なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

日本を支えるスゴイ機械

2012年05月27日 | 経済・社会
日本の技術を誇る特殊な大型機械です

通称三重のビッグマグナム、トンネル掘削機です
高さ8.7m、幅9.5mを動かなくても掘れるそうです
全てリモコン操作で、安全に効率良くトンネル工事が出来るようになりました

   

トレンチャー、通称成田の金太郎と言い、畑に溝を掘る機械です
地下水が有ると作物を作っている時、根腐れが起きますので
それを防ぐために、水を抜くための溝を掘る機械です
日本で10台位しかない機械です

   

昭和23年創業の名古屋製綱の、綱引きの綱を作る機械です
87本の麻糸を一本づつ、間違いないようにガードの穴に通します
間違えると綺麗に丸まらないそうです

拠り合わせて1本の綱を作ります
何層にも分けてつむぐ事で丈夫な綱を作ります
それを更に3本拠り合わせ1本の太い綱にします

本来は、漁船で使用するロープを作っています

   

川の中に堆積した土砂を掘削する機械です
全長9m、高さ9.7m、270馬力有り、リモコン操作で動きます

以前は、船にショベルカーを乗せての作業が主流でした
効率化を図るために43年前に世界で初めて開発され
イタリア、ロシアなどで36台が活躍していますが
平成9年で製造打ち切りになりました

    

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