花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

F800gs・フォークオイル交換

2013-01-31 20:10:05 | バイク
走行距離が1万kmになったので
一度フォークオイルを交換しようと思い立った

フォークオイルの交換をいつするか
それは人それぞれだと思う
早い人は馴らしが終わったら交換とか
人によってはトラブルが出るまでは交換しないとか

自分は1万kmを目安に一度交換しといて
次はなんかあるまで(オイル漏れとかトラブルとか)放置が多いかな

フォークオイルについては、事前にネットで調べて
粘度7.5w 油量748ml 油面100mmと情報を得た
今回交換するオイルは手軽に手に入るワコーズ
FK-10 10w 1000ml
FK-01  5w  500ml
をブレンド、8.5w 1500mlでちょうど両方交換出来る予定
すこーし堅くなるかもしれないが
それよりもメーカーごとの粘度の基準差の方が大きいと思うので
換えてみなきゃ判らん(笑

で、F800gsのフロントフォークは普通のテレスコなんで
さくさく取り外してトップの蓋をオープン



ロッドに黒い鞘が付いてるね
スプリングのズレを防ぐためかな?
そんな事があるのか判らないけど


スプリングを抜いて油面を計ってみる

ロッドを全て縮ませず
黒い鞘の上がアウターチューブの上と同じ高さにして計ってみると92mmだった
(スプリングを抜くときに少しオイルが外に垂れてしまったが・・)



その後にひっくり返してオイルを抜いたら
中から黒いカラーが転がり出てきた
アルミのリングも出てきたが
こちらは内径が小さくロッドの鞘を通り越さなかった

ちなみに抜いたオイルは無色透明(!)で
ぜんぜん汚れて無かった(ちょっとガッカリ)

まぁ、スプリングと黒いカラーを抜いて
ロッド前屈で100mmは妥当な数値なんだろうね
自分は先ほどと同じように
黒のカラー入れて鞘の上面基準で92mmで油面調整しておいた

でもエアを抜いて規定の湯面にしても
あんまりオイルが入らなかったよ
650mlぐらいしか入らなかったんじゃないかな
全バラしなきゃ完全には交換出来ないのかもね

交換後、試走してみると
ちょっとだけ動きがスムーズになった・・気がする


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新城市作手保永小金沢・白滝

2013-01-28 20:13:25 | 
作手保永の小金沢の白滝については
昨年に大体の位置を聞いていた
白滝自体水量は少ないそうで
冬季に凍結した姿が白い滝に見えるからその名が付いたと聞いた

で、この冬を待って訪問してきたよ
連日ある程度の寒さが続いた某日
田原市にある我が家でも、その日の朝も薄くだが氷が張った
いざ行かん作手へ!

とはいえ、たどり着けるか心配だった
新城市街から作手へ上がるR301の坂道
和田辻の先、戸津呂手前の山陰
どこも路面凍結の可能性があった

が、行ってみればなんのことは無い
凍結どころか雪も見ずに戸津呂に着いてしまった
逆に白滝が凍結してるか心配になってきた

戸津呂の駐在さん手前を左折して山道に入る
山道は最初宮川沿いの右岸を走るが
すぐに橋を渡り左岸に移り、また右岸に渡る
その右岸に渡る橋「向山中橋」の少し手前に
右上に上がる作業道がある
小金沢への入り口である


小金沢への作業道入り口

山からの水が路面で凍結してるが
これも表面だけで、その下は水である
近くの広くなってる場所に車を停めて(今回はさすがに車である)
作業道を登ってく


作業道から沢に多段の小滝が見えた


沢に降りて圧縮効果で多段の小滝を狙う

この小滝の前後は砂防ダムである
また作業道に上がって進むと
入り口から200m程で行き止まり
そこから沢の中を遡上する

下から順に画像を掲載してくと


ナメ2段の小滝


高巻き中に下に見えた小滝


ナメの小滝


ナメ3段


多段ナメ


先ほどの多段ナメを高巻く


多段小滝

多段小滝の上には朽ちかけた切り株のようなものが引っかかってる


二俣

ここまで両岸断崖絶壁の狭路の中を上がってきたが
ここにきて少しひろくなってゴーロの二俣となった
この二俣は聞いてなかった
パッと見右沢の方が少し水量が多そうだが
まず左岸を進んで見る

ゴーロの沢を少し登ると


!!

今まで一番の滝発見!
左手は岩壁に滝、右手と奥は急斜面


滝の正面から

急斜面の中ほどから狙うが、近すぎて全てが写せない
落差は14mぐらいかな
左の倒木が非常に邪魔だね
滝の縁がわずかに凍結してるが、あまり白滝してないね

沢から出た後、現地の人に確認してもらったが
これが白滝だそうだ
聞いた話では、作手も以前ほど雪や凍結を見ないそうで
一応寒さが続いた日を狙って来たのだが
全面凍結の氷瀑になるには、よっぽどの冷え込みがないと無理だね

ここまで入り口から40分程
沢の中の登りの連続だし、山の中で風が当たらないので
手足の防水がしっかりしてれば
それほど寒い思いをしなくて済むね

さて、二俣に戻って水量が少し多かった右沢を上がってみよう


二俣の右沢入り口


上ナメ下5m


下は5m上は多段


上の多段部分


幅広4m、上は左に折れてる


折れてる上にある6+2m


さらにその上

ここから上流は急に両岸の尾根が低くなって
沢の勾配もぐっと落ち着く
さらに上から降りてくるであろう踏み跡も・・
この先はもう滝がなさそうだったのでここで引き返した

作業道入り口から白滝を見てここまで一時間少々
入り口から二俣まではナメ滝や小滝が多かったが
二俣から右沢は更に斜度が増して危険な分
それなりの滝も多かった

目当ての白滝は発見できたが、凍結は中途半端
しかし右沢の変化に富んだ滝群は面白かったね

これで白滝3連チャンの完成
でもこのあたりには他にも白滝がある
1つは作手田代の本滝の下にある白滝
こちらは簡単に見られるが
もう1つの新城片山の山中にあるとされる白滝は
小滝であるらしい上に、場所も定かでないので
見つけて特定するのは至極困難であると思われるよ


オマケ R301から見た工事中の新東名高速道路

追記、小金沢は別名地獄谷だそうで、非常にマムシが多いそうである








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新城市徳定・(上の)白滝

2013-01-26 21:16:02 | 
徳定で地元の人に聞き込みをした結果
白滝は雁峰林道のすぐ上だという事が判った
はからずもke125さんが発見した不動滝は白滝だった訳だ

http://homepage2.nifty.com/rinzl/ohudousama/index.html
↑ke125さんの記事

当初、紅葉滝から雁峰林道まで沢を上がろうかと思ってたが
白滝の位置が判ってしまったので止めて
さっさと雁峰林道で行くことにしたよ

雁峰林道のR301入り口より約4.4kmで
ke125さんが示した作業道入り口になるが
もうちょっとだけ進んだ沢の部分から入ることにした


白滝入り口

入り口には丸太の橋がかかってた
そこから踏み跡がある急斜面を登るが
途中で踏み跡は消えてしまうので
とにかく沢沿いの急斜面を上がってく


100mほどでke125さんの見つけた滝にたどり着いた
この下はゴーロの急斜面で
水は岩の下になったり分裂したりしてハッキリとはしない


正面から

右中段に不動様があるので向かう


不動様


不動様の横

実際滝のように見えるのは20m程だね
昔は木々がもっと薄く、新城の市街からでも滝が見えたそうだ
雨が降って増水した流れなら
この滝部分も、下側の伏流してるのも1つの流れとなって
麓からは大きな落差の滝となって見えたのだろうと想像
ならば落差90mもあながちホラでは無かったということだね


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新城市徳定・下の白滝(仮)

2013-01-24 20:11:39 | 
12年前に紅葉滝に訪問した際
地元の人から「紅葉滝の少し上に白滝という滝があるよ」と聞いた
で、ホイホイと見に行って撮影した
でもその時の様子はうろ覚えでしかない
確か御嶽さんが奉ってあったような・・

少し前から滝巡りを再開して資料を集めてると
紅葉滝の上流2.5kmに落差90mの白滝という滝があると知った
あれ?自分の撮った白滝とは場所が違う?
そして紅葉滝の上には犬黐(イヌモチ?)滝というのががあるらしい
あれれ?である

今回、紅葉滝を見に行ったついでに
昔撮った白滝を探しに、更に上流へ向かった



紅葉滝から150m程上ると、覚えのある小屋が・・
中には「白滝御嶽大神」の幟と奉納者の看板
そして「御嶽大社」の石碑
どうやら御嶽講があるらしいね
そして左手の沢には滝が!


小屋横から

以前撮った写真もココからのだったんだけど
さらに下も滝になってるので
下に降りて狙ってみる





落差は上5m+下5mぐらいかな?
下から見ると、なかなか良い感じだねー

さてこの滝、幟に白滝と入ってたんで
やはり白滝なんだろう
でも今回、沢に入る前に地元の人に聞いた話では
白滝と聞いたら、やはりもっと上流の方の滝の事を教えてくれた
(うろ覚えだったんで、下の白滝の名前は出さなかった)
犬黐滝という名の滝は聞いた事が無いらしいが
紅葉滝の上に御嶽さんの滝があるとは言っていた

という訳で、今回の滝は「下の白滝(仮)」としておくよ
そしてこの滝で見かけた御嶽信仰の石碑は
雁峰山東麓の滝を見て回てて、ちょくちょく見かけることになる
御嶽信仰と滝って関係あるのかな?と思ったが
調べてみると、御嶽信仰でも不動明王を奉ってるらしいね




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新城市徳定・紅葉滝

2013-01-21 22:01:02 | 
新城市は現在、新東名高速道路の工事の真っ最中
徳定の紅葉滝へも工事で入れないという情報だった

ならば工事のやってない時に行けばいいじゃないか!
というわけで、確実に工事をやっていないだろう某国民の休日を狙って訪問してみた
だからといって工事現場に無断で入る訳ではない
その日なら滝まで入れるように
工事現場側も配慮してくれてるだろうという予想があった

徳定の公民館から山の方へ向かって進む
家々の間の細い道を抜けると工事現場で通行止めだった


厳重なバリケード+ユンボ

絶対に侵入させないという意志を感じる
だが、よくよく見ると
「お不動さん参拝の方へ、この先工事中につきお車での通行ができません。
ここからは徒歩でお願いします。」の張り紙
やはり入っていいようだ
ゲートの扉の留め金を外して侵入

まぁ、この手前には無人の事務所と駐車場(案内板あり)があって
ありがたく車を停めさせてもらってる訳なんだが・・


無人の工事現場

やはり工事をして無い・・どころか警備もいない
沢沿いに上流へ向かう
この辺りは木々を伐採しただけで
本格的な工事はまだこれからのようだね


200m程進むと、お不動さん入り口(^▽^)/

ご丁寧に、看板・階段・手すり・砕石のいたせりつくせり(*゜▽゜)ノ
地元の人への配慮がうかがわれるね~


階段から振り返って

工事が再開されたら賑やかになるんだろうねー

ここからは山道になる
とはいっても50m程で滝に着くんだが


社務所?東屋?が見えてきた


社務所?東屋?

奥にはお不動様
立てかけてある幟には「もみじ滝不動明王」の文字
左下の沢には紅葉滝がある


紅葉滝

落差は5mぐらいかな?
小さな滝だね
名前の由来は、滝近くにモミジの大木があったからだそう


まわりこんで


下段

少し・・跳ねてる・・かな?

12年ぶりの訪問
工事で潰されてなくて良かったな
こういった地元で大切にされてる不動様は
工事する側もちゃんと配慮してくれてるのは嬉しいね




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

設楽町三都橋・栗島川の無名滝

2013-01-19 20:25:23 | 
三都橋から県365を上り、栗島の集落を抜ける
細い山道を進むと身代わり不動がある
身代わり不動で話を聞いたおじさんは
「この上の竜神の霊水手前にもいい滝があるよ」
落目川の無名滝を見た後に寄ってみた


竜神の霊水

とりあえず竜神の霊水まで上がって
下りながら滝を探す


霊水すぐ下の滝

面白い流れだけど、落差はイマイチかな~


その下の滝

こちらの方が滝らしいね
降りる踏み跡もあったので下ってみる



うん、いい感じだね
落差6mチョイぐらいかな
水量があるので力強く見えるね
後方の堰堤の水がカーテンのようになってるのも一興


角度を変えて

右上は先ほど下ってきた県道
滝と堰堤と県道、結構良い雰囲気だと思うんだけどね

今回の設楽遠征はこれにて終了~




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

設楽町三都橋・落目川の名無し滝

2013-01-17 20:01:43 | 
三都橋の北西の山中にまとまった田んぼが存在する
住所は「落目」
田んぼだけで、家が存在しないみたいで
昔は隠し田だったらしい

その落目に不動滝があるという資料を見たので
三都橋で聞き込みをしたら
その田の多くは栗島の人達が作りに行ってると聞き
栗島で聞き込み

しかし、落目に不動様どころか不動滝も無いと言われてしまった
が、落目に行く昔通っていた道沿いには良い滝があるとの事で
(道自体は通らなくなったので、荒れて判らなくなってるそうだ)
それは見ておこうと探してきたよ

三都橋から県365を上り、栗島の集落を抜ける
細い山道を進むと身代わり不動がある


身代わり不動

右手の山の斜面でコンクリの吹き付け工事をしてる
道路の拡張も兼ねてるようだ


斜面は結構すごい事に

ここの家の人とも少し話をしたのだが
以前は山手に不動様が奉ってあったが
斜面が崩落した際、社が壊れたので
川側に移したのだそうだ
崩落は家までは届かなかったので
正に不動様が身代わりになってくれたのだねぇ・・と
で、やっぱり良い滝があると
その滝を教えてくれた

滝は身代わり不動から少し進んだ所から見えた


栗島川を挟んで対岸に見える

落目川が栗島川に合流する所にかかってるようだ
斜面を無理やり下って栗島川へ降りてみる


ちょっと良い感じだね~

さて、この日は足元はトレッキングシューズ
川を渡るにはどうしても靴が濡れそう
寒い冬の日、濡れた靴でバイクに乗って帰るのはゾッとするが
どうしても近くで見たい!っと渡河を決行
幸い少し滲みた程度で済んだ(ホッ。
でもまだ帰りがあるんだよねー

ちなみに昔は丸太の橋が架かってたそうだ


落目川合流点より


滝前より

落差12~14mぐらいかなー
けっこう水量があるので良い感じだね
靴を濡らした甲斐があった

で、写真を撮ってよくよく滝を見てると
滝の上に白いテープを発見
どうやら上に行くルートがありそうだ

付近を探してみると
合流点左岸より上に向かってテープがあった
急斜面だがテープに従って登って滝上へ


滝上には、更に滝があった



こちらは落差8mぐらいかな?
でもすぐ上も滝になってるから、足せばもっと?

が、今回はここから上は探索しなかった
もう1つ寄りたい所があったし
帰りの時間も近くなってた

結局落目の田んぼも寄らずだったので
またいつか、しっかり探索したいねー

帰りの渡河でもやっぱり靴に滲みたけど
ガボガボとまではならず
なんとか凍えずに帰ることが出来ました




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

設楽町三都橋・不動滝

2013-01-14 20:04:25 | 
設楽町三都橋に他の名前の滝を探しに寄ったのだが
地元の人に聞いても判らず
代わりに教えてもらった滝です

三都橋の国道420号から少し入った所に津島神社があって
その横から田峯へ抜ける山道がある
田峯方面へ進んで、最後の家を越したチョイ先が入り口


不動滝がある沢にはコンクリの貯水槽?のような物が


滝入り口

バイク後ろのコンクリ壁の間から山へ登っていく
踏み跡はしっかりしてる



沢に出合い、堰堤を1つ越えると
うるさいというか乱雑な風景になる
貯水槽やバケツや送水のパイプが所狭しとある

上流にもう1つ、小さな堰堤があって
その上に不動滝がある





高さ6m程だが、水量は少ない
滝前は崩れたような岩が積み重なってるので
それらが無ければ結構な落差になってただろう

三都島で祭事(津島神社の参候祭?)が行われる際は
この滝の水を汲んで使うのだそうだ
ならばもう少しキレイにしておいても良さそうなものだが・・

また、不動様は移動されててココには無い
参候祭では不動の舞があるので
津島神社に移されたのかもしれないなぁ(未確認)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

設楽町豊邦桑平の不動滝

2013-01-12 23:04:52 | 
R420の新段戸トンネルから設楽町へ下ってくると
1.2km程で右カーブに架かる橋がある
「滝の口橋」である
いかにも滝がありそうな名前じゃないか?
橋の左手に「山百合荘豊邦直売所」があるので目印になる

橋の手前を左手に入り200m程奥へ進むと
右手に橋が架かってて川を渡れる
「不動橋」である
橋の下に不動滝がある


橋の上から

不動橋で対岸に渡り、河原へ降りる
途中に祠に入った不動様もある


不動滝

落差4mほどである
まずまずの水量があって、2条に分かれて落ちてる
水が落ちる所は良く削れて樋状になってるね


正面から

良い天気で気持ちいいね
上流には民家も無いし
夏に水遊びするには良さそう

川の名前、沢の名前を橋で確認しなかったのが悔やまれる
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田原市小塩津町・あつみの森

2013-01-10 20:57:44 | Weblog
年末年始に摂り過ぎたカロリーを少しでも消費するべく
正月休みに嫁と子供とで小塩津町にある
「あつみの森」へ行ってきたよ


看板はレクリエーション広場で撮ったもの

今回の登り口は渥美運動公園の駐車場から
遊歩道はジグザグに曲がりながら高度を上げてく
15分も登れば展望台に
展望台からは360°の眺め


伊良湖岬方面


豊橋方面


展望台からレクリエーション広場へ向けて尾根道を歩く

紅白の椿が交互に花びらを落としててイイ感じ

レクリエーション広場で子供を遊ばせた後
東側の横道を歩いて南側の太平洋側へ向かう
南側の中腹には神社があるので寄っていこう思い
遊歩道から参道を通らずショートカットして神社前へ


右善坊大権現の幟があった神社

振り返れば鳥居越しに太平洋が見えるが
今回は完全な逆光で上手く撮れなかった
そいえば渥美の森の山は右善坊山と言うんだって

ところで、先ほど神社前へショートカットした道から
神社の背後にレンガ造りの建物らしきものが見えたので
ちょっとだけ覗いてみると


これは!!


回り込んで

造りから判断して、去年見に行った古田町の旧日本陸軍の福江観測所にそっくり!
変形な2階建てで間取りも同じ
ただこちらは天井が抜けてて、より木々に侵略されてる

後で調べてみたら、どうも小塩津観測所と言うらしい
事前に知らなかったから見つけてビックリ
展望台からの風景を見るに
小中山で発射された砲弾が伊良湖岬方面へ飛んでくのが真横から見える形
はたして飛んでく砲弾が肉眼で確認できるのかどうかは判らないが・・

いやぁ、家族サービスのつもりが
思わぬ発見でホクホクでしたわ

ちなみにこの翌々日は、またも家族で軽登山
田原アルプスの藤尾山~三又~迷子尾根~不動岳ピストン~百年桜新道下山
先日は友人Yと山吉田で下の浅間山、城山、引佐の浅間山と登ってるので
新年早々6つもピークを踏んでしまった







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする