http://www.youtube.com/watch?v=AfbNS_GKhPw
http://www.nicovideo.jp/watch/1393207827
Z会のCM 「クロスロード」 120秒Ver.が素晴らしすぎて、おじさん、泣けてきた。
うちの嫁様に見せたら、「おおっ!」…2分後…「いいね!」
嫁様は、辛口批評家ですが、合格点だったようです。
ちなみに、ビビッドレッド・オペレーションは、即座に駄目出ししてました(笑)
なんていうか、コレ見たら、Z会で勉強して大学に入ったら、カノジョできそうって幻想を抱くよね。
甘酸っぱいのぉ。
さて、Z会だからこそのCMだと思いますが、ここで、経営理念から、このCMが作られる理由を推察してみましょう。
Z会の経営理念は、
>わたしたちZ会グループは、「学ぶ」ことにより成長したいと願う人々に対して、
>知性・感性を育む教育サービスを提供することを通して、 社会の革新と発展に貢献します。
http://www.zkai.co.jp/home/jinzai/saiyou/aboutus/aboutus03.html
ポイントは、「学ぶ」ことにより成長、知性・感性を育む、です。
ジャニタレ、AKB、剛力、芸人などを使ったら、これに反するのは自明ですね。
むしろ対極過ぎる。ましてやZ会などやるはずもない。
次に、最近の若者の嗜好の変化。
もう、TVドラマとかろくに見てないと思うわけですよ。
10代若者のカラオケランキングで、20位までに、初音ミク、高橋洋子、Linked Horizon、ClariSと、
まあ、ボーカロイド大勝利、アニソン大勝利な感じなんですね。
http://blog.livedoor.jp/nandemojouhou/archives/36529947.html
Z会で勉強する子だって、カラオケに行く子もいるでしょうから、この傾向は考慮されるでしょう。
とすれば、タレント使った寸劇よりも、アニメーションの方がしっくりくる。
そして、「感性を育む」からすれば、叙情的なシチュエーションがよい
10代ならば、恋の要素も入れたい
ここまでくれば、もうこのCMは必然だよね。
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