アレキサンダーの父は、最高神ゼウスとも言われ尊敬されていました
母は妖女で、何としても息子を立派な王にしたいと思っていました
アレキサンダー自身も、若い時から優れていて
大きな期待が懸けられていました
敵陣を突破し一気に王を仕留める方法で
西アジアからエジプトまで征服しました
アレキサンダ-は勝ち続けますが
だんだん周囲の人たちの言葉が耳に入らなくなり
独裁になり、多くの部下の命を落としたり、批難されたりします
故郷を出て、8年間50もの戦いをし、象と戦う国にまで来てしまい
大怪我をしてしまいます
やっと故郷に帰る決心をしましたが落ちつかず
再び異国への思いに駆られます
大帝国となったこの国を継がせる人も無く今度は黄泉の国へ旅立ちました
長い間、夢想家に手を焼いた人々もほっとしたのでしょうか
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