おかるとのヲタク日記

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ガールズ&パンツァー 劇場版 見てきたよ(4回目) 予型論

2015-12-19 | ガールズ&パンツァー
なんかもう、ホント楽しみで楽しみで。
4回目だとストーリーもよく分かっているから、細かいところにも眼が届きます。

4回目にして、やっと、アンコウチームが、愛里寿の車輌に対して、例のドリフトアタックを掛けていて、それを愛里寿が巧みに躱しているのが分かって、すげぇとか。

それにしても、やっぱりアズミさん、エロいよ。声も身体も何もかもエロいよ。


で、劇場版。
基本的には、2時間で理解させるようにと、「予型論」という手法が使われている感じがしました。

予型論とは、将来起こる事の、ひな形、が今起こっているだ、リハーサルのようなものだ、という考え方です。

ガルパンの場合には、実は冒頭のエキシビションマッチが、この予型論に該当します。

アンコウチームが、ダージリンとカチューシャの2台を相手にするシーン。
ここで、カチューシャが犠牲になって、ダージリンが勝利するわけです。
これは、ラストの愛里寿と西住姉妹の戦いの予型論です。

冒頭、ダージリン達をゴルフ場に追い詰め、優位な形勢となっているシーン。
ここは、大学選抜との序盤、高地を確保して優位に戦うことの予型論です。

さらには、ゴルフ場で、三方向から包囲されそうになりますが、これも、高地を放棄したあとの形勢と同じです。

つまり、2時間という枠の中で、観客が理解しやすいように、予め見せておくことで、あのハイスパートな戦車戦を分からせる
ってことですね。
まあ、1回じゃ全然理解できないですが(笑)



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