花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

新城市作手高松・弓木川下流部遡上

2015-05-30 21:15:11 | 
南設楽郡誌という古書に
弓木滝 作手村大字高松字瀬林 直下1丈2尺
上之滝 作手村大字高松弓木川 直下1丈5尺
下之滝 作手村大字高松弓木川 直下1丈8尺
と記載があり
聞いた噂話では、現在知られている弓木滝は、実は上之滝だという
いつか探索しようと思いつつ放置してあったので
今回思い切って探索してきたよ

現在の弓木滝が上之滝だとすると、他の滝はその下流にあるだろうと
巴川との合流点から弓木滝までを遡上してみた
まぁ自己満足の世界
ちなみに時々コメントをくれるke125さんも探索している


巴川と弓木川との出合い

河川改修済みのようなので、上流に回ってみる


最初の車道橋
改修済み


その上流
改修済み


立体交差


2番目の橋
左岸から右岸へ


川はゴーロの様相


3番目の橋
再び左岸へ


道が急に右に曲がる所が入渓点
踏み跡があったが、すぐに消えた
ゴーロの沢沿いを登る


砂防ダム


その上流


さらに上流


分岐
水量は右3左1の割合だったんで右へ進む
後で確認したら左の上流には砂防ダムが見えた
この辺りは護岸工事されてた


右へ進んで砂防ダム
道路が近くに見えた


前方で橋を潜るようだ


橋のすぐ上流にはまた砂防ダム
ここは3面固められてて巻けなかったんで
戻って車道にあがる


車道から沢沿いに入る


巻けなかった砂防ダムの上にはまた砂防ダム
右岸の少し上に廃道があった
砂防ダム工事の作業道か?旧道か?


二つ目の分岐
水量は左4右1ぐらいか
右手の沢にはすぐに砂防ダムが見えたので行ってみる


砂防ダム上流

分岐に戻って本流を登る


本流にはまた砂防ダム


前方でまた橋を潜るようだ


と思ったら橋が連続してて
手前は廃道、奥が現在の車道のようだ
ということは、手前の橋は旧道??


車道橋を潜る


その先は倒木と藪で通行が困難そうだったんで、車道に上がる


車道から見ると、やはり倒木が多かった
滝は見えずゴーロのよう


車道で左岸から右岸へ渡る


右岸に渡ってまたすぐ左岸へ渡る
滝はなさそう


と思ったら道路左手に細い滝があった
水量は少ないが落差はある
雨の後だけの滝かもしれない


右岸から左岸に渡る所に弓木滝不動尊が


橋の上から上流を見ると、弓木の滝が見えるが
木々が邪魔なんで近くまで行ってみる
左岸の踏み跡を辿る


弓木滝

久しぶりの訪問だが、倒木が洗い流されてスッキリしてた
車道に戻って、帰るべく車道を下る


途中小さな祠を見つけた
場所はココ


祠には不動様


50mほど祠前の沢を登ると5m程のナメ滝があった

帰る途中、弓木集落の人と話しが出来たので色々聞いてみると
「上之滝下之滝は知らないが、現在弓木川で滝らしい滝は現在の弓木滝のみである」
「昔は他にも滝っぽいのはあったが、道路を作る際にだいぶ変わって無くなってしまった」
「途中で見た不動様は「滝不動」と呼んでいる、以前は奥の滝近くに祀ってあったが
参拝が不便なので道路近くに移した」

まぁ一応通しで探索できたので満足かなー












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ユリノキ

2015-05-30 08:22:05 | 






別名チューリップツリー
久しぶりに見に行ったが
木が高いうえに、上の方ばかり咲いてたんで撮りづらかった・・
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5月27日黒河湿地

2015-05-28 21:13:31 | 







トウカイコモウセンゴケ




ハッチョウトンボ

まだ真夏というほどの暑さはなかったが
それでも湿地内は少々蒸し暑い
トウカイコモウセンゴケとハッチョウトンボが目についた
モウセンゴケも少し、ミミカキグサはまだ

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シライトソウ

2015-05-23 21:12:58 | 








某滝のそばで見つけたシライトソウ
某山のに比べると細くてまさに白糸
不思議な形の花だね
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クリンソウ

2015-05-18 22:35:46 | 










よく咲いてたよ
選り取りみどり
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アライオープンフェイス・CT-Z

2015-05-16 21:37:28 | バイク


サブで使ってたジェットヘル(アライ流に言えばオープンフェイス)が古くなったので
思い切って買い換えることにした
サブなんで次もジェットヘルにしようかと思って
各社のHPを見て回ってると
アライでこのCT-Zを見つけた

こういうバイザーの付いたジェットヘルがあるのは知っていたが
その時は買い替えを考えてなかったんで
「またニッチな商品を出したなー」としか思わなかった

バイザーの有効性は十分判ってるつもりだが
それでもバイザー付きはロードバイクには合わないだろうと感じた
やはりバイザーがあると高速で風で持っていかれるし
何よりオフロード感があって似合わないだろうと
だから余り売れないだろうなーと

ただ自分が買い換える段になると
自分がそのニッチに居ることに気がついた
なんせ今乗ってるのはオフ車ばかりなのだ
林道に入るツーリングじゃなきゃ、これで十分だろうと

で、簡単にインプレ
自分はアライの57・58がピッタリなのは知ってたんで
装着感は問題なし
被った感じはとても軽く感じる

ただ、アライ伝統で頬はキツメ
古い言い回しかもしれないが「アッチョンブリケ」である
特にCT-Zは頬部が前に伸びてて、被った感じはフルフェイスと変わらない
頬の内側の肉を噛みそうだ
そういう事だから脱着はややキツメ

走行中、風は良く通ると思う
それなりに涼しい
が、停止してる時はジェットヘルは夏はなおさら暑いね
なんせ自分の吐いた息がシールド内に留まるんだから
冬ならシールドも曇り易いだろう
これは仕方が無いところ

懸念のバイザーは、まぁ優秀かな
昔と違って、高速でもそんなに影響が無い
今はオフメットでも、昔ほど持って行かれることは無いが
こいつはバイザーが小さめなこともあって
普段オフメットを被ってる自分は、ほとんど気にならなかった
超高速になると判らないが、そういう人はちゃんとフルフェイスを被った方が良いだろうね

バイザーは小さめというか、短いと思う
視界をさえぎることは無いサイズなんだけど
オフメットで慣れているせいか、もう少し長くても良いかなと思う
それでもそれなりに日差しを遮ってくれる

以前からジェットやロードのフルフェイスを被ってて気になるのは日差し
直接目に入るのも嫌だが
シールドに日差しがかかって乱反射するのも嫌だった
日に向かって走る場合は避けようがないのも嫌だった

その点、バイザーがあると大分日差しが隠されるので
CT-Zも快適
でもやはりもう少しバイザーが長いと良かったな
しかもバイザーは固定されてるし・・

不満はシールド
標準でライトスモークが付いてるんだけど
昔からアライのライトスモークはライト過ぎるんだ
教えられなきゃクリアかと思うほど

特にジェットヘルは自分の間抜け顔が全て見えるし
その顔は「アッチョンブリケ」なんでなおさら間抜けだ
かと言ってスモークは夜間トンネル内では見えなくなるし
社外のミラーは高価で取り扱いに気を使う
もう少し透過率の低いライトスモークを作ってくれないかなぁ





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設楽町川合・宇連川清水沢左俣右のハング滝

2015-05-11 22:24:13 | 
新城市川合にある鳳来湖の奥は設楽町川合となる
鳳来湖に注ぐ宇連川清水沢には幾つかの滝があるが
今回もその一つ、左俣右のハング滝を見てきたよ

清水沢の入り口は「宇連川清水沢左俣左の大滝」の記事
清水沢左俣右への入り口は「宇連川清水沢左俣中の大滝」の記事を参照して欲しい


清水沢左俣内の分岐
ココを直進して左俣右へ入る


清水沢左俣右内の分岐
沢を渡渉して左へ進むと左俣中の大滝へ
今回は渡渉して右へ進む

最初は踏み跡があるが、10mも進むと消えた(笑
後は足元の悪い杉林の中を
左手に立ちはだかる岩壁を見ながら
沢の中を進む
100mぐらい進んだ所で


石が積み重なったような段瀑


ここは右手の流水部の脇を登る


ところで、今回はグローブとしてこんなのを使ってみた
今までは滑り止めがついた軍手を使ってたんだけど
濡れると重くてまとわり付く感じが嫌だった

沢登りの人はどんなグローブを使ってるのかと調べてたら
ホームセンターとかで売ってる作業用の背抜きゴム手が良いらしい
で、探してみると厚手のと薄手のがあって
今回は厚手のやつを購入してみたが
結構良いね

濡れた岩程度じゃ水が滲みないし
よくグリップして安心感がある
濡れてもはめはずしがし易い

後日薄手のも使ってみたが
軽くて、濡れても乾きが早いのでこちらも良い感じ
好みで選んで良いと思う

少し進むと


6m程の岩脈にかかってるかのような滝
ここは右岸を巻く


その上流はナメ
白いゴツゴツした1枚岩の河床
先ほどの6m滝とはまったく岩質が違うようで
不思議な感じ


その上流のナメ滝部
緩やかなんで、ゴツゴツを拾って行けば登れる


その上流、6mCS

左岸をよじ登ってCSを越えるんだが、厳しい場所だった
帰りはココを下れず
右岸を巻くように降りた


その上流、出合い

水量は3対1で左
そして左の奥には目当てのハング滝が見えた!


とりあえず目の前の3段小滝を越えなければならないが
下2段は登れたんだが、上の1段が登れない
ここもゴツゴツした岩肌なんだが
ちょっと角度があって手がかりが無い

しかたがないので、まいてみようと左岸をよじ登る
先ほどの出合いの真ん中の尾根っぽい所を登って行く


なんとかハング滝近くまで来たが
木々が邪魔でスッキリとは見えない


縦パノラマで

戻って、今度は右岸を登って見る
右岸のザレた所をよじ登り、横へトラバースして行く


もう少し進めば滝前へ行けそうなんだが
そのもう少しが進めない

ここで沢登の知識と経験と装備があれば行けそうな感じもあるが
それらは全て持ち合わせて無い
諦めて戻る


改めて下から撮る

この倒木のある小滝が登れなかった
ここも沢登の知識と経験と装備があれば登れるのだろうなぁ


ハング滝のアップ

滝前は立てなかったが、全体像は得られたと思うし
自分としてはやれるだけやってみた感はあるので
残念だが今回はこれで撤退

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ヤマウツボ?

2015-05-09 22:18:37 | 




先日の滝めぐりで見つけた
ヤマウツボかと思うのだが、違う気もする
銀竜草もあったが、こちらは傷んだのが多く撮るものが無かった
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ギンラン

2015-05-06 21:39:42 | 






沢山見つけたけど、開いてるのは少なかったなー
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桐の花

2015-05-05 22:19:46 | 






この時期は藤と並んでこの桐の花の紫色が目に付く



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