この2巻に収録の第3話は、マミさんが…なので、実は、あまり繰り返し視ていないのですが、今回は意を決して(苦笑)
第3話というのは、マミさんの天国と地獄のジェットコースター展開なわけで、その落差が、キツイというか。
コメンタリーでは、マミさん中の人、水橋さんと、黒幕の虚淵さん(笑)
水橋さんは、ちゃんとマミさんのこと考えて演じてくれていたのが嬉しいですね。
っていうか、マギカの場合、適当に演じてる人はいないわけですが。
第4話では、杏子が登場します。
いやぁ、まさか、この杏子が、アニメ史上に残る百合カップル、そして、聖女様になるとは、この時点で予想できた人はいないんじゃないでしょうかねぇ。
●サウンドトラックCD
最初、梶浦さんが参加する、と聞いたとき、「マッチするのだろうか?」と思ったのですが、いざ、ふたを開けてみたら、こりゃもう、どはまり。
特に、マミさんのテーマ、格好良すぎる!
マギカの曲は、非常に異国情緒があるというか、ジプシー的な感じを受けます。
魔女、魔法、という感じから、ヨーロッパ~イスラム~インド圏のテイストがかなり抽出されているイメージ。
好きな曲は、やっぱり、マミさんのテーマと言える「Credens justitiam」ですなー。マミさーーーーん!!
「Credens justitiam」は、ほむほむのテーマ。これを聴くと、泣けてくる。
●ブックレット
もう、表紙から、マミさん………。
新房監督のコメントは、いろんなところでも触れられている通り、愛すべきキャラクターが死んでしまうのは、年齢的にきついと。
若い頃は何でもなかったことが、今は心に刺さるので、絵コンテチェックとかがつらいと。
そういう意味でも、この作品は、色んな意味で、まさに「今」でないと作れない作品だったのかもしれないですね。
千和千和が、ほむほむのCVになったのは、やはり、化物語での、ひたぎさんのCVだったのが大きいのではないかと。
アレをやっていなかったら、千和千和が、ほむほむではなかった可能性が。
うめてんてーの、ほむほむキャラ原案とアニメの決定稿を比べると、一つ、大きな違いに気がつく。それは…
胸の大きさ
ほむほむ、アニメで胸、小さい設定になっちゃったんだね(笑)
うめてんてー4コマ漫画。マミさんは相変わらず(笑)さやかの展開を見て、それこそ、ハラハラしていたんだろうなぁ。
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