅) → 【皇室の名宝 ― 日本美の華 1期 永徳、若冲から大観、松園まで(東京国立博物館)】
大阪府庁に、須田剋太の『街道をゆく』の原画が飾ってある。
時どき展示替えをしているので、それを楽しみに何度か訪れた。
暗い廊下の壁に展示されている原画は、数えたことはないが、かなりの枚数だ。
鑑賞しながら歩くと、その階をぐるっと周ることになるくらいだから。
これを観に来る人はあまりいないのではないか、と思う。
少なくとも、私が訪れた時には、誰もいなかった。
ここにあると、おそらく、あまり知られていないのだろう。
なんだかもったいない。
最後に府庁に行ったのは、9月のなかば。
「赤坂散歩」の挿絵の原画が展示されていた。
府庁でこの原画を観ているこの日のことを、きっと、懐かしく思い出すに違いない。
― その通りになった。
外堀通りに面したこちらの鳥居をくぐる。
新参道には、エスカレーターが付いている。
エスカレーターの途中で見える官邸
神門
社殿(左)と山王夢御殿(右)
神猿像
夫婦猿。
女猿(左)は子猿を抱いている。
そしてこちらは、須田画伯の筆による神猿像。
大きな碁盤が置いてある。
七五三の碁盤の儀というのがあるらしい。
神社の方を向き、碁盤の上から勢いよく飛び降り、自立と開運を願うのだという。
七五三には少し早かったが、着物姿の子どもを何人か見かけた。
元気よく飛び跳ねる姿は、微笑ましい。
結婚式を挙げている人も。
伯父と伯母が結婚したのも、ここ日枝神社だったらしい。
伯父はいま、闘病中。
少しでも早く良くなるよう、祈った。
末社:山王稲荷神社(左)と八坂・猿田彦神社(右)
日枝神社の御朱印
当日の行程: 【報土寺】 → 【勝海舟邸跡】 → 【赤坂氷川神社】 → 【志賀直哉居住の跡】 → 【久国神社】 → 【勝安房邸跡】 → 【日枝神社】 → (銀座線・溜池山王駅~上野駅) → 【皇室の名宝 ― 日本美の華 1期 永徳、若冲から大観、松園まで(東京国立博物館)】
大阪府庁に、須田剋太の『街道をゆく』の原画が飾ってある。
時どき展示替えをしているので、それを楽しみに何度か訪れた。
暗い廊下の壁に展示されている原画は、数えたことはないが、かなりの枚数だ。
鑑賞しながら歩くと、その階をぐるっと周ることになるくらいだから。
これを観に来る人はあまりいないのではないか、と思う。
少なくとも、私が訪れた時には、誰もいなかった。
ここにあると、おそらく、あまり知られていないのだろう。
なんだかもったいない。
最後に府庁に行ったのは、9月のなかば。
「赤坂散歩」の挿絵の原画が展示されていた。
府庁でこの原画を観ているこの日のことを、きっと、懐かしく思い出すに違いない。
― その通りになった。
外堀通りに面したこちらの鳥居をくぐる。
新参道には、エスカレーターが付いている。
エスカレーターの途中で見える官邸
神門
社殿(左)と山王夢御殿(右)
神猿像
夫婦猿。
女猿(左)は子猿を抱いている。
そしてこちらは、須田画伯の筆による神猿像。
大きな碁盤が置いてある。
七五三の碁盤の儀というのがあるらしい。
神社の方を向き、碁盤の上から勢いよく飛び降り、自立と開運を願うのだという。
七五三には少し早かったが、着物姿の子どもを何人か見かけた。
元気よく飛び跳ねる姿は、微笑ましい。
結婚式を挙げている人も。
伯父と伯母が結婚したのも、ここ日枝神社だったらしい。
伯父はいま、闘病中。
少しでも早く良くなるよう、祈った。
末社:山王稲荷神社(左)と八坂・猿田彦神社(右)
日枝神社の御朱印