花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

東栄町振草古戸日向・日向御滝

2013-11-30 20:43:35 | 
以前瀑好さんが紹介していた滝
明神峡の滝と平行して東栄町の滝も紹介していこうと思う

この日は朝から雨だった
シトシトと降っていたが止み間もあるし
天気予報では、午後から若干降水確率が下がり
夜にはさらにグッと下がるので
午後のどこかで雨は止むものと予想できた

この日の東栄町行きは、滝巡りが半分
残り半分は子供達と東栄町の「リアル宝探し」をやってこようという算段だった
だから滝は、ハッキリ場所が判ってて
訪問しやすい場所ばかりを選んだ

最初の訪問がこの日向御滝だ

R151の古戸で、県80(津具方面へ行ける)に入る
入って300m程、元古戸小学校のところを左折
900m程進むと右手に「上古戸生活改善センター」の白い建物がある


その横に日向御滝への入り口となる看板が立っている
看板のところを徒歩で山側に上っていく
よく草が刈り込まれた廃道風の道だ


200m程上ると次の看板
ここを左手へ下る


すぐ沢に降りる
コンクリの歩道があるので、上流に向かう


日向御滝

落差は下2m上5mと見たが
雨のおかげで水量が多く、見ごたえあり
滝の左手にはお不動様が祀られている


侵食された岩肌が良い感じ


お不動様


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浜松市天竜区春野町豊岡・明神峡明神の滝

2013-11-28 21:58:31 | 
今回から、先日行った明神峡・水窪紅葉ツーリングで回った滝を
ボチボチと投稿して行こうと思う
先ずは明神峡の明神の滝

春野町から県389を上がって行って
勝坂の集落を過ぎたあたりから明神峡となる
明神峡に入って暫く
道横に立つ表示、「指標13ブロック1.8km」地点に明神滝はある


沢にかかる橋からは、木の枝が邪魔だが
水量豊富な滝の姿が見える


沢横の看板は、すでに字がかすれ気味だが
「明神の滝 明神の滝とうとうと流れ とこしえに 旭林業」と読めた


沢に入って撮影


もう1枚

落差はそれほどでもないが
水量が豊富な堂々とした3段の滝
このアングルでないと全体が写せないのは残念
これだけ水量があると、上流がどうなってるか気になるが
この日最初の滝である
先もあることだし、次へ向かうことにした

ところが、撤収中にカメラを落としてしまい
背面液晶と背面のボタン類が壊れてしまった
ガッカリである

シャッターは降りて撮影は出来てるようだが
仕上がりが判らないし、記録されてるかも判らない
初っ端に不注意で壊してしまい
反省しきりな出だしとなってしまった
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豊川市本宮山登山と陽向不動の滝

2013-11-26 22:18:46 | 
紅葉もだんだんと麓に下りてきたようで
秋晴れの休日
嫁と子供達と紅葉見物と運動不足解消を兼ねて本宮山に登ってきた
さらに下りで陽向滝を見ていこうという予定

混雑しているウォーキングセンターに、運良く1台の空きを見つけ駐車
本宮の湯はえらく賑わっている
どうも本宮山まつりというのが開催されているようだ
さっそく登山開始


登山口

登山道には○丁目と彫られた石柱が立っていて
どこまで登ったかの目安になる
ちなみに山頂は50丁目だそうだ


少し登って11丁目の鶯峠


鶯峠からは新東名高速の工事が見えた
峠を過ぎた先から、少し登りがきつくなってくる


登り初めて30分ぐらい、21丁目あたりで林道と出合う
今回は山頂まで登らず、40丁目あたりで下ろうと思ってるので
ちょうど上りの半分だね


ココからはさらに急な登りになる


馬背岩の始まり
場所ごとに色々と名前があるようだが
いちいち気にしてもいられないので、どんどん登る


紅葉


東屋で小休憩
霞がかって展望はイマイチ

ここの少し先から稜線の平坦な道となるが
林間で日陰になるので寒く感じた


37丁目、二つ目の鳥居
左手に沢水を引いた手水場がある


39丁目、山姥の足跡とあった


探してみると、これかな?という窪みを見つけた
足が軽くなるということなので、踏んでおいた

40丁目でまた林道と出合う
すぐに林道と判れて、また登山道へ


41丁目御清水場
ここまで1時間半ぐらいだった


いくつか木のベンチがあったので昼食
が、少し肌寒いので長居せず下ることに

林道まで戻り、そのまま林道を下る
ここからは長い林道歩きになったが
それでも時折人と擦れ違ったりする

乙女神社との分岐を過ぎて、さらに下がると天狗岩の標識があった
すこぶる眺めが良いとのことなので行ってみることに
少しだが急坂を上がる


天狗岩上のケルン
たしかに眺めが良い
薄雲がかかってたのに、富士山も見えた


新城方面


新城/豊川の工業団地あたりかな?
右手の山は吉祥山?


豊橋方面
ここは日当たりも良くて風も当たらず良い感じ
ここを目当てに登るのも悪くないね

また林道に戻り、少し下って陽向滝への分岐から下る
これは急な下りで足を滑らせそう
登山道というより踏み跡に毛が生えたぐらい
所々に道標があるので、登山道と確認できたが
迷わないようにしたい


だいぶ下ってくと陽向滝が見えてきた


滝前は倒木やら落石で荒れていた


しかも快晴だったので
木漏れ日がマダラになって見難い


もう1枚


2001年に訪問した時の画像

ここから下流に少し進むと林道に出るのだが
そのあたりが大荒れで
本来の登山道も崩れてて、迂回するようになっていた


土石流でも流れたかのような、登山道入り口

ちなみにこの場所、2つの沢の合流点でもあり
左の沢が陽向滝のある沢


右の沢にも小さな段瀑が見えた

ここから荒れた林道を下る
下って行くとコンクリ舗装になり
新東名高速の手前で「登山道崩落のため進入禁止」になっていた
自分らはその登山道から下ってきたので
ロープを跨いで進ませてもらう

林道はループを描いて下り
新東名高速下のトンネルをくぐって進む
今日は工事はしてないようで、静かだった


振り返って建設中の新東名高速を見る

ここからは少し長い車道歩きが待っていた
東上野球場の前を通って、本宮の湯の前を通ってウォーキングセンターへ
本宮の湯では、本宮山まつりをやっていたが
疲れてて寄る気にはならず
車道歩きは疲れるね
特に子供達は疲れきった様子
センターへ戻ったのは出発から4時間後だった




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新城市下吉田新戸・金毘羅宮の不動様の滝

2013-11-23 22:09:18 | Weblog
山吉田の昔ばなしの本に載ってたが
小さな滝と書かれていて
地形図を見ても、滝があるようには思えなかった

しかし、樋野の不動様を探していた時
地元の人がこの滝についても教えてくれたので
それなら・・といった感じで訪問してみた

R257を引佐の方向に走って行く
道の駅「三河三石」を通り越して
左手を見ながら進むと
新戸川を挟んだ対岸に鳥居が見える


少し小高い場所
山への入り口のような雰囲気


近づいてみると
鳥居の横は小さな沢がある
山の奥は明るく開けている感じ


登り始めてすぐに
頭上に小さな落水が見えた


鳥居へ続く道から分岐するような形で
少し左へ下るとお不動様と滝があった

落差は4mぐらいかな
細い落水ながら、キレイな直瀑となっている


不動様

ちょっと不思議な姿だが
昔ばなしでも地元の人も不動様が祀られていると言っていたので
そうなんだろう

鳥居をくぐってさらに登れば金毘羅宮があるのだろうが
滝が見れたので、ここで引き返した
滝の上が明るかったのは
新東名の工事現場だからだと思われる

もう一つ
山吉田小学校(今年3月閉校)の横の沢の奥に
組の不動様が祀られているという話だったが
探してみたが判らなかった


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新城市下吉田樋野の御嶽講碑と上吉田樋野の不動様

2013-11-21 22:02:28 | Weblog
滝を期待して探索したのだが
結局滝は見つからなかったので、不動様として紹介させていただきます

上吉田と樋野に不動様があるという情報を得て
滝がある可能性もあるので探してみた

地元の人に聞いてみると
「このあたりに不動様は沢山あるよ」
「山吉田小学校の南側に御嶽講の碑があるよ」
先ずはその御嶽講碑を見に行く


旧山吉田小学校の前の新戸川に架かる橋を渡った所
正面を高架で横切る道はR257
電柱の左手から小山に登って行く
この時点で、この御嶽講碑と滝は関係が無いことが判明
でもまぁ登ってみる


小山の山頂付近には石仏石碑が並ぶ
奥に見える一際大きな石碑には「御嶽大神」の文字
画像を撮ってる場所の背後にも石碑があって
それには御嶽講のマークに「普教○(霊に近いが変換できない文字)神」の文字

樋野の集落に戻って、改めて聞き込みをすると
http://www.mapion.co.jp/m/34.896937160782045_137.61118430853801_9/
↑この場所に不動様があるという


小高い位置にある廃屋から、沢に入らせてもらう


林間の薄暗い踏み跡
下の方からも小道が合流してくるので
沢と黄柳川の合流点から進入するルートがあるのだろう


100m程進んで、踏み跡が沢の流れに出会う手前
左手に大岩があり
その下の窪みにお不動様が祀られている


不動様
ちょっと荒れている
もしかしてここの不動様は、個人が祀っていたのかもしれない
それは沢に進入した場所の廃屋の人達かもしれない
確認した訳ではないが・・


踏み跡と沢の流れの合流点
神域っぽい感じはあるが
滝というほどの落差は無いね

今回は滝と言えるほどのものは見つからなかったが
山吉田には多くの不動様があるようで
個人が祀っている不動様も多くあるとの事
その場所は滝の近くばかりでは無いようで
今回の場所もその一つかもしれない


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新城市竹ノ輪・清滝不動の滝

2013-11-19 22:22:42 | 
瀑好さんから教えてもらった滝
感謝!

常寒山の登山道の途中にあるのだが
常寒山は乗本の方から登るとばかり思っていた
実はココ、竹ノ輪からも登山道があって
検索をすると、この滝についても言及があったりする


東竹の輪の集会場
その奥の白い外壁の家の向こうが登山口となる


その登山口

右手には「常寒山登山口」と書かれた木杭が立っている
ここからさらに車で奥へ行けないことはないが
実際に行ってみれば判るが
車で進入できる雰囲気ではない
まぁ、自分はバイクなので気にせず滝前まで行ったが

舗装の登りはだんだん急になり
最後の家を通り過ぎると、ダートとなるが
変わってすぐに滝前に着く


不動様入り口

沢は暗渠で道の下をくぐっている


不動様の滝

下1/3は元だと思うが
その上は石組みの、ほとんど人工と言って差し支えない滝
奥へ進めばその印象は確信となる


滝上には不動様
新しい榊が供えてあるので
大切に祀られていることが判る


不動様アップ

イカツイ面白顔
座ってるタイプ


水は塩ビパイプに刺さったポリ管から送られているようだ
つまり滝上に流水は・・無い
さてこのポリ管、どこから来てるかと目線で辿ってみると


砂防ダムに入っていた

砂防ダム本体からも水は流れ出ているが
すべて滲みこむ(伏流)するようで
滝の落水は、ポリ管からの水に頼っている現状

せっかく瀑好さんに教えてもらった滝だったが
ちょっと残念な滝ではあった


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紅葉・浜松市天竜区春野/水窪

2013-11-18 22:06:35 | Weblog
浜松市天竜区春野町の明神峡から山住峠を越えて水窪まで
紅葉見物兼滝見のツーリングに行ってきたよ
マシンはF800gsね

以下明神峡









盛りには、まだ一週間ぐらい早かったようだ
丁度良い日を狙っても、なかなか都合がつかなかったりするので
行ける時に出かけないとね・・


水窪町門桁の門桁橋より

これより気田川を離れ
山住峠に向かって、一気に高度を上げる


山住峠の手前


山住峠の手前


山住峠の山住神社山門


大杉


社殿

峠の気温計は5℃を表示していた
今日は晴れて気温も上がると聞いていたので
本格的な冬装備ではなく
けっこう寒かった
茶店で串芋を買ってお腹を暖める

山住峠から水窪市街へ降りる道の紅葉が良かった気がするが
下りだと振り返りになるので
気にしてると危ない
撮影はせず、一気に下る


布滝隧道、犬岩という看板もあった


トンネル手前、左手の川の対岸には無名滝(と思われる)が落ちていた


布滝
WBがずれてるが、訳がある

実は明神峡で最初の滝を撮影した際、カメラを落としてしまい
背面液晶と十字ボタンが壊れてしまった

一応シャッターも切れるし
撮影モード(P,Av,Tvなど)と露出補正の変更は出来たので
そのまま撮影を続けたが
撮影した画像の確認が出来ないので(出来たとしてもWBの変更は出来なかったが)
ちゃんと撮れてるかどうか判らなかった

帰って画像を取り込んでみたら
撮影自体は出来てたようで、一安心
けどこのようにWBがずれたのもあった
まるでタングステンフィルムで撮影したかのよう

しかし、自分はちょくちょくカメラを落とす
慌ただしく、不注意な行動をしているからなのだが
フィルムカメラなら大丈夫な場合でも
デジタルはあっさり壊れてくれるね
まぁ、落とす自分が悪いんだけどね

この日に撮影した滝は、また後日掲載します

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新城市玖老勢・白滝

2013-11-14 21:19:58 | 
新城市の玖老勢地区について書かれた古書
「村鑑帳・玖老勢村」に瀧の項目があって
所在・本村字大澤
水落・直下すること1丈八尺余り
雑項・平素は水少なくとも雨後は甚だしく因て白瀧というなり
と載っていた

現地に行って地元の人に聞いてみると
やはり白滝という滝があるという
ただ、場所は結構高い所にあるそうで
小一時間登るという

入り口は県32号、玖老勢のサークルKのやや南
民家が2軒並んでる裏手?の道を入る


道左手には「大沢 中村組 山ノ神 此の上約十五メートル」と書かれた小さな白い看板

入り口は舗装されてるが、すぐダートとなる
林間を登って行く林道なんだが
車(軽トラ)の出入りがあるようで
ある程度道に手が入っている
しかしガレてる所もあって
F800gsで走るには、ちょっと冷や汗だった

500mほど登ると右手に砂防ダムを見て、広場で終わり
実際はさらに上に向かって廃道があるので
草が茂った廃道を登っていく

すると突然、廃道に杉の幼木が密生する場所に出くわす
一応通った跡があるので
杉の幼木を掻き分けるように進んだが
杉の藪漕ぎなんて始めての経験だ

それを抜けたあたりに、また砂防ダムがあって廃道も終わり
ここからは林の中の踏み跡を辿って登る
踏み跡は不明瞭な場所もあるけど
沢沿いなんで迷うことはないだろう
ちなみにここまで、ほとんど水を見ていない

しかしこの踏み跡、朽ちた木の階段があったりするので
以前は何らかの形で整備されてたんだろう

廃道入り口から20分ぐらい登ったかな


滝発見!

落差20mぐらいありそう
落水は・・雫程度
村鑑帳の記載とは、落差に大きな違いがあるが
地元の人は、「白滝は普段水は無いが、大雨が降ると麓からも見えた」と言っていた
しかも「下からは山の2/3ぐらいの高さにあった」
とのことなので、ある程度大きな滝とも予想出来るので
これが白滝で間違いは無いと思う

画像ではわかり辛いが、上段の滝もあるようだ


左手から

岩肌が白いね

滝の右手から登れそうなので、上段の滝へ向かって見る


振り返って

落水の裏手にはテラスと穴があって
ある程度の水量があれば裏見も出来そう
穴には何か置かれていないかと思ったが、何も無かった


上段の滝へ


正面から

こちらは落差14mぐらいかな
2段になって落ちるのかもしれないが
実際に水量がある時に来てみないと判らないなぁ


滝の左手にまわって

沢の入り口から見て
このような落差の滝が隠れているとは思わなかったが
水量の少なさは沢の入り口のとおりだった

まとまった雨の後に訪問したい所だが
水が切れるのも早そうだね
雨後で草木がまだ濡れてるうちは
あの杉林の幼木の藪漕ぎは遠慮したいところ

鳳来寺山から宇連山の周囲には
このような隠れた滝がまだまだありそう









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白花ヤマラッキョ・スイラン

2013-11-12 21:06:55 | 
黒河湿地にて




白花ヤマラッキョ
今年は数が増えてて嬉しいね






スイラン
去年より数が少なかったんだが
時期がずれているのかもしれない





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センブリ2

2013-11-11 21:32:21 | 





以上、前回と同じ場所

以下、別の場所






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