花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

セントウソウ

2013-02-28 22:07:12 | 






滝頭公園でセントウソウが咲き出した
花自体は結構前から見えてたのだが
寒さのせいか全然開いてくれなかった

昨日ぐらいから、やっと暖かくなって来たね
昼に覗きに行ったら、数株開いてた
それでも満開・・・って感じじゃなかったんだけど
暖かい日差しの下、また一歩春が近づいた感じだったよ
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新城市石田・幽玄川河口の滝

2013-02-26 20:56:29 | 
某滝DBには、新城市石田に石田滝なるものが載ってた
他の滝を見に行くついでに探してみたよ

石田自体は豊川に面する河岸段丘の上にあるので
滝があるとしたら河口付近か?と予想
石田で川と言ったら野田との間の道目記川(野田川)か
西入舟との間の幽玄川

道目記川は河口付近まで護岸整備されてるっぽいので
幽玄川方面に向かってみた

庭野からR301の新城橋で豊川を越え
石田万福を右折、突き当たりまで進む
突き当たりは民家、右手は空き地
その辺りから河口に向かって踏み跡があったので進んでみる


滝見っけ!

踏み跡は林を進み、河口で崖となってる
崖の上から下を覗くと、幽玄川の河口に滝があったよ

落差4mぐらいかな?
崖から下へ向かう道が無かったので降りられなかったが
対岸なら降りられそう
まぁわざわざ対岸まで回って行かなかったが


ちょっと上流に移動して落ち口

左岸が石組みのようになってるが
地元の人に聞いた話では
昔、ここに水車があったそうだ
そのなごりかもしれない

ちなみにその人は「石田滝なんて聞いたことない」ってさ


その上流

ここもいい感じ

道路突き当たり、踏み跡入り口あたりは新城古城(石田新城)があったらしい
そして幽玄川を挟んだ対岸、新城小学校グランド付近に新城城(しんしろじょう)があったようだが
新城市の名前の由来は新城古城(石田新城)からだそう

大谷城を居城としていた菅沼定継が
天文元年(1532)に、この地に新しく城を築いた際
大谷城に替わる新しい城なので石田新城と名づけた
しかし、1562年に今川勢に攻められ落城(石田合戦)そのまま放棄された

その後菅沼氏の子孫が、少し離れた場所に新しく城を築いたのが新城城
こちらは長篠城に替わる新しい城ってことらしいが
すでに新城って地名が存在したことが推測出来るね

これでは新城って城が二つってことになるので
石田新城の方は新城古城ってなったんだって
面白いね



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ミスミソウ

2013-02-23 22:48:10 | 
ちらほらとミスミソウ開花の情報が流れて来てたが
寒い日が続いてたので、来週ぐらいかなーと思ってた

昨日、豊橋方面へ用事があって出かけた
ちょうどその日はちょっとだけ冬型が緩むというので
これはチャンスとミスミソウを見てきたよ









思いのほか沢山の花が出てた
冬型がちょっとだけ緩んだという天気予報だったが
その日も寒く北風が冷たかった
ミスミソウも全開・・ってのは少なかったかな

来週はいよいよ暖かくなるそうなので
一気に開いて、終わっちゃうのかもしれないね
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新城市牛倉・真国不動の滝

2013-02-21 22:14:13 | 
結構良かった矢部の御滝に気を良くしたので
隣の隣の牛倉で聞き込みをして教えてもらった滝を紹介するよ

新城市牛倉の県21から県438に入る
県438も断絶県道なんだね
反対側は作手の荒原を挟んだ布里になる
まぁ、開通することはまず無いだろう


県438井ノ口橋より大宮川上流を見る

県438をどんどん登って行き
牛倉の公民館を過ぎて、舗装路からダートへ変わり
養魚場のような所で一応行き止まり
でも道らしきはまだ奥へ続いてるので
徒歩に切り替えて100m程進む


真国不動の滝

地道が露岩になった所に小さな滝があった



落差は2m程だけど水量があるので、まずまずかな?
付近に不動様は見当たらなかった
ちなみに真国と書いてマキノと読むらしい



舗装路からダートに変わる所に小さな沢があって
小道が見えたので入ってみたら石仏やら祠やらが並んでた
一番左は馬頭観音だと思うけど
最初、このあたりに不動滝があるかと思って
歩き回って探したんだけど見つからなかった
で、更に道を奥へ進んで見つけた訳だ

この不動滝、地元の人に聞いて
聞いた場所にあったので、聞いたとおり不動様の滝だと思うんだけど
ちょっと滝として小さいのと
小沢の祠が不動様じゃないのかと
確認をとりたかったんだけど
なぜか帰りは全然人を見かけず
訪ねた家も「さぁ?」って感じで
ちょっと消化不良な感じだよ
また寄って、そのあたり確認したいな

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新城市矢部・御滝

2013-02-18 21:27:49 | 
今週も寒さが続きそうだ・・
ミスミソウは来週かな~

徳定の紅葉滝を訪問した際
地元の人に教えてもらった滝
矢部の御滝を紹介するよ


県道21号、上平井から矢部に入った辺り

右カーブの所を左へ入る
矢部橋の手前になるね

入ったらT字を右折
左に回りこむように道なりに進む


画像中央あたりに青い屋根の小屋?が入り口

画像左手の道を進み、青い屋根を目指して右折する
道を突き当たりまで進んでも行けるけど
青い屋根からの方が判りやすいと思う
車ならこの付近の邪魔にならない所に停めた方がいいね

青い屋根から山の奥へ道があるので進む
200m程歩くと沢を渡る
小川沿いに踏み跡があるが
出来れば直進して適当に右岸斜面に取り付きたい

なぜなら小川沿いの踏み跡は
少し進むとトラ柵で立ち入り禁止になるからだ

沢の奥では新東名の工事をしてるんだけど
なんでこんな踏み跡で立ち入り禁止の看板が・・と思うけど
すぐ後にその理由が理解できた

ともかく、右岸斜面を少し登ると
用水路?と小道があるので
上流に向かって進む
すると、小川沿いが通行止めになった原因が見えてくる


左岸斜面に引っかかるユンボ

矢部で地元の人に聞いた話で
「前にユンボが落ちて・・」なんて言ってたが
そのまま放置されてるとは思わなかった
立ち木に引っかかってるだけなので
もしこれが何らかの原因で落ちたら・・
谷底の小川が通行止めになってるのが理解できたよ


右岸斜面に取り付いて100m程上流

この小道も通行止めに
目の前の山の斜面は伐採され
沢の上にはコンクリート塊
新東名高速の橋脚らしい
そしてその下に矢部の御滝が


矢部の御滝

下6m、上8mぐらいかなー
それなりに水量がある
雁峰山東の山麓では、もっとも大きな滝なんじゃないかな?
日差しの具合で上半分が白トビしてしまってる
曇りの日に訪れた方がいいね

新東名の工事現場にあると聞いたので
見れるかどうか心配だったが
なんとか、立ち入り禁止の前からでも拝むことが出来たので良かった

この滝、上平井から雁峰林道へ出る林道(上平井線?)からも
訪問できるそうだけど
林道からは滝の位置が判らなかった
もちろん滝への進入口も

あと、この滝にも御嶽講があったようだが
それにまつわる物は見当たらなかった
もしかしたら移動してるのかもしれない

木々が伐採される前はどんな姿だったのか気になるね
そして工事が終わった後はどんな姿になるのかも








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新城市豊栄・小滝

2013-02-16 22:47:24 | 
R151の新城バイパス杉山北交差点からR301に入り作手方面へ走る
600m程で右手に竹生神社をみて
さらに600m程で道は緩やかな左カーブを描く
その左カーブを直進(右折)して道なりに進むと
民家で行き止まりとなり
そこが小滝への入り口となる


小滝入り口

正面の白い小屋手前で舗装路は終わってて
小滝の入り口は小屋の前を入る
舗装から真っ直ぐ奥へ進む形になる
小屋から奥はちゃんとした道は無くて、踏み跡を進むことになる
しかしこの入り口は、民家の敷地を通るような感じなので
人を見かけたら、一言断りを入れたほうがいいだろうね



ちなみに、舗装路右手のこのあたりが
かつて興禅寺があった場所だと思われる

小屋から踏み跡に入ると沢と合流するので
沢を渡って左岸を進む


100m程で石碑

高さ2m程の岩の上に石碑が立ってた
「三+三度霊・・」と読めたが何の意味か分からなかった
後で地元の方に聞いた話では
これも御嶽講のものらしい
年に1度、皆で集まってお参りに来るそうだ


御嶽講の碑の先

左岸斜面が崩落してて、歩ける道は無かったが
奥の方に細い滝の流れが見えたので
無理やり奥へ進む


小滝発見

滝前には切り株が落ちてて
沢を塞ぐような形になってるが
水は切り株の下をくぐってるようだ
滝を正面から見るべく、切り株の前に進む


豊栄の小滝

正面に回って判ったが
水量に似合わず、結構な落差がある(14mぐらい?)
3段ないし4段で
最下段以外は奥まった場所にあるので
真正面、丁度切り株の上あたりからでないと全容が撮れない
それでも思いの他、ちゃんとした滝になってたので
探した甲斐があったよ

ちなみにR301をもう少し作手へ進んで右手に入った所には
臼子の滝(大滝)があるが
以前に紹介してるので今回の滝巡りではパスしたよ

追記:臼子の大滝については、昔デジカメで撮ってはいるんだけど
   このブログを始める前だったようで、紹介してなかったみたい
   また機会を見て訪問して、紹介したいと思いますm(._.)m

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紅梅

2013-02-14 22:10:43 | 




家の裏の紅梅がポツポツと咲き出したが
ぜんぜん枝を切ってないので
ずいぶんと枝が伸びてしまい
花は高い所に・・

寒いし脚立出すのもメンドクサイし
毎年同じような写真を撮ってるんで
今年はパスしようかな~と思ってた

でも夢花さんのブログを見て
梅の香りが感じられた気がしたので
自分も・・と思って撮ってみたが
やはり例年通りの変わり映えのしない画像になってしまった

明日は雪が降るかもしれないので
そしたらまた狙ってみようかなー
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新城市杉山・擂盆底淵/小雨滝

2013-02-11 20:38:16 | 
先日紹介した鼓ヶ滝の下流
場所的にはカーマホームセンターの裏(北側)になる



鼓ヶ滝の上の水田より
鼓ヶ滝は画面中央の右手になり
擂盆底淵/小雨滝は、小道を奥へ進み
正面突き当たりから左手へ少し進んだあたりになるね


擂盆底淵(スリバチ底淵)

淵の下側の隅をコンクリートで築堤してある
ここで水を堰き止め、水田に汲み上げるのだろうか?
水は汚れてる
上流に住宅やらなんやらがあるから仕方ないね


コンクリートの築堤より上流を見る

擂盆底の名前の由来は
淵の河床がスリバチの形になってて
牛馬がハマルと蹄が滑って出られなくなるからだそうだ


ちょっと上流に向かって

淵の真ん中あたり、右岸から合流する小川は
沢渡川だと思われる(未確認)

先程の築堤に戻る


築堤より下流を見る

すぐ先で水が落ちてるのが見て取れた
小雨滝であろう


小雨(コッサガ)滝

落差4mぐらいかな?
地元の人は、「滝はあるけど名前は知らない・・」とか言ってたけど
参考にした資料・千郷村誌掲載の地図から名前と位置関係が確認できたよ


小雨滝の下流、唐櫃(カル音)淵

新城の市街にこのような小さな渓谷を思わせる風景があるのはビックリ
地元の人にも忘れ去られようとしてるけど
歩道を整備すれば良い感じになるような気もする
まぁ、水が汚れてるので無理か・・

ちなみにこの川は道目記川(ドウメキ川)という
上流で幾つもの川を合わせて流れているが
雨が降ると増水して「ドウドウ」と音を立てて流れることから
その名が付いたという

そう思えば小雨滝の辺りはそんな感じになりそう
小雨を集めてドウドウと音を立てて落ちる滝音は
唐櫃淵で共鳴して周囲の家々に恐ろしげに聞こえたんじゃないかな~



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新城市杉山・鼓ヶ滝(たぶん)

2013-02-09 22:22:55 | Weblog
新城市の杉山
R151新城バイパスの豊栄交差点を西へ曲がって
すぐに小さなカーブのまたすぐ先で橋を渡る
道目記川に架かる今出平橋である

この橋の下流に鼓ヶ滝があるという
コンクリートに固められた護岸と河床からは想像もできなかったが
とりあえず護岸を下ること100mチョイ
コンクリートの河床から天然の河床に変わる辺りにそれはあった


鼓ヶ滝(たぶん)

滝というより瀬だね
落差は3m程かな
小さな川を幾つも集めて流れる道目記川は
それなりの水量があるので
まだ形にはなってるかなー



道目記川は鼓ヶ滝の下で直角に曲がり
50mほど先でさらにまた直角に曲がって
擂盆底淵に流れ込む

この鼓ヶ滝を(たぶん)としたのは
擂盆底淵の下流にある小雨滝=鼓ヶ滝の可能性もあるから
でもたぶんここが鼓ヶ滝だと思うよ
地元の人は名前は無いと言ってたけど

んで名前の由来は、堤から来てるんじゃないかな~と推測
この滝を撮った位置の背後は崖になってて
脚立と水中ポンプが置いてあった
崖の上は水田だったので
田植え前には水をくみ上げてるんだろうね

すぐ横には農家があって
そこの人に話を聞けたので、擂盆底淵は特定できた
でもその人は小雨滝の名前も知らなくって
滝があるのは知ってるけど、名前は・・って感じだった

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F800gs・バッテリー交換

2013-02-07 22:20:00 | バイク
去年の車検の時ぐらいからちょっと変かな~と思ってた
スターターボタンを押して
一拍間があってからセルが回るのだ
まぁ、セルは元気に回ってるようだからいいかー

で、夏を越え、秋を越え、正月を越え
そしたらセルが回らなくなった
明らかにバッテリーの力不足だ
もう充電してもダメだろうとバッテリーを交換することに

インジェクションじゃバッテリーは命だし
押しがけ出来るかどうも分からないしね


F800gsのバッテリー搭載位置

ヘッドパイプのすぐ後ろ
普通のバイクの燃料タンクの位置にある
燃料タンクはシートの下ね

某雑誌で、燃料タンクがシート下なのは
重心を下げるためと書いてあるのを読んだ覚えがあるが
重いバッテリーがこんな高い位置にあるんじゃ
重心を下げる効果は無いだろーね
燃料タンクがシート下なのは
ガソリンを給油しやすくする為だけの気がする

さて、バッテリー交換はカウルを1枚外す必要があるんだが
6本のボルトで留めてあったりするので
ちょっと面倒


BMW純正の古バッテリーと交換する新品のバッテリー

純正のバッテリーは高いだろうから
サイズと容量が同じ日本製のバッテリーを購入
古河のFTX14-BSってやつ
GSユアサ(YTX14-BS)よりちょっとだけ安かった
ヤフオクで壱萬円チョイ

もちろん交換後は力強くセルが回るようになったし
一拍の間も無くなったよ

さて、自分のF800GSのバッテリー
5年目突入直後に終わった訳だから
実質4年もったことになる
正直ちょっと終わるのが早いと思った
使用状況や保管状態にもよるけど
今まで乗ってきたバイクは普通に7~8年もってたからだ

ところが、某ブログでディーラーメカの話として
BMWのバイクのバッテリーの寿命は普通2~3年なんだと
実際その人のバイク(F800GS)も3年で終わってた
ビックリである

これはBMW純正バッテリーがヘタレなのか
バイク側がバッテリーに負担をかけてるのか分からないが
ちょっと心配の種だなぁ





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