狂人の頭の中

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狂人の頭の中 「『前原新党衆参5人で旗揚げ』-党首選から誰もが?予想した行動」

2023-11-30 19:43:03 | 狂人の頭の中

個人的には「なんで、このタイミング?」と思った。まぁ、補正予算が通過して一区切りというタイミングなんだろうが、このニュースがオスプレイ墜落の影に隠れないかという心配は無かったか…。国民民主党・党首選で完敗し、今回の離党→新党結党というわけだが、5人とはなんとも寂しい。国民民主の国会議員は自民党など与党と近づいている現在を認めているということなんだろうか?時期国政選挙では創価学会池田名誉会長が亡くなった影響は少なからずあることを考えると、国民民主党か維新の会は「ポスト公明党」を狙っているということなのか?国防費増税問題や減税、給付金問題などで噛み合わないと事が目立った。国民民主も維新も自民党と与党を組むほど政策が一致しているとは思わないが、なにせ自民党は、「あの公明党」と組めるくらいだからどことも組めるのかな?与党である公明党が統一教会問題から始まった「宗教二世問題」や「多額の寄付問題」に今一歩踏み込めないのは、公明党も似たようなトラブルを孕んでいるからだ。国民民主と維新は自民党とは、この問題について概ね合致している。ただ、維新の会は今般の大阪万博で失点続き。「血税のお替わりし放題」、そればかりか出展各国が建設会社の確保が出来ていない。今日のニュースでは、万博用の交通機関である直通バスの運転手が確保できず、予定では100人の運転手が必要で、近隣の京都府では市バスを含むバスを運行している各社が運転手不足、そればかりか全国的に運転不足というご時世に「先が見えていない」といわれても反論できない。また人件費の変動予想や建設業者の事についても「リスクマネジメントができていない」といわれても反論できまい。政府自民党は国を挙げての万博なので、もはや大阪府・市、日本維新の会とこの件では心中を覚悟しなければならない。さて、国民民主に勝ち目はあるのか?与党参加競争に負ければ立民や前原新党になだれ込むことも考えられる。国民民主党の幹事長は記者会見で「政党交付金が狙いだろ!」といっていたが、そりゃそうだろう。そんなこと国会では不思議なことではない。国民民主幹部は恨み節もセンスがない。

まぁ、今回の離党騒ぎで個人的な思いは、「前原新党」は立民に吸収されて終わるのかな?という感じがしている。この予想も当たりそう。













アルゼンチン次期大統領にミレイ氏=親中路線と決別へ―経済危機に「荒療治」

2023-11-27 22:48:40 | 狂人の頭の中

南米に限らず、赤道から南の諸国、特に発展途上国は左傾化していて、左傾化というよりも「金を出してくれて、武器も渡してくれる中国・ロシア」に傾倒している。(現在も)思想はどうでもよくて「思想よりも金」ということです。中国などは「港を作ってやるから、金は中国の銀行(もしくは政府)から借りろ、返済が滞ったら、土地の権利はもらう」という約束で、相手が返済の見込みがないことを解っていながら金を貸して港を作る、そしてその港は中国の貿易に役立てる、と言った話し。もちろん、中国の領地には出来ませんが「事実上、国有化」です。
南米も中国やロシアの触手が伸びてきたので、今回のアルゼンチン大統領選でアメリカ寄りの大統領が誕生するのは、揺り戻しで「いつか来た道」です。アメリカを見限った理由や国内事情を振り返り、それを踏まえてアメリカとの付き合い方を考えた方が、単に「アメリカ寄り」だと、あとで支障が出ますよ。だからといって「日本寄り」もどうですかね…。





徳兵衛の狂人日記 「ジェラシーの闘い?『ガザへの攻撃激化、死者は9700人超に』と『ウクライナ戦争』」

2023-11-06 23:49:55 | 狂人の頭の中

今回、突然にハマスがイスラエルを大規模攻撃した一つの要因として「世界の注目がウクライナに集中してパレスチナ問題が進まない恐れがある」という危機感がさせたものという。大国アメリカやヨーロッパの大きな共同体であるEUや軍事的同盟NATOであっても、『パレスチナもウクライナも』というわけにはいかない。「それで大国?」と言いたい所だが、軍隊を世界中に展開していたり、紛争が起きていない地域にも威嚇として空母を航行させたりしているので、難しいのが現状と言うことです。そして「マンパワー」としての各政府高官も人間なので毎日世界中を行ったり来たり出来ないので、どうしても「以前はかまってもらっていたが、今はノータッチの地域」が出てきてしまう。それで「もっと俺たちの問題を世界で取り上げろ!」というのが今回のハマスの攻撃ということなんだと。
今日のニュースだとゼレンスキーが「これから冬に入るので、一層闘いは厳しくなる」旨の談話が出ていた。こちらも「ウクライナから目を離すな!」ということだろう。ゼレンスキー、そのブレーンはアメリカの政界や民衆を左右に動かすことで支援を得てきた経緯があるので、こちらは「頭脳派」と言うことだと思う。
しかし、ウクライナもハマスも国家や民族の死活問題であるので必死なのは理解できる。しかし、世界はそんなに甘くなくて、「自分にどれだけ利がある形で争いが終わるのか?続くのか?」というソロバン勘定で動いている。博愛なんて陽炎みたいに思っていた方がガッカリしなくていいかもね。




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