そのタイトルから、色物と思われていた釣りチチも、この第4巻では、パンチラ程度で、メインは釣りトーナメントですよ。
準決勝。団体戦なので、咲-saki-のようなイメージですが、釣りの場合、直接対決ではなく、魚を介した間接勝負なので、どうやって盛り上げるかが難しいですよねぇ。
作者あとがきを見ていると、結構そのあたり苦労していそうな感じです。
茜ちゃんはやっぱりツルペタだったから、準決勝で神耶と対決になったのかなぁとか(苦笑)
釣りキチ三平(今の時代だと、このタイトルだけで、バカな団体からクレーム付きそうですよね)をリスペクトしているので、いかに、うまく魅せるのか、作者さんも頑張っているみたいです。
さて、次巻は決勝戦。神耶の心は開かれるのか?
釣りチチ・渚 第4巻 (Amazon)